ゆうやは、日曜日のお昼にカレーうどんを食べにお店に行きたいと言いました。
ゆうやのパパと3人でカレーうどんのお店に行きました。
白いご飯の上にカレールーや具をのせて、和風カレーライスにして食べた後、うどんも食べました。
ゆうやの食事介助をし終えて私が食べ始めると、ゆうやが無理を言い出しました。
そして自分の膝をテーブルに打ちつけ始めました。
注意しても止まりません。
そこで、膝が当たらないようにテーブルからゆうやを離しました。
案の定、ゆうやはその後、膝が痛いと言い出しました。
「膝を自分でテーブルにぶつけるから痛くなったんですよ。」と言うと、ゆうやはふてくされていました。
夜、ベッドで横になっている時、再びゆうやは言いました。
「お母さん、膝が痛いよ。」
昼間は、「ゆうやが悪い」と突き放したような言い方をしたのですが、今度は実際にゆうやの膝を触ってみました。
「ここが痛いの?」
私はゆうやがテーブルでぶつけていた所をさすりました。
「違うよ。」
「じゃあ、ここ?」
「違うよ。」
「ここかな?」
「そうそう。」
ゆうやが痛いと言った箇所は、抗がん剤の副作用で痛みが出た部位でした。
私はしばらくゆうやが痛いという部位をさすりました。
「膝を伸ばしてみる?」
「うん。」
ゆうやは、膝を伸ばすと楽になったと喜んでいました。
私はほっとして浴室に向かいました。
ゆうやが膝をテーブルに打ち付けていた理由を私は分かっていました。
私のうどんを少し味見したかっただけなのです。
でも、私のうどんには生卵が入っていたため、ゆうやが食べることは不可能でした。
1人になって、私は反省しました。
いつもゆうやを温かい気持ちで見守るべきだと思いました。
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ゆうやのパパと3人でカレーうどんのお店に行きました。
白いご飯の上にカレールーや具をのせて、和風カレーライスにして食べた後、うどんも食べました。
ゆうやの食事介助をし終えて私が食べ始めると、ゆうやが無理を言い出しました。
そして自分の膝をテーブルに打ちつけ始めました。
注意しても止まりません。
そこで、膝が当たらないようにテーブルからゆうやを離しました。
案の定、ゆうやはその後、膝が痛いと言い出しました。
「膝を自分でテーブルにぶつけるから痛くなったんですよ。」と言うと、ゆうやはふてくされていました。
夜、ベッドで横になっている時、再びゆうやは言いました。
「お母さん、膝が痛いよ。」
昼間は、「ゆうやが悪い」と突き放したような言い方をしたのですが、今度は実際にゆうやの膝を触ってみました。
「ここが痛いの?」
私はゆうやがテーブルでぶつけていた所をさすりました。
「違うよ。」
「じゃあ、ここ?」
「違うよ。」
「ここかな?」
「そうそう。」
ゆうやが痛いと言った箇所は、抗がん剤の副作用で痛みが出た部位でした。
私はしばらくゆうやが痛いという部位をさすりました。
「膝を伸ばしてみる?」
「うん。」
ゆうやは、膝を伸ばすと楽になったと喜んでいました。
私はほっとして浴室に向かいました。
ゆうやが膝をテーブルに打ち付けていた理由を私は分かっていました。
私のうどんを少し味見したかっただけなのです。
でも、私のうどんには生卵が入っていたため、ゆうやが食べることは不可能でした。
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