なんだか梅雨に戻ったみたいなお天気が続く関東地方ですが.....
今年もコイツの季節がやってきました。
『ゴンザ特製・大葉のジェノバソース』でパスタ。
じめじめ鬱陶しいときには、せめて爽やかな色で。
横浜市のとある地域には、ひとつの法則がある。
ある家庭のベランダに洗濯ものが干されたときには、かならず雨が降り、
逆にそれが取り込まれたときには、とたんに晴れるという法則が。
そうそう、この月曜日。
例の、『二人で勝手に観光協会』は、
秋葉原スタートで、コースを組んだのでした。
その一家の主婦は魔力でも持つのか、
はたまた誰かに恨みでもかっているのか.....。
彼女がそれを物干しにかけると、
それまで晴れ渡っていた空は、みるみるうちにかき曇り、
いつの間にか忍び寄った雨雲は、
のんきに昼寝を決め込む主の目を盗んでは、
したたかに洗濯ものを濡らす。
「おお、さすがオタクの聖地!」
ここでは、ゲームセンターの店員さんも、こんな格好をしています。
しかし、それにしても、私にとって秋葉原は、
『ず~っと工事中のところ』というイメージだったのに...
綺麗になったんだねぇ。
「今回ばかりは降らないだろう」
「そうそう毎回そんな羽目には」
そう呟く、主婦の希望はいつも、
決まって、ただの願望のまま終わるのだ。
「諦めなければいつかは」なんて、
絶対的ともいえる法則と、数えきれない挫折の前には、
ただのうわごとに過ぎない。
で、毎度ながら、きれいで広い通りは避けた二人は、
奥まった、ゴチョゴチョ怪しい場所へ足を向け。
「おっ、あった♪」
私の狭い知識では、おでん缶はアキバ名物とか!?(笑)
「ああ、また雨降ったね。きっと近所の噂になってるよ。
あのお宅は雨が降ると洗濯ものを干すって」
その家の、のんきな主人は笑いながら妻に言うが。
彼は彼女が固く拳を握り締めていることと、
法則が逆であることに、気づいていない。
降ったから干すのではなく、干したから降ったのだ。
当然買うよね(笑)
ちゃあこも食べられるようにと、つみれ入りを選んだおでん缶の味は、
(って、ちゃあこにはそっぽ向かれたけど)
魚粉の香りが濃いつゆに、味の薄い具材という感じ。
右はゴンザがエヴァ好きの後輩に買ったお土産。
なんでも噂によれば、
近頃はその家のベランダに洗濯ものが出ると、
近所の主婦たちに警報が出るとかいう話である。
「メーデー!メーデー!
奥さん、雨が降るわよ~!洗濯ものをとりこんで!」と。
ところでこの『女体』(笑)は、
どんな人が、どんな目的で買うの?
今日は真夏の空が広がる関東地方。
だけど、これから私が洗濯物を干すので...
近隣の皆さんは、とりこみ忘れに注意ってとこかも(笑)
我が家での洗濯はゴンザが出勤してからなので、ちょうどご近所の皆さんとは、干す時間が逆になってしまうんだけど、これはある意味、皆さんのためにもいいことかもね。
昼間に降らせたら、追い出されちゃいそうだから...
もうね、いっそのこと、乾燥機でも買おうかと。
アキバのおでん缶は、まあ予想通りの味というか。
お土産とか話のタネにはいいけれど、「美味しい」という噂は、やはりただの噂に過ぎなかったことが判明しました(笑)
翌朝の気温は?
翌日の最高気温は?
翌日のお天気の移り変わりは?
そして欠かせなくなった家事のひとつが、晴れた日の布団干し。
ベッド時代は敷布団は乾燥機しか使わなかったけど、赤子と使う和布団はやっぱりお天道さまにフカフカにしてほしい!
で、天気予報以外にも参考にさせていただいてるのが、斜め隣にあるマンションの一室のベランダ。
そのお宅が干してれば、お天道さまは暫くは頑張ってくれるし、取り込んだならその後は雲行きが怪しくなるであろう、と…。
横浜の某地区の某主婦は、本人は痛く苦労していらっしゃることでしょうけど、近隣主婦にはえらく貢献しているのね!
だけど、やっぱり洗濯を干したり、取り込んだりの苦労はしたくないわよねぇ。(笑)
アキバ名物おでん缶、一度は食してみたいと思いながら、早何年も経ちました。