トランクス型紙パンツ

ゆうやは紙パンツをはいています。

急にトイレに行きたくなっても、身体障害者用のトイレがあるとは限らないからです。
また、昨年２月に頸椎損傷をしてから、自律神経に後遺症が残り、無意識に排尿してしまうことがあるのです。

ゆうやもトイレに失敗すると、とてもガッカリしています。
「いつ出てしまったんだろう、、、。」

紙パンツの中で収まらず、ズボンや車椅子のクッションまで濡れてしまった時などは、なおさらガッカリしています。
第一、とても気持ち悪いと思います。

紙パンツに収まらないのは、尿の量も関係しますが、紙パンツの構造にも原因があると思います。
衣服まで濡れない紙パンツはないかとネットで検索していると、、、。

なんと！
見つかりました。

トランクス型の紙パンツがありました。
サイズを見ると、Mサイズが適しているかと思ったのですが、L~LLも試すことにしました。

昨日、早速、トランクス型紙パンツを試してみました。
入浴後に、ヘルパーさんにまずMサイズを履かせて頂いたところ、太もものところがとても窮屈でした。
このまま履いていたら、ミミズ腫れになりそうなほどの締め付け感があります。

そこで、今度はL~LLサイズを履かせて頂きました。
おお～♪、お尻まわりは、ピッタリだね～と喜んでいたのですが、太ももがやはり窮屈でした。

ちょっと待って～。
L~LLで窮屈ってどういうことでしょう？

もしかしたら、高齢者を対象にしているから脚が細い想定なのかも～とヘルパーさん達と話をしていました。
紙パンツの袋を見ると、「あしの細い方にも対応」と書かれていました。
やっぱり、、、。

ゆうやは決して太っているわけではないのですが、ゆうやの脚の太さは、紙パンツ製造会社の想定を超えていたようです。
この度はトランクス型紙パンツを諦めることになりましたが、また他のものを探してみようと思います。


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