「ゆるちょ・インサウスティ!」の「海の上の入道雲」

楽しいおしゃべりと、真実の追求をテーマに、楽しく歩いていきます。

お昼間カフェ!「ゆるちょTEA」(16)(ゆるちょの昼間向けゆるゆるトーク!(笑))

2010年05月13日 | お昼間カフェ
どうも!「由美ちゃん物語」の沢村です。まひるです。

今日はいい天気ですね!海も綺麗だし!

ええ。今日は、あのカフェで、皆と待ち合わせしているんですよ。

いやあ、ここのところ、毎日、入り浸っている感じですけど、気持ちのいい場所だから、仕方ないです!

特に今月は、自転車月間ですし、やっぱり初夏って、この場所に一番似合う季節です。

さわさん、さあ、坂登りますよ!ちゃんとついてきてくださいね!

わかったよ。もう、僕が坂苦手なの知っているくせに!

なんとか、ゆっくり登る方法は・・・。


ああ、あなたもあのカフェに?

じゃあ、ご一緒しましょう!



江ノ電の鎌倉高校駅前から続く一本の坂を、海を右に見ながら登って、ちょっと左に折れると、ほら、ありました。小さなカフェが。

海を見渡せるこのカフェは、昼下がりの気持ちのいい時間を過ごすのに、うってつけ。

さあ、ドアを開けますよ!

「カランコローン」

そして、もちろん、いつものように、奥のカウンターには、マスターのゆるちょさんが、立っています。

「いらっしゃいませ。いつものお席ですね!」

彼は、そう告げるとにこやかに、席を用意するのでした。


さて、今日は木曜日!昔はハナモク!なんて言葉もありましたが、まあ、今はね(笑)。

まあ、もうすぐ週末ですから、気合をいれて、乗り切りましょう!

さあ、今日もテンション高目で、開店といきましょう!



さて、今日は、沢村さんとまひるさんに来て頂いているので、早速、おしゃべり、しちゃいましょうかね!


沢村さん、まひるさん、お疲れ様です!


沢村:いやあ、昨日は、セリフも少なかったし、まあ、○○くんのクライマックスだからね。隣で静かに楽しんだよ。


まひる:私なんて、ひとことも・・・(笑)。だから、わたしも、ゆっくり楽しみました!


はははは。確かにそうでしたね。まあ、主人公のひとり舞台という感じでしたね。


沢村:まあ、でも、あんなことになったんで、今日はどういうことになるか、それも楽しみだね。


まひる:あの携帯、高そうだったから。それに、アドレスとかもたくさん入っているだろうし、ね。


そうですね。今、この時代、携帯を壊してしまうと、ちょっとダメージが大きいですよね。


沢村:しかし、樺山常務も、思い切ったことをするひとだなあ、と逆に感心してしまって(笑)。


まひる:そうね。ちょっとわたしには、まねできない感じ。


はははは。確かに、そうですね。ま、そこらへんは、今日の夜を楽しみにするとして、お二人は、「龍馬伝」は、見ていますか?



沢村:ええ、見ていますよ。僕は武市さんのファンでね。ほら、こう虐げられながら、でも、精一杯自分の道を歩いていく、あの姿には、感動を覚えるよ。


まひる:私は、福山さんのファンだから、やっぱり龍馬が好きです。なんか、脱藩して、一皮むけた感じがして、おおらかで、強くなった感じかな。



なるほど、お二人とも、よく見ていらっしゃるみたいですね。


沢村:男というのは、自分で一度決めた道を突き進む!という姿に惚れますからね。武市さんのあの入れ込み具合、僕にはよくわかるなあ。


まひる:わたしは、龍馬さんのように、自由に物を考えることのできる生き方の方が好き。そのときそのときで、答えを出して行く自由な生き方の方があこがれちゃうな。


なるほど、そういう意味では、二人は非常に対照的な生き方をしているわけですね。


沢村:そうだね。武市さんは、ちょっとサラリーマンな感じがあるな。それに対して龍馬って、実業家な感じでしょ。まあ、亀山社中を旗揚げするわけだから、そのまんまだけど。


まひる:そうかあ。龍馬さんは、今でいう実業家なのかあ。それに社長さんだもんね。そこに惹かれるのかなあ。


なるほど、おもしろい感じ方ですね。確かに龍馬さんは、社長になりますよね。


沢村:社長というひとが、モテる理由は、社長という職業ではなくて、社長になるひとに共通する性格や人間の柔軟さにあるってことかな?


まひる:龍馬さんみたいに、自由な考えのひとは、女性にもやさしいだろうし。そういうひとだから、モテるし、社長もやっていけるんじゃない?


なるほど。それは、おもしろい見方ですね。僕は社長だから、お金がたくさんあるから、モテるのかと、思っていましたよ(笑)。


沢村:そういう意味じゃ、ゆるちょさんだって、このカフェの社長でしょ?


まひる:モテるんじゃないのー?


いやいや、こんな小さなカフェでは、日々を生きるのが精一杯ですから。あ、誰か来たみたいですよ!


と、そこへ「カランコローン」とドアベルをならして、由美さんが入ってきます。


由美:ごめーん、遅くなって。ゆるちょさん、こんにちわ!


どうも、お疲れ様です。由美さん!


沢村:僕らも、今、来たところだから、そんなに遅れてないよ!


まひる:由美さーん!こんにちわ!


今日は、みなさんで待ち合わせですか。何か、あるんですか?


沢村:いやあ、なんだか、楽しいことがあるらしいんだ。


まひる:由美さんの計画よね!


由美:計画っていうほどでは、ないけれど・・・(笑)。


沢村:でも、由美さんが、連絡とってくれたんでしょ。


由美:まあ、そうだけど、ね。


まひる:うーん、何だか、わくわくしてきちゃう!


なんだか、楽しそうで、よろしいですね!


由美:あ、そういえば、マスター、ダイエット、どうなってます?


ええ。それが、昨日は、一日で250グラムも落ちて、まあ、はじめより750グラム減になりましたね。


由美:停滞期を乗り越えたのかしら!


さあ。でも、250グラムなんて、250ccの水と同じ重さですから、たまたま、水分をあまりとらなかったから、とも考えられますからね。


沢村:確かにそうだね。まあ、ダイエットするときは、水分をこまめにとって、体内の水分量は、多くしておいたほうがいいよ。


まひる:へえ、なんで?


沢村:水分が枯渇すると肌の老化を早めるからね。ダイエットで、体重を減らそうとする余り、水分をとらなくなって、逆に肌が老化する症状が出ることが多いんだ。


由美:それは、こわいわね。ちょっと本末転倒。


まひる:ダイエットは、美しくなるためだものね。


沢村:ダイエットは、体脂肪を減らすことだ、ということをよーく意識しておくべきだね。体重を減らすということは、目的じゃなくて、結果だからね。


由美:あくまで、体脂肪の量が大切なのね。じゃあ、体脂肪を測る機械を使ったほうが、意味があるわね。


沢村:まあ、電子体重計でも、今は、5千円をわる商品もあるし、割と手頃なのもあるし、美しくなるためなら、そういう投資も必要なんじゃないかな。


まひる:さすがスポーツ講師の先生ね!沢村先生!


沢村:いや、まあ、専門だからね。それに、最近は、ダイエットで、体を壊してしまう人が多いから、気になってしょうがないんだよ。


由美:無理なダイエットは、体ばかりでなくこころさえ、壊すものね。


沢村:そう。無理のない自然なダイエットが一番だと、僕は思うな。


なるほど、いろいろ勉強になりました。


沢村:そういえば、確かに、マスターちょっとスリムになった感じですね。


まひる:確かに顔のあたりが、シュッとしてきたかな。


由美:マスターのダイエット、楽しみにしているわ。


ありがとうございます。がんばります。おや、これはこれは。


と、今度は、須賀田課長が、女性連れで、来店のようです。


「カランコローン」


須賀田:マスター、おはよう。海側の席、いいかな!


どうぞ。なるほど、そういうことですか。


由美:今日は、須賀田さんが、わたしたちに、ガールフレンドを紹介くださるんですって(笑)。


沢村:いやあ、女性と知り合いになるのは、やっぱり、うれしいしね。


まひる:さわさん、いつもこうなんだからー。


由美:でも、あの方は、須賀田さんの彼女ですからね。


沢村:はい、それは、わかっています。


まひる:さわさん、由美さんには、かたなしね。


と、皆さんは、笑い合いながら、海側の席に移動していきました。



さて、長々としゃべってきましたが、

今日はこのくらいにしましょうか。

海も綺麗に見える時間に入ってきました。

みなさん、楽しんでいってくださいね!

ではでは。




そう言って、マスターは、カウンターの中へ、戻って行きました。

「須賀田さん、はやく紹介してくださいよ!」

と、沢村さんが楽しそうに話しています。

由美さんとまひるさんも楽しそうに話しています。

須賀田さんは、ちょっと緊張気味にお連れの女性を紹介しているようです。

沢村さんと由美さん、まひるさんは、わくわくしながら、その話に聞き入っています。

皆さん、にこやかな表情で、楽しい時間を過ごしているようです。

太陽がさんさんと降り注ぎ、海はどこまでも、気持ちよく、広がっています。

海の見える静かな午後。ここでは、気持ちのいい時間だけが、過ぎていきます。

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