ふっかあ~つ!
さてさて。
お好きな方もそうでない方もお待たせしました。
この夏。
いよいよ帰ってまいりました『育てちゃったよ』。
アゲハ編、豆苗編に続きましてはモンシロチョウ編でございます。
先日、畑より収穫したラディッシュの葉にくっついてきた、都合3匹の幼虫ちゃん。
その後、なぜか飼育箱内で5匹に数が増えまして、1匹は早くも蛹へと変身いたしました。
(増えた2匹はおそらく卵の状態で葉についていたと思われる)
そして、さらに1匹が前蛹化。
残りは様々な大きさで、各自一生懸命葉っぱを食べております。
もう食欲モリモリです。
しかし。
昨年、あのようにアゲハちゃんたちの衝撃の脱皮、衝撃の蛹化を見てしまった私にとって、このモンシロチョウジュニア君たちはまったくもって可愛いもの♪
なんといっても、アゲハちゃんの幼虫は、脱皮と共に色まで変わっちゃうんですからね。
あの、むちむちした外見に
「ひいぃぃぃ~」
などと、いちいち激しく反応した日々が今では懐かしいくらいです。
スリムなモンシロチョウジュニアもそれはそれで面白いんですけどね。
蛹なんて超ちっちゃいの。
写真は、右が蛹化したもの。
左が前蛹化したものなんですが。
本当に何度見ても、昆虫って神秘だわ~。
左の状態から、右の状態に変化したのち、蛹の中では一旦液状化が起こっているらしいです。
本当にドラマティック!
ただね~、蝶の短い一生のうち、本当に貴重な時間を分けてもらって、申し訳ないような有難いような.....
ちょいと複雑な心境。
でも、ここなら鳥に狙われることなく安心して蛹になれるから、もうちょっとお付き合いしてね、モンシロチョウジュニア君たち。
そして。
蝶になって空に飛び立つ日が来たら.....。
また、このblogに来て下さる皆さんと、君たちを見送らせてね。
あ、そうそう!
毎度、虫嫌いの皆様にはご迷惑さまですが。
嫌いにならないでね。
さてさて。
お好きな方もそうでない方もお待たせしました。
この夏。
いよいよ帰ってまいりました『育てちゃったよ』。
アゲハ編、豆苗編に続きましてはモンシロチョウ編でございます。
先日、畑より収穫したラディッシュの葉にくっついてきた、都合3匹の幼虫ちゃん。
その後、なぜか飼育箱内で5匹に数が増えまして、1匹は早くも蛹へと変身いたしました。
(増えた2匹はおそらく卵の状態で葉についていたと思われる)
そして、さらに1匹が前蛹化。
残りは様々な大きさで、各自一生懸命葉っぱを食べております。
もう食欲モリモリです。
しかし。
昨年、あのようにアゲハちゃんたちの衝撃の脱皮、衝撃の蛹化を見てしまった私にとって、このモンシロチョウジュニア君たちはまったくもって可愛いもの♪
なんといっても、アゲハちゃんの幼虫は、脱皮と共に色まで変わっちゃうんですからね。
あの、むちむちした外見に
「ひいぃぃぃ~」
などと、いちいち激しく反応した日々が今では懐かしいくらいです。
スリムなモンシロチョウジュニアもそれはそれで面白いんですけどね。
蛹なんて超ちっちゃいの。
写真は、右が蛹化したもの。
左が前蛹化したものなんですが。
本当に何度見ても、昆虫って神秘だわ~。
左の状態から、右の状態に変化したのち、蛹の中では一旦液状化が起こっているらしいです。
本当にドラマティック!
ただね~、蝶の短い一生のうち、本当に貴重な時間を分けてもらって、申し訳ないような有難いような.....
ちょいと複雑な心境。
でも、ここなら鳥に狙われることなく安心して蛹になれるから、もうちょっとお付き合いしてね、モンシロチョウジュニア君たち。
そして。
蝶になって空に飛び立つ日が来たら.....。
また、このblogに来て下さる皆さんと、君たちを見送らせてね。
あ、そうそう!
毎度、虫嫌いの皆様にはご迷惑さまですが。
嫌いにならないでね。
美味しいお野菜とともに幼虫まで採取されてこられたとは♪
もう蛹になっているのですネ。
しかし、erimaさんのおっしゃる通り、
蛹って本当に不思議ですよねぇ~・・・。
あの中で細胞がいったんバラバラになって、また新たな固体に組みかえられてるなんて、いったいぜんたい・・・脅威ですわ。
卵の黄身と白身がひよこになるのも信じられないんですが。
まさしく生命の神秘・・・。
羽化する瞬間に立ち会えるといいですね。
私も見たいよ!!
みんな元気に蝶になれますように*
特に、芋虫系。
でも、羽化するところは見たいなあ。
昆虫って、本当に不思議な生き物。
世界中の生き物が絶滅しても、
昆虫だけは生き残る気がする。
で、それは今よりもずっとずっと美しい世界。
多分。。。
なんとなくそう思うんだけど。
例えば1本のラディッシュを抜くと、そこにはたくさんの生き物がうごめいていて、ひとつの世界が構築されているのを感じます。
野菜の生長の早さも神秘なら、そこに生きる者も皆神秘。
無農薬で畑を続ければ、収穫は少ないかもしれませんが、学ぶことがたくさんあるんですね。よく考えれば虫1匹生きてゆくことが出来ない畑なんて、怖いですものね。
蛹の中で起こる神秘も、あの中でどれだけの激しい時間が流れているのだろうと考えると、もう驚異のひと言。ちょっと尊敬してしまいますぅ~。
アゲハの時の経験では羽化を見るのは本当に大変でしたが、今回も必ず皆さんにそれをお伝えできるよう、頑張って張り付きたいと思います。
じゅりりん様、待っててね~ん♪
ほほう~。どんな剛の者にも弱点はあるというが、お前さんにそんな弱みがあったとは。
くくく...覚えておくぜ。
しかし、羽化は本当に荘厳だぜ~。なんだか、俺っちみたいな穢れたもんが見ちゃいけないんじゃないかって気がするくらい。
昆虫はさ。すごく複雑なのにシンプルで、生き残るために極限まで捨てた部分と、極限まで進化した部分が同居する生き物って感じがするよ。
そこには欲なんて何もなくて、「生きる」ということ、「子孫を残すこと」だけがあるから、たぶんずっと残っていくと思う。
もちろん、美しい世界で...。
人間がいなければ、この世は楽園。
しかし、人間の世界にも美しいものがあるから始末に負えないんだね、きっと。
いえ、きれいなグリーンだなと
見慣れてきちゃいました?私・・・ヘヘヘッ
生きていくための生存競争には凄まじいものが
ありますね
アオムシコマユバチもまた、成虫になるまでには
いろんな試練があるはずです
モンちゃん達、どのくらい無事に蛹化できるでしょうか・・・
見守りたいです
昨年、あまりに衝撃的な写真を
たくさんお目にかけてしまったため、
もしかすると、しも1様...
「ちょっと物足りない」
なんて思っていらっしゃる!?
いえいえ、それは冗談ですが、
実は私。
ちょっぴり「緑一色かぁ」なんて
思っちゃってます(笑)
アゲハの幼虫ちゃんは黒から緑へと変身、
しかも模様入りだったりしますからねぇ。
慣れってのは恐ろしいものです
でも考えれば、その色だって、彼らが生き抜くために
進化して作り上げたものなんですよね。
自然には、教えてもらうことがたくさんです。
ラディッシュの葉にモンちゃんがくっついてると、
パッと見じゃ全然わからないのでギョッとします~
コマユバチの繭は驚くほど小さいですが、
彼らもすごい戦略を持つからこそ、
生き残ってきたんですね。