ゆうやプロジェクト

瞳をキラキラさせながら、ゆうやは今日も足こぎ車椅子COGYに乗って頑張っています。体が不自由だけれど、なんのその~。

体調管理の自覚の芽生え

2013-02-12 12:18:33 | 悪性リンパ腫関連
ゆうやは、よほど真夏の喉が渇いた日以外、自分からお茶やお水を飲みたいと言いません。

ゆうやが飲みたいと思っていないのに水分補給を促しても、やはりそんなに飲めないようです。
ヘルパーさんの中にはとても上手に沢山飲ませてくださる方がいますが、私も含めて他の人はそうはいきません。

そのヘルパーさんは、ゆうやがお水を飲んでいる最中に「チュ~。」と言ってくださるそうです。
ゆうやはその「チュ~。」という声につられてゴクゴク飲みます。

私も「チュ~。」と言ってみました。
なるほど、いつもよりは沢山飲めますね。

とまあ、こんな具合にゆうやに水分補給を促すのは苦労していました。

ところが、最近はすこしずつ変化してきました。
入院中は排尿の度に看護師さんや私が尿の状態をチェックしていますが、ゆうやも気になってきているようです。

「お母さん、濁っている?」
「ちょっと濁っているねえ。」
「水分が不足しているのかな。お母さん、お水を飲みたいです。」

尿の状態があまり良くないと知ると、自分からお水を飲みたいと言うようになりました。
なんて大きな変化なのでしょうか。

一生懸命努力して水分を沢山摂った後、排尿後にはゆうやも確認します。
「お母さん、どう?オシッコ濁っている?」
「わ~、とてもきれいよ。」

ゆうやはとても嬉しそうです。
自分の体調を管理するなんて、今までは無関心だったゆうやが、最近は自覚が出てきています。

とにかく早く退院したい一心で、全てのことに意欲的になっています。
この調子でこれからも水分補給をできたらなあと思います。



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