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   猫猿日記    + ちゃあこの隣人 +

美味しいもの、きれいなもの、面白いものが大好きなバカ夫婦と、
猿みたいな猫・ちゃあこの日常を綴った日記です

物産展のカモになる

2005年11月23日 00時01分14秒 | 今日のお弁当
なかなか旅行などに行く機会がない人間にとって、日本各地、世界各国の食べ物を手軽に楽しく手に入れるチャンス、「物産展」はとても嬉しいイベントだ。
それは、大々的に宣伝されたものに張り切って出かけるときも、出かけたおりに偶然催されていたなんて時にも、人間の平常心を失わせる不思議なパワーで私たちを魅了するが、特に食いしん坊の私とゴンザにとっては、それが顕著。それゆえ、お金がたまらない一方、体重だけはぐんぐん蓄積されていくという現象を引き起こしてはいるが、ま、人間にとって食べる喜びは欠かせないものだから、カモになるのもまた一興。
しかし、驚いたことに、最近では郵便局などでも「物産展」を催すようで、今日もまた、払い込みに行ったはずが、「新潟物産展」に出会ってしまい、帰りには米を抱えて帰ってくる羽目に.....。
だってぇ~、一合マスに山盛り一杯で¥100って激安だしぃ~、新潟コシヒカリだしぃ~、有機栽培米だしぃ~、試食が美味しかったんだもん!

で、今日のお弁当。

<なすとブロッコリーのココット焼き><かぶの葉と厚揚げの辛味炒め><きのこの酢の物> です。

<なすとブロッコリーのココット焼き>
*小房に分けたブロッコリー、1センチ角に切ったにんじんをサッと茹で、冷水に上げ水を切る。なすは1.5センチ角に切っておく。フライパンにオリーブオイルをひき、なすを炒め、あらかた火が通ったら、ブロッコリーを加え、手早く塩コショウして火を止める。ココット皿に(お弁当にする際ははずし易いようクッキングペーパーを敷いておく)、底からなすを並べ、隙間にトマトソース、にんじんを入れる。さらに縁に沿わせてブロッコリーを並べ、中央に卵を割りいれる窪みを残しておく。窪みに卵を割り入れたら、表面にもなす、にんじんを並べ、最後にトマトソースを少量乗せる。オーブンで卵が好みの固さになるまで焼く。
トマトソースの作り方
・フライパンにオリーブオイル、みじん切りのにんにく、鷹の爪を入れて香りを出し、玉ねぎみじん切りをよく炒めたら、ホールトマトを手で潰しながら加え、塩、コショウ、白ワイン、タイム、バジル等で味を調える(まとめて作り冷凍)
<かぶの葉と厚揚げの辛味炒め>
*かぶの葉はよく洗い、5センチ長さに切っておく。厚揚げは細切りにしておく。フライパンにゴマ油をひき、かぶの葉、厚揚げをサッと炒める。少量の砂糖、醤油、塩で調味したら、仕上げにたっぷりのすりゴマ、たっぷりの七味唐辛子をふりかけ、ざっと混ぜて仕上げる。
<きのこの酢の物>
たもぎ茸、えのきはばらばらにほぐし、きくらげは水で戻して細く切っておく。きのこ類を茹で、冷水にあげて水気を絞る。酢、塩、砂糖、醤油を混ぜ合わせ、きのこと和える。

ココット焼きは、お弁当に使う場合のみ、卵にしっかり火を通して。ココット皿の中にクッキングペーパーを使えば、焼きあがったあと、そのままスポッとはずせ、さらにペーパーをはがせば、ケーキのような見た目に仕上がるので楽しい。表面には彩りを考えて、ミックスベジタブルでデコレーションでもいいかも。
辛味炒めは思い切って七味を使うのがポイント。炒める際に使うゴマ油も、ちょっと多めがお勧めです。
きのこの酢の物は、肝心の物産展で買ったしいたけが合わないように感じられたので、えのきとたもぎ茸、きくらげを使用。合わせ酢を作る際、醤油の代わりにめんつゆを使ってもいいかも。


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