午後11時です。お疲れ様です。
いつものように「夜11時の「リアル・ニュータイプ理論」入門」として、ちょびっとずつ書いて行きましょう。
まずは平易にやさしくをモットーにしていきたいと思いますね。
さて、今日も早速、始めて行きますか!
我らがリアル・ニュータイプ・バー「レイちゃん」のママ、レイコママが今日も相手してくれます。
そして、もちろん、隣でくだをまくのが若い池澤くん(24)と早稲田卒の薄木カナコ(24)ちゃんです。
もちろん、その横にサラリーマンの島田タモツさん(38)とパート主婦の千駄木キョウコさん(38)もいます。
「ねえ、ゆるちょさん、昨日の続き、お願いしますよ。この日本には、将来絶対しあわせになれる「リアル・ニュータイプ」ってのと」
「将来、絶対にふしあわせスパイラルに入っちゃう「オールドタイプ(劣化者)ってのがいるんでしょう?」
と、言葉にしています。
「ああ。「リアル・ニュータイプ」ってのは、要はある条件が揃うと、その年齢で、外見も脳年齢も身体の感じ方もすべて固定化されちゃう」
「「八百比丘尼化」と言う現象を起こし、いつまでも若い外見と若い脳で、もちろん、気力充実で、生きていく事が出来る・・・もちろん、こういう人達は長生きだ」
「・・・そういうしあわせな生き方が出来る人々を言うんだな・・・ちなみに僕は30歳前後で「八百比丘尼化」した・・・」
と、僕。
「確かにゆるちょさん、外見も考え方も若いですもんね・・・」
と、池澤くん。
「これがだ・・・いつまでも「八百比丘尼化」が出来ないと・・・いつしか「緩慢な死のスイッチ」を押され、その瞬間から外見が崩れていく」
「要は外見が劣化していくんだ。みるみるうちにねー。人々は今までそれを老化と呼んでいたけど「リアルニュータイプ」が発見されて以来」
「その現象は「外見の劣化、脳の劣化」と見られるようになったと言う事だ。もちろん、こういう人は短命だし、将来ふしあわせスパイラル一直線だ」
と、僕。
「よく女性のお肌の曲がり角は25歳なんて言うけど・・・例えばゆるちょさんが「八百比丘尼」として認定している女性達はいつまでも外見も考え方も若いわよねー」
「具体名を挙げれば・・・吉永小百合さんは69歳だし、阿川佐和子さんも60歳よ・・・全然美しいままよね・・・」
「それに、、岸恵子さんと寿美花代さんに至っては82歳よ・・・82歳なんて全然見えない程、美しいじゃない・・・これが「八百比丘尼化」のチカラなのね・・・」
「同じ女性として、ああなりたいわよ・・・やっぱり・・・」
と、レイコママ。
「ね?巷にいる、69歳や82歳の女性とは、明らかに違うでしょ?それが「八百比丘尼化」した「リアル・ニュータイプ」と」
「「オールドタイプ(劣化者)」の違いだよ・・・」
と、僕。
「わたし、絶対に「オールドタイプ」には、なりたくない・・・いつまでも美しくいたいもの・・・」
と、レイコママ。
「レイコママは、大丈夫だよ。銀座時代に「光るの姫の目」を確保したんだろ・・・その頃に「八百比丘尼化」出来たみたいだから、今でもすっごく綺麗だよ・・・」
と、僕。
「ふふ、ありがとう。ゆるちょくんは、そういう事、ちゃーんと言葉にして言ってくれるから、嬉しいのよ・・・」
と、レイコママ。
「でー、ゆるちょくんの言ってる大切な事って、要は、「八百比丘尼化」するから、コラーゲンなどの健康食品が有効になるって事よね?」
「「八百比丘尼化」もせずにコラーゲンを取ってもそれはプラシーボ効果程度の効き目しかないんでしょう?」
「あれはあくまで健康食品であって、効き目が認定されている「トクホ」の商品じゃないものね・・・どこまでも、プラシーボ効果しか挙げない食品だもんね?」
と、レイコママ。
「ま、「鰯の頭も信心から」だよ。思い込みがプラシーボ効果を生む・・・ただそれだけの話だから、「八百比丘尼化」が100%コラーゲンを使うのに比べて」
「せいぜい、プラシーボ効果じゃあ、10%程度とか、そんなんじゃないの?その効果は・・・」
と、僕。
「「八百比丘尼化」って男性で言えば、55歳の京本政樹さんや62歳の中村雅俊さんって事になるんでしょう。京様も若いしカッコいいし・・・」
「中村雅俊さんもいつまでもカッコいいわよね。わたし、あのタレ目のファンなのよね」
「それになんと言っても、若大将、加山雄三さんよ。あのビジュアルで77歳よ。髪の毛黒々として、何よりボリューミーじゃなーい」
と、レイコママ。
「だって、巷の55歳とか62歳なんて、もう、髪の毛ない人の方が多数派でしょー?やっぱり、ハゲにならない為にも「八百比丘尼化」は必須よね、これからの時代」
と、レイコママは言葉にした。
「・・・で、聞くけど、皆は、しあわせになりたいの?それともふしあわせになりたいの?」
と、僕。
それに対して、4人とも、
「しあわせになりたーい!」
と、一斉に言葉にした。
(つづく)
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