レセプションに駆けつけてくれた前職場の仲間たちから、
たくさんの塩の詰め合わせをいただきました♪
可愛い形になっていたり、素敵なボトルに詰められてたり.....
ラッピングもとっても可愛くって、さすがのセンス!
皆さん、本当にありがとう♪
私たちときたら。
年明けには初詣、
受験には神頼み。
四季をまたいで、お彼岸にお盆と墓参りをし、
祭りで騒ぎ.....
成長過程じゃお宮参りに七五三。
ときに、おみくじをひいたり、お守りを身につけ。
それでいながらどこか無神論者である。
こちらは、お客さまからいただいた、お祝いの胡蝶蘭のひとつ。
ほんのりグリーンで、見るたびうっとり。
とってもきれい。
道端にたたずむ道祖神やお地蔵様に、
そっと手を合わせはしても。
あまりに強い信仰には、「なんか怖い」と、
ほとんど条件反射に近い、拒否反応を示す。
まあこれは、神道や仏教や土着信仰がごっちゃになっている日本らしい.....
または、自分たちの生活や考え方、言葉のひとつひとつに、
どれだけ仏教の影響があるのか知らないでいる日本人らしいが。
日本では神様も集まって相談して何かを決めるのである。
集団や和を重んじるのは、もはや神の世からの伝統か。
こちらは、いきなり登場おいしいもの。
【スタミナ納豆パスタ】にございます。
そういえばまたまた登場【逝きし世の面影】によれば、
江戸の昔から日本人の多くが無神論者だったらしいのが、
意外なところではある。
外国人たちが信仰について尋ねれば、
かつての日本人は、困った顔をするか.....
または有力者なら、「そんなものは馬鹿らしい」と答えたと。
彼らの証言によれば、『日本人は宗教を娯楽に変え』
それは『気晴らしに過ぎず』『巡礼はピクニック』、
だったそうだが.....
真の信仰とやらを持つ国からやってきた人々にとっては、
それはさぞかしけしからぬことに思えたに違いない。
見世物小屋、酒、食べ物、迷信、
多くの歓楽に結びついた、平和的な.....。
こちらの方は、以前より確実にお留守番の時間が長くなって、
ただいまご立腹中。
ゴンザと私で色々工夫しながらやっているものの、
はてさて、どんな形が一番いいのか.....なんとか頑張らないと!
けれど、それでもそれを、「理想的じゃないか」と思うのは、
やはり私が日本人だからなのだろうか。
果たして。
150年経っても、日本人は宗教に対して無頓着で無意識、
ある意味寛容、(その一方で、敏感でシビア)
とても親しい身の上であるが。
昔も今も、やはり本人たちはそのことにすら気づかず.....
八百万の神々は、今日も暮らしの中に溶け込んでいる。
お花いっぱいの幸せ♪
いただいたお花から、元気なところを少しずつ持ち帰っては、活けてます。