昨日は、午後から総合福祉展「バリアフリー2013」に行きました。
事前登録していたのですが、初日ということもあり、受付に行列ができていてなかなか会場内に入ることができませんでした。
受付を済ませて、まず4号館に向かい、その後全ての会場を見て回りました。
高齢者向けのブースが殆どで、障害者向けのブースが少なくなっていたことが残念に思いました。
特に障害児向けのブースが非常に少なかったです。
福祉とは関係ないですが、最も印象に残ったのは「津波シェルター PUCAPUCA」です。
大人4人が入ることができ、波をかぶっても起き上がる仕様になっています。
これの凄いところは、オールで自力で動かすことができるところです。
また、底の部分に収納スペースがあり、標準装備として次のものが入っています。
水2リットル2本、お茶2リットル2本、ライフジャケット1着、カロリーメイト8個、アルファ米8個、信号紅炎1組、軍手1組、パドル1本、ロープ20メートル1本、簡易ブランケット4個、濡れテッシュ1個、トランプ1個、エアークッション4個、コップ8個、スプーン8本、ビニール袋4枚、装備品収納袋1個、ダイナモ式ライト1個、100W充電式バッテリー、面発光LEDライト、ハンディライト、FM/AMラジオ、USB-AC変換アダプタ、要援護者ラベル、収納ケース
価格は約100万円のようです。
今回出展していませんでしたが、他の津波シェルターも調べてみました。
防災シェルターノアは、4名タイプで約50万円、6名タイプで約70万円です。
これは軽くて移動の際も、軽トラックで運べるようです。
また、100年経っても強度を維持できるそうです。
他にも救命シェルター艇『STATIM』は素晴らしいと思いました。
50人乗りで1,800ドル(14万円)を目指しているそうです。
逃げ遅れた人々を次々救助することができるようにしたいとのことです。
今後、もっと気軽な価格で各家庭にシェルターが装備できるようになるといいなと思いました。
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