ここに来て下さる皆さん、
私の支離滅裂な趣味に、最近じゃ
「こいつ頭がおかしいんじゃ.....」と思われているかもしれないが（笑）
これでも、私は私なりに、
好きなものに、なんとな～く、一貫した何かがあるつもりで（どこが？）
それには子供のころの思い出とか、
体験が、深く関係しているのではないかと。
で、さっき何気に鼻歌なんぞふんふん歌っていたら、
ふと、何の脈略もなく、「昔のアニメの曲は名曲ぞろいだったなぁ」なんて、
思いついて。
いろいろ、大好きなものを探してみました。
（* 音出ます！注意。また、リンク先は削除されている可能性があります）
宇宙戦艦ヤマトＯＰ
（この胸が震えるような勇壮さが大好き）
（歌詞にしびれます）
（ルパンの中で最も好きな曲。
ちなみにこれを歌っておられる【ピートマック・ジュニア】さんは、
実は藤原喜久男さん＜故人＞という日本人だったりします。めっちゃかっこええ！）
（ただいま大のお気に入り。
10月からは第二期がテレビ神奈川で放送！）
音楽に詳しい人や、
アニメに興味のない人には馬鹿にされるかもしれないけど、
私は、かっこよくてロマンがあって、勇壮なものが好き。
（まあそもそも音楽やその他もろもろ、
自分が気持ちいいと思うものがその人にとってのベストなわけで）
どれも魂を揺さぶられます。
昔のアニメソングって良かったよね。
今のアニソンは単に流行りの歌手、売れてる歌手がストーリーに関係ないチャラチャラとした恋愛ソングとか歌ってて、そそられないのばかり。
昔の、水木さんとか平尾さんとか、アニソンキングが声張り上げて男のロマンを歌ったりする曲は完成度高いよ！
で、たまにこのルパンのように痺れるほどにカッコいい曲もあるんだけど、決してアニメの内容からそれていないんだよね。
そうそう、コンバトラーＶのような説明じみた歌も結構好き。（笑）
私、女の子アニメではルンルンとかプリティーモモとかも好きだけど、なにげにキャンディ・キャンディのＥＤが感動的な詩で好きです♪
だからこそ気軽に口ずさめるし、当時の思い出とともにずっと記憶に残るのだろうと。
近年になって、まきまきさんのおっしゃるようにアーティストとのタイアップでテーマソングを持ってくるパターンが増えてますけど、これはたぶん、アーティスト側のもくろみ（プロモーション）とアニメ製作サイドの都合（経費の節約）などビジネスライクな面が大きく関係しているんじゃないかとボクは思います。
ごくごく最近は、再びオリジナルのテーマソングをつける作品が増えてますし、アニソン歌手になりたい！という人が日本以外の国にもたくさんおられるようで、日本のアニメにとってもこれはいい傾向じゃないかなと思います。
それにしても・・・ハーロックを歌う水木の兄貴は今も昔も全然歌声が変わってないのがスゴいなぁ（笑）。
ちなみにボクの個人的名曲は、ドラゴンボールのエンディング曲「ロマンティックあげるよ」ですかね（笑）。
ヤマトもハーロックも好きなんですよ、
ええ、いいですよね！
ルパンは、どちらかというと1stの、
チャーリー・コウセイの歌声、
70年代ばりばりの音楽も良いですよねえ。
もう、オタクのはしり、
アニメファンでしたから、私！
あ、かっこよさでしたら、
白黒時代のサイボーグ009。
私はこれを推したい。
これぞSFって感じで良いですぞ。
語りだすと長くなるので、
この辺りで自粛…
オタクなんて言葉がなかったですよねぇ、昔のアニメファンの全盛期は。
アニソンでワタシが推したいのは「海のトリトン」ですなぁ
これも歌い上げてますよ～♪
私が思うに、アニメの黎明期には、子供のアニメの歌なんて作ったこともなかった音楽家たちが、手探りで、でも一生懸命、それを作っていたんじゃないかと思うんだよね。
だから、完全に子供向きではない、歌詞の深さとか、曲調の深みがあって、歌う人も本気で歌ってる。
でもそれをだんだん「わかりやすい」ようにし始めたときから、少し勢いがなくなって...
最終的にタイアップの、アニメとはなんの関係もない、レーベルがただ単に売り出したいだけのアーティストが唄うようになって、すべてがダメになってしまった。
プロとプロがぶつかり合って生まれるものがなくなっちゃったんだろうね。
でも、一方でごく最近、サンレッドの曲なんかはもう昔のアニソンへのリスペクトがいっぱいで...
また、こういう流れに戻っていくのかもと思う。
なんでも愛情持って取り組まないとって、気づいた人も多いのかも。
コンバトラーＶの曲。
確かに説明クサイけど、ほら。
昔ってそういうのも結構多いから（笑）
だって、これまた私の大好きな曲、バビル2世のエンディングの4番（？）なんて、「みんな～、頑張れ～！」ってセリフが入ってんのよ。
（ロデムとロプロスとポセイドンに声援を送っているらしい）
思わず「他力本願かいっ！」って突っ込んだわよ（笑）
私は音楽にあまり詳しくないのでアレですが、でも確かに、昔のアニソンには、明快でわかりやすいメロディであるという共通点があるのかなぁと思います。
でも、それは明快なだけでなく、とても心揺さぶる、しっかりした出来で、深みがあって。
プロの仕事だなぁと、そんな風に思います。
語るより感じるのが音楽だとするなら、まさにその感性に訴えかけてくるんですよね。
アニソンがないがしろにされた時代のことは、もうオトナの事情が丸見えで、まあ、某大手レーベルさんが絡み始めた時点で、アニソンだけでなく、すべての日本の音楽がダメになってきているわけですが（笑）
もう少しこの国もいい仕事をしようとしている人を大事にすべきだよなぁと、そんな風に思います。
今や海外のアニメファンや、アニメーター志望者、漫画家志望者のほうが勢いのある時代というのは、ネットを徘徊していると、こんなおばさんにも（笑）実感としてありますから...
せめて、かつてアニメの一時代を築いた国として、胸を張れるものを、作家さんたち、および、音楽家さんたちが作り続けられるような環境を整えて欲しいですよね。
今ある中間搾取がなくなれば、かなりよくなるんじゃないかと思うんだけどなぁ。
ええ、ええ、モロにかぶりますとも！（笑）
もう最高にいい時代でしたー。
アニメ映画目当てに映画館へ入ると、入れ替えがないもので、ず～っと同じ映画を見続けて、気づいたらすごく遅い時間になっちゃってたり...
いやー、熱かったっす（笑）
チャーリー・コウセイの歌声、あの曲。
最高にかっこいいですよねぇ！
あと、ルパンのテーマは’80のアレンジも好きです。
あ、もちろん、白黒時代の009も最高に好きですよ！
009大好き～。
映画も見にいったなぁ。
なぜかタマラが強烈に印象に残っています（笑）
おおっ♪トリトンもいいですねぇ！
そうそう、昔はオタクなんて言葉なかったけど...というか、必要なかったのかもしれないですね。
質のいいアニメがいっぱいあって、娯楽も少なかったから、子供はみんな、それに夢中になって。
総オタク時代（笑）
だって、さっきデビルマンのエンディング曲を車の中で聞いていたんですけど、改めて考えてみれば2番の歌詞なんて、子供向けにはすごすぎるだろと。
♪もうこれで帰れない さすらいの旅路だけ♪
かつて子供心に、理解出来ないようで理解していたそれらの、キラ星のような言葉...
それが今の私たちを作っていうような気がするのです。