え~。
本日、どこぞの芸能人が十二単を着て結婚式を挙げるから、というわけではありませんが。
道ゆくとちらほらとひな祭り関連のものを見かけるようになったので、今年もちゃあこのためのお雛様を引っ張り出してみました。

不器用なこの私が、ちゃあこの健康と長寿を祈ってせっせと作った、ハマグリの貝殻と和紙で出来たこの雛人形達。
普段は、以前に頂いた高級肉『今半』の空き箱に納めてありますが.....(笑)
昨年可愛い飴玉たちもそのまま仕舞ってしまったので(ダジャレじゃないのよ)、それが中で融けてベロベロに(泣)
幸いお雛様たちは無事でしたが、今週末はその融けてしまった飴の代わりや、可愛らしい雛菓子など、買い求めに行かねばと思っております。
だって.....
女の子のお祭りはいくつになっても、例えば猫のものであっても楽しいもの♪
私自身。
雛人形というものを持っていなかったこともあり、お雛様は永遠の憧れ。
こうしておもちゃみたいなものでも(手作りゆえ少々ブサイクでも)、ちゃあこのために丁寧に飾ってあげられるのはとっても嬉しいのです。
私とゴンザは今年も、このお雛様を眺めながら、
「ちゃあこがいつまでも元気でありますように」
との願いを込め、歌ったり踊ったりしながらひな祭り当日までを過ごすのだと思います。
また来年、こうしてちゃあこのために雛人形を飾れますようにと。
で。
雛人形や某芸能人の結婚で思い出した、というわけでもないんですが、そういえば私もかつて十二単を着たことがあるので、蔵出し、でございます。
いえね。
十二単と言いましても、正式なガチガチのヤツでなく、昔流行った『十二単風』の、花嫁のためのうちかけなんですが。
確か、どこぞの結婚式場のブライダルショーで着たのだったと思います。
もう、どれぐらい前の出来事になるのかは思い出すのも困難ですが.....
写真の古さから、そこからはるかな時が流れたことだけは伺えます(笑)


この頃は。
おそらくバブル真っ只中。
もちろん、『地味婚』なんて言葉、誰も思い浮かべず、ひたすら結婚式に金をかけるのが主流だったのだと思います。
ゆえに、ショーも華やか華やか。
このスナップは本番前に撮ったものと思われますが、横からのアングルで撮った写真の『おなが(尾長?)』(頭頂部からぶら下がっている髪の毛もどき)の長さに、そこはかとなく景気の良さが伺えます(笑)
んでもって。
こちらは十二単やお雛様、ってわけじゃないんですが変り種を二つ。
ワタクシ、実はかつて、あるところの大奥におりまして、そこでお中臈をしておりましたのでそのお写真を(笑)

でもねぇ~、このカツラね~。
すっごい痛いんですよ。
一応ね、事前にカツラあわせなるものはしてるんですけどね。
裏が金属で、待ち時間なんかもう拷問に近いぐらい痛い。
(花嫁さんの時のは痛くないのに)
でもいちいち脱がせてもらうわけにはいかないから、6時間とか、このままで待っていたりする。
撮影時間も合わせたらもう本当に長くてねぇ.....
真剣に辛かった。
まあね。
滅多に着れないもの着て、少しとはいえ大きな撮影現場に身を置けて、今ではいい思い出ですけど。
でね~。
これとは別に(この大奥モノがご縁で頂いた仕事ですが)、こ~んなものにもなりました。

花魁(江戸初期)
えっ?これが花魁(おいらん)?
花魁ってもっと豪華じゃないの?と思われたあなた。
私も最初はそう思いましたが。
実際は、あのTVで見るような豪華絢爛な花魁は、もう江戸時代末期も末期。
明治とかにかかる時代のものなんだそうです。
まあね、初期の頃はこんなに簡潔な感じだったなんて、なんだかちょっぴりつまらないですが。
これもいい経験。
昔だって普通の遊女から花魁になるのはものすごい難しかったといいますからね~。
現代(今から十ウン年前)にあってこんな格好が出来るって、まったく有難く面白いことでした。
(でも眉をものすご~く細く短くカットされたのにはちょっと困った)
あ、ちなみにこのポーズ。
花魁はこうして座っていた、と教えてもらい、楽屋でパチリと撮ったものですが。
私はお雛様を持つことは出来なくとも、こうして大人になってから、女の子心を大変に満足させて頂く事が出来て本当に幸せです。
子供の頃はそんな光景。
想像もしてみなかったんだけどなぁ。
ああ、ありがたやありがたや。
皆さんはもう、お雛様は出されましたか?
お雛様は.....
女の子の(元・女の子含む)の夢ですね~。
本日、どこぞの芸能人が十二単を着て結婚式を挙げるから、というわけではありませんが。
道ゆくとちらほらとひな祭り関連のものを見かけるようになったので、今年もちゃあこのためのお雛様を引っ張り出してみました。

不器用なこの私が、ちゃあこの健康と長寿を祈ってせっせと作った、ハマグリの貝殻と和紙で出来たこの雛人形達。
普段は、以前に頂いた高級肉『今半』の空き箱に納めてありますが.....(笑)
昨年可愛い飴玉たちもそのまま仕舞ってしまったので(ダジャレじゃないのよ)、それが中で融けてベロベロに(泣)
幸いお雛様たちは無事でしたが、今週末はその融けてしまった飴の代わりや、可愛らしい雛菓子など、買い求めに行かねばと思っております。
だって.....
女の子のお祭りはいくつになっても、例えば猫のものであっても楽しいもの♪
私自身。
雛人形というものを持っていなかったこともあり、お雛様は永遠の憧れ。
こうしておもちゃみたいなものでも(手作りゆえ少々ブサイクでも)、ちゃあこのために丁寧に飾ってあげられるのはとっても嬉しいのです。
私とゴンザは今年も、このお雛様を眺めながら、
「ちゃあこがいつまでも元気でありますように」
との願いを込め、歌ったり踊ったりしながらひな祭り当日までを過ごすのだと思います。
また来年、こうしてちゃあこのために雛人形を飾れますようにと。
で。
雛人形や某芸能人の結婚で思い出した、というわけでもないんですが、そういえば私もかつて十二単を着たことがあるので、蔵出し、でございます。
いえね。
十二単と言いましても、正式なガチガチのヤツでなく、昔流行った『十二単風』の、花嫁のためのうちかけなんですが。
確か、どこぞの結婚式場のブライダルショーで着たのだったと思います。
もう、どれぐらい前の出来事になるのかは思い出すのも困難ですが.....
写真の古さから、そこからはるかな時が流れたことだけは伺えます(笑)


この頃は。
おそらくバブル真っ只中。
もちろん、『地味婚』なんて言葉、誰も思い浮かべず、ひたすら結婚式に金をかけるのが主流だったのだと思います。
ゆえに、ショーも華やか華やか。
このスナップは本番前に撮ったものと思われますが、横からのアングルで撮った写真の『おなが(尾長?)』(頭頂部からぶら下がっている髪の毛もどき)の長さに、そこはかとなく景気の良さが伺えます(笑)
んでもって。
こちらは十二単やお雛様、ってわけじゃないんですが変り種を二つ。
ワタクシ、実はかつて、あるところの大奥におりまして、そこでお中臈をしておりましたのでそのお写真を(笑)

でもねぇ~、このカツラね~。
すっごい痛いんですよ。
一応ね、事前にカツラあわせなるものはしてるんですけどね。
裏が金属で、待ち時間なんかもう拷問に近いぐらい痛い。
(花嫁さんの時のは痛くないのに)
でもいちいち脱がせてもらうわけにはいかないから、6時間とか、このままで待っていたりする。
撮影時間も合わせたらもう本当に長くてねぇ.....
真剣に辛かった。
まあね。
滅多に着れないもの着て、少しとはいえ大きな撮影現場に身を置けて、今ではいい思い出ですけど。
でね~。
これとは別に(この大奥モノがご縁で頂いた仕事ですが)、こ~んなものにもなりました。

花魁(江戸初期)
えっ?これが花魁(おいらん)?
花魁ってもっと豪華じゃないの?と思われたあなた。
私も最初はそう思いましたが。
実際は、あのTVで見るような豪華絢爛な花魁は、もう江戸時代末期も末期。
明治とかにかかる時代のものなんだそうです。
まあね、初期の頃はこんなに簡潔な感じだったなんて、なんだかちょっぴりつまらないですが。
これもいい経験。
昔だって普通の遊女から花魁になるのはものすごい難しかったといいますからね~。
現代(今から十ウン年前)にあってこんな格好が出来るって、まったく有難く面白いことでした。
(でも眉をものすご~く細く短くカットされたのにはちょっと困った)
あ、ちなみにこのポーズ。
花魁はこうして座っていた、と教えてもらい、楽屋でパチリと撮ったものですが。
私はお雛様を持つことは出来なくとも、こうして大人になってから、女の子心を大変に満足させて頂く事が出来て本当に幸せです。
子供の頃はそんな光景。
想像もしてみなかったんだけどなぁ。
ああ、ありがたやありがたや。
皆さんはもう、お雛様は出されましたか?
お雛様は.....
女の子の(元・女の子含む)の夢ですね~。