どうしようかなあ、デイサ

このところの私の日課は、コロナの新規感染者数の、その推移を記録することである。毎日、夕方５時頃に（NHKの防災アプリで）我が茨城県の新規感染者数を知ることができる。７時頃になると、（NHKのテレビニュースで）我が○▲市の新規感染者数が発表される。それをタブレットのカレンダー・アプリ「ジョルテ」に書き込むのである。

９月はこんな具合である。

【９/１】１６０/５、
【９/２】２１５/１９、
【９/３】２６３/１０、
【９/４】２６３/１８、
【９/５】２５９/１６、
【９/６】１５８/１０、
【９/７】１２５/６、
（･･･）
【９/１４】７８/１、
【９/１５】１２０/９、
【９/１６】１３９/５、
【９/１７】１０７/２、
【９/１８】１０５/２、
【９/１９】９１/１０

何のためにこんなアホらしい作業を続けているかといえば、リハビリ・デイサへの「通勤」をいつ再開したら良いか、その時期を見計らうためである。
たとえば９月１４日には、我が○▲市の新規感染者数は１名だった。これを知り、私は「そろそろ再開の時期かな」と思って勇み立つ。ところが、きのう９月１９日には、新規感染者が再び１０名に増えたと知って、「ああ、まだか」と肩を落とす。そんな具合なのである。

前回、デイサ通勤の再開を決めたときはどんなだったか。備忘録を兼ねて書いている本ブログを読み返してみた。今年の５月９日に、私はこんなふうに書いていた。

「きのうは（茨城県のコロナ感染者が）１６８人。新規の感染者はゼロだった。初めてのことである。今まではずっと前日より１～２名増で推移していた。これはもしかすると、茨城県のコロナ禍が出口にさしかかった兆しなのかも知れない。
我が〇▲市はどうか。茨城新聞HPのコロナ情報欄を見ると、〇▲市のコロナ感染者は２７名で、新規の感染者はゼロである。感染者２７名、新規感染者がゼロの日は、もう１週間近くも続いている。この感染者２７名は、市内の（田園地帯にある）老健施設で発生したクラスターに起因するもので、この施設との距離や位置関係からみて、この残り火が（私の通所先だった）あのデイサに飛び火する恐れは皆無といっていい。
『新規はゼロか。もう、そろそろかなあ･･･』と、私は思いをめぐらせた。１か月前まで通っていたあのリハビリ・デイサに、そろそろ復帰してもよい時期が来たのではないか。今後の感染者数の推移にもよるが、このまま変わりがないなら、６月からまたこのデイサに通いはじめるということで、ケアマネさんにひとつ意見を訊いてみよう。そう私は考えた。」
（５月９日《そろそろデイサも》）

そうだった。私が前回、デイサ通勤を再開しようと決めたときは、「○▲市の新規感染者はゼロ」の状態が１週間近くも続いている時期だった。最近の新規感染者数の推移は、だがこれとは程遠い。う〜む、どうしようかなあ･･･。