今朝の上海は曇りです。予報は一時雷雨、最高気温は32度、最低は26度です。日本の天気予報番組から見ると、北海道から上海の北にかけて梅雨前線があります。これの影響でしょうか、ここ数日は曇天です。雨は降りそうで降りませんが、今朝の雲は大分低いので可能性はあります。気温は32度程度で推移しており、幾分凌ぎやすいです。
浙江泰順廊橋めぐりで私が撮った写真は昨日で終わりです。結局、シ渓鎮の渓東橋、北潤橋の姉妹橋と三魁鎮の薛宅橋の三つを見ただけで終わりました。泰順県に橋廊が山地に散在し、その間の距離が長く、移動に時間がかかりそうで、高値をふっかけそうなタクシー運転手に圧力をかけられ、また現地で買った絵葉書をみて、どの橋もだいたい同じだと思い始め、三基の橋を見て帰ることにした次第です。
この現地で買った絵葉書についている説明によると、泰順県には古い橋が500基もあり、うち保存がよい木造橋が32基、石造アーチ橋が266基、石造平橋が111基、渡り石(流れを歩いて横切れるように歩幅に合わせて置いた石)が248あるようです。特に木造アーチ橋は、清明上河図に描かれている橋に近く、技術はそれより優れているとのことです。
それでこの絵葉書に出ている橋をスキャンしてお見せします。1枚目の写真は永慶橋です。これは三魁県下渓坪村にあります。明嘉慶三年に出来たそうです。長さ33m、幅4.5m、高さ8mです。中央が二層になっています。
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浙江泰順廊橋めぐりで私が撮った写真は昨日で終わりです。結局、シ渓鎮の渓東橋、北潤橋の姉妹橋と三魁鎮の薛宅橋の三つを見ただけで終わりました。泰順県に橋廊が山地に散在し、その間の距離が長く、移動に時間がかかりそうで、高値をふっかけそうなタクシー運転手に圧力をかけられ、また現地で買った絵葉書をみて、どの橋もだいたい同じだと思い始め、三基の橋を見て帰ることにした次第です。
この現地で買った絵葉書についている説明によると、泰順県には古い橋が500基もあり、うち保存がよい木造橋が32基、石造アーチ橋が266基、石造平橋が111基、渡り石(流れを歩いて横切れるように歩幅に合わせて置いた石)が248あるようです。特に木造アーチ橋は、清明上河図に描かれている橋に近く、技術はそれより優れているとのことです。
それでこの絵葉書に出ている橋をスキャンしてお見せします。1枚目の写真は永慶橋です。これは三魁県下渓坪村にあります。明嘉慶三年に出来たそうです。長さ33m、幅4.5m、高さ8mです。中央が二層になっています。
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