午後11時です。お疲れ様です。
いつものように「夜11時の「リアル・ニュータイプ理論」入門」として、ちょびっとずつ書いて行きましょう。
まずは平易にやさしくをモットーにしていきたいと思いますね。
さて、今日も早速、始めて行きますか!
我らがリアル・ニュータイプ・バー「レイちゃん」のママ、レイコママが今日も相手してくれます。
もちろん、ママの右腕、アヤカちゃん(22)も笑顔でカクテルを作ってくれます。
そして、もちろん、僕の隣でくだをまくのが若い池澤くん(24)と早稲田卒の薄木カナコ(24)ちゃんです。
もちろん、その横にサラリーマンの島田タモツさん(38)とパート主婦の千駄木キョウコさん(38)もいます。
「ねえ、ゆるちょさん、昨日の続き、お願いしますよ。メスが子供を産むと、自動的に欲情相手のオスを忘れる事」
「・・・この状況も新たな状況へ進歩したって言いましたよね?・・・それってどうなったんですか!」
と、池澤くんが言葉にしています。
「さて、そこまで、疑問点が明快になった時点で・・・出して来なきゃいけない話がある・・・だあれも知らない・・・世界で僕だけが言葉に出来る秘密を・・・」
「・・・それわかるかな、池澤くん?」
と、僕はしれっと言葉にしています。
「え?そ、そんな話、わかるわけないじゃないすか!この世界で、ゆるちょさんしか知らない秘密なんて・・・」
と、池澤くん。
「それって「ハッピーエナジー」の話でしょ?簡単に言えば、体内に「ハッピーエナジー」を持っている男性や女性が」
「・・・それが相手にとっての「色気」になるからこそ、相手の男性や女性が恋してくれるし」
「・・・体内に「ハッピーエナジー」の枯渇した男女は、異性が絶対に視界に入れてくれなくなるから」
「・・・その瞬間、その男女は「緩慢な死のスイッチ」が押され、急速に外見が劣化する」
「・・・その最たるモノは目よね。目が老婆の目のように落ち窪んじゃう・・・そういう話よね・・・」
と、レイコママがしれっと言葉にしてくれる。
「そういうこと。つまりだ・・・この世と言うのは、言ってしまえばその「ハッピーエナジー」の採集合戦レースだと言う事だよ」
「体脂肪率10%以下の女性、体脂肪率7%以下の男性は、異性の視界を独り占め出来る・・・それこそ「ハッピーエナジー」の直接照射の独り占めだ」
「だから、キムタクを始めとした外見の素敵なアイドル達は「八百比丘尼化」し、外見を美しく保ったままだ・・・」
と、僕。
「それに対して、PC遠隔操作ウイルス事件の犯人は、10代で外見の劣化が始まっていた・・・理系のネットオヤジは、例え10代だろうが20代だろうが」
「女性から、一切視界に入れてもらえないからこそ、体内の「ハッピーエナジー」が早くから枯渇したからこそ、「緩慢な死のスイッチ」が早くに押され」
「外見の劣化が急速に進んだ・・・そういうオトコは女性の絶対の敵になる・・・と言う事よねー」
と、レイコママ。
「なるほど・・・だから、例え10代だろうと、年齢一桁だろうと、外見的なオヤジが登場するのね・・・」
「片や、何歳になっても、外見が「美しいまま」保たれる、イケてる女性とイケメンオトコが君臨することにもなる・・・」
「それが「ハッピーエナジー」が体内に枯渇した人間の末路と、体内に「ハッピーエナジー」の溢れている「ビューティーピーポー」のしあわせな現在との差になるんだ」
と、アヤカちゃんも言葉にする。
「ってことは、その違いって、異性の目からの「ハッピーエナジー」の直接照射を受けているか、受けていないかの違いって事になるんすか?」
「もっと簡単に言えば、異性が視界に積極的に入れてくれる自分なら、しあわせになれるけど、異性が絶対に視界にいれなくなったら、終わりみたいな事でしょう?」
と、池澤くん。
「そういう事・・・話はシンプルよね・・・だから、ネットに逃げ込んでいるオトコ達は早くに外見が劣化しているんじゃない」
「そんなオトコ、金輪際、女性は視界に入れないわ。さらに蛇蝎の如く嫌うだけだもんね・・・」
と、レイコママ。
「ま、店は別だけど・・・でも、普通の女性はそういう反応よね、ゆるちょさん!」
と、アヤカちゃん。
「そういう事だ。街を見てみろ・・・おっさんやおばさんがたくさんいるだろ」
「彼らに若さや美しさは無い・・・人間の美しさってのは突き詰めれば、目の美しさなんだ、言ってみればキラキラお目目・・・」
「中谷美紀さんも、岡田君だって、目がキラキラ輝いている・・・それが彼女と彼の美しさだ・・・」
と、僕。
「その美しさの証、キラキラこそ・・・「ハッピーエナジー」が目から照射されてる証・・・つまり、人は「ハッピーエナジー」を目から照射されると」
「その美しさに恋をしちゃう生き物だって、事なんだよ・・・」
と、僕。
「なるほど・・・おっさんとおばさんはそもそも「ハッピーエナジー」が体内から枯渇したから、「外見の劣化」が始まったわけだから」
「だから、色気も無いし、美しくもないって事なのね・・・」
と、レイコママ。
「この話の怖いところは年齢的に一桁だろうが、10代だろうが、体内に「ハッピーエナジー」が枯渇すれば、その瞬間」
「外見の劣化が急速に進み・・・その瞬間から、おっさん、おばさん化し、異性は絶対に視界にいれなくなると言う事実だ・・・」
と、僕。
「それって、ある意味、人生終わったってこと?」
と、レイコママ。
「ああ。もう、一生異性に恋はされないと言う事さ・・・」
と、僕が言うと、皆、息を飲み、顔を見合わせるのでした。
(つづく)
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仕事でどうしても書く時間が取れない時は無理ですけど、可能な限りアップしていく所存です。だって言いたい事、たくさんあるから。