母校の先生

昨日は、夕方、特別支援学校の先生と電話で話をする機会がありました。

先生は、ゆうやがすっかりリハビリを終えて元気に過ごしていると思っておられたので、現状にとても驚かれていました。
「ゆうやが寝たきりの生活を送っているなんて！」

寝たきりの生活をしていてもなお、ゆうやは明るく笑顔で過ごしていることを伝えると先生も納得されていました。
「ああ、本当にゆうやらしいですね。」

どんなときも明るく振る舞うゆうや。
まわりが悲しんだり沈んでいると、笑わそうと気を遣ってギャグを言うゆうや。

ゆうやは病気になっても、ゆうやの気質はそのままです。

「近いうちに必ずゆうやに会いに行きます。」
先生はそう言ってくださいました。

そして夜ー。
昨日は氏神様の夏祭りでした。

病院からの帰りに神社へ行くと、ゆうやが卒業した地元中学校の先生にバッタリ会いました。
先生は見回りに来られていました。

「あれ？ゆうやは？」

いつも私と一緒だったのにゆうやの姿がないことに、先生は疑問に思われたようです。
「実はゆうやは今、入院しているんです。」

先生はとても驚かれました。
「この前、偶然会った時には元気だったのに、、、。」

「ゆうやに会いに行きます！」
中学校の先生もそう言ってくださいました。

私はとても有り難いと思いました。
ゆうやもきっと喜ぶことでしょう。

卒業しても先生方がゆうやに愛情をかけてくださることに、心から感謝します。


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