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   猫猿日記    + ちゃあこの隣人 +

美味しいもの、きれいなもの、面白いものが大好きなバカ夫婦と、
猿みたいな猫・ちゃあこの日常を綴った日記です

世紀末の終わり。

2019年06月04日 10時13分36秒 | つぶやき

 

久しぶりに、本当に久しぶりに、某ニュータンタンに行ったら。

ものすごーく店が明るくキレイになっていて、驚く。

もう川崎は、トゲトゲの肩パッドをつけて歩かなくてもいい街になったんだなぁ。

 

35年前の夏...

遠く思いを馳せて、変わりゆくものたちに。

 

想像もしなかった未来を、私たちは歩いている。

それにしても、ここで「ご注文のお品は〜」なんて丁寧な接客を受けるとは思わなんだ。

いや、悪口ではないんですよ(むしろ素晴らしい変化)。

ちょっと寂しかっただけです。

 

 


長い旅の途中。※リンク先、音出ます!

2019年03月07日 05時22分23秒 | つぶやき

 

私は今、長い旅の途中である。

興味を持ち、楽しんでいたものが何かで繋がったとき。

「おおっ!」っとなる脳内の喜びは、相当なもので...

それは強い中毒性を持つ。

始まりは...どこだったろうか?

この旅の始まりは。

 


元々ミュシャ好き、アールヌーヴォー好き

=チェコ、プラハに興味を持つ。

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美輪明宏の舞台で『スラブ舞曲』を知り、

チェコ出身の作曲家ドヴォルザークに興味を持つ。

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YouTubeを漁り、ヨーヨー・マとイツァーク・パールマンの『スラブ舞曲』を見つけ、

貪り聴くと同時に、パールマンの存在を初めて知る。

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ミュシャ展のCMで流れていたチェコの作曲家スメタナの『我が祖国』に惹かれる。

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結局プラハへ行き、スメタナホールでドヴォルザークを聴く。

同時に様々な建物群や装飾を見て、「ああ、ミュシャの絵もああなるわ」と納得する、

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エミール・クストリッツァ監督の映画『オン・ザ・ミルキーロード』を観、

バルカンミュージックなるものの存在を知り、心惹かれる。

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ヨーヨー・マがシルクロードを音楽で辿る映画を観て、

民族音楽や楽器の源流・変遷に興味を持つ。

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エルミタージュ美術館を取り上げた映画を観る。

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ネット上で見つけた『ロシアビヨンド』というページで、

ロマノフ王朝最後の仮装パーティーの写真を見、

まんまそれらの衣装がミュシャの描く絵のようで驚く。

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ケーブルTVの導入で様々なドキュメンタリーを見るうちに、

ロシアおよびソ連を扱う際によく流れる、

哀愁に満ちた美しい曲に心掻き立てられる。

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ソ連を扱ったいくつかのドキュメンタリーの中に、ショスタコーヴィチが登場。

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そういえば、と、心掻き立てられた曲のタイトルを調べるうちに、

YouTubeにて、それこそがショスタコーヴィチによる

セカンドワルツ』という曲だと知る。

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ショスタコーヴィチについて調べるうちに、彼が影響を受けた、

『クレズマー』なる、ユダヤ人たちが冠婚葬祭の際に奏でる民族音楽があるのを知る。

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さらに調べるうちに、以前興味を持ったバルカンミュージックは、

ロマたちによってもたらされた『クレズマー』の流れを汲むものと知る。

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『クレズマー』について調べるうちに、実はイツァーク・パールマンがユダヤ人で、

クレズマーの源流を訪ね、共演などもしていると知り、「おおっ!!」となる。

                    ↑

                 今ココ。


 

私はどこへ向かうのだろう?(笑) 

そして...

次は何に繋がるのかな♪




みんなの元気を祝う日。

2018年10月29日 11時17分40秒 | つぶやき

 

そしてこちらはゴンザから。

『私の愛する魔法使い』が生けたもの。

キングプロテア、赤目柳、丸葉ユーカリ、からすうり、ヒペリカム。

てまり草、アイビー、エアープランツ、ピンクッション、マトリカリア。

ブルースター、デンファレ、スカシ百合、マリポッサ。

 

誕生日は、いつの頃からか、みんなの元気を祝う日。

いつもいつもありがとう。

あなたがたがいなければ、私は存在しないのだから。