ゆうやはいつも保冷バッグを持ち歩いています。
バッグには、いつもペットボトルを２本入れています。
１本はお茶です。
もう１本にはお水を入れています。
１７歳になってやっとお水を飲めるようになったので、昨年から空のペットボトルにお水を入れ、夏場はそこに塩をほんの少しだけ入れています。
お水だけだとやっぱり飲みにくいようですが、塩を少し入れると飲み易くなるようです。
私も外出する際は、塩入りのお水を持ち歩いていますが、塩を入れるとお水がとても甘く感じて飲み易いです。
その塩ですが、ゆうやのパパが数年前、出張に行ったときに買って来てくれたものを時々使用します。
「粟国の島マース」という塩なのですが、沖縄の海水から100％抽出されたそうです。
この塩はミネラルたっぷりで、カルシウムを摂ることができます。
とてもとても美味しいです。
ゆうやのパパはこの塩をいつも食卓に置いていて、愛用しています。
とがった塩辛さがなく、食材がふわりと甘く柔らかくなるのが不思議です。
加工された食卓塩を以前は使用していましたが、今はもっぱら海水塩となりました。
これから暑くなってくると、熱中症にも気をつけなければなりません。
水分補給だけでなく、塩分も補給することが大事なようです。
海水塩を見ると、大自然に感謝の気持ちがわいてきます。
人が生きていく上で必要な塩を海から摂取できるとは、とても有り難いことです。
ゆうやは、この塩が海からとれたとは、理解できていません。
いつか沖縄の海を見ながら話せる日がきたらいいなと思います。
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