総合福祉展「バリアフリー2013」で「寝たきりにならない為の予防」に力を入れているブースが多くなっていると思いました。
昨日は、外出するツールについて書きましたが、今日はトレーニングツールについて書きたいと思います。
高齢者のみならず、障害者も日頃から身体をほぐす機会があればなあと、私は常々思っています。
ゆうやを連れて、私もいろんなジムに体験に行きました。
市営のジムや民間のジム、どちらにもいろんなトレーニングマシンが置かれていましたが、ゆうやの身体をほぐすマシンを見つけることができませんでした。
やはり私と同じような思いをしている人が沢山いるようで、近年、総合福祉展では弱者視点のトレーニングマシンが展示され始めています。
けれど、過去展示されていたものは非常に大きなものばかりでした。
今年はトレーニングマシンのミニシリーズが展示されていました。
1畳のスペースに置けるマシンが並んでいました。
是吉興業株式会社が出している「ホグレル」製品のミニタイプです。
肩甲骨の可動域を広げる為のストレッチ動作を誘導してくれるマシン「デッピンング・ミニ」
1台で4種類の肩甲骨周りのトレーニングが行える複合型マシン「マルチスロー」
脚を開閉することで股関節周りの柔軟性を改善するマシン「インナーサイ・ミニ」
(写真は「インナーサイ・ミニ」)
いずれも価格100万円前後しますが、レンタルもできるようです。
「ホグレル」シリーズを置いている施設がないかなあと探してみると~ありました!
最近、できたばかりの施設に「ホグレル」シリーズが導入されたようです。
今度、施設見学に行ってみようと思います。
高齢者でも障害者でも気軽にトライできるマシンが、もっと全国に普及すればいいなと思います。
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