年末年始の休みの読書はミステリーに限ると思っている。
書店も年末はミステリー押しの店が多いのは、各種ミステリー大賞の発表があるだけでなく、やっぱりゆっくり時間がある時にミステリーをじっくり楽しみたいと思う人が多いからだろう。
身近に同じようなミステリー好きの人がいないので、お奨めの作品などを語りあえないのが残念なのだが、この冬は特捜部Q―吊された少女― が一押しだ。
ただ、この作品はシリーズ物。更に特捜部Q内部の人間関係が作品に色濃く反映されている物なので、単独で楽しむことがやや難しい。
更にリサーチ数は少ないが「海外ミステリーはちょっと・・・」という人も案外多いことが分かった。
そういう人にはまず映像から入ってもらいたいと思い、特捜部Qシリーズの最初の作品の映画をお勧めしたいと思う。
この雰囲気が気に入り、さらにどんな作品なのか本で確認したいと思ってもらえたらうれしいのだが・・・・・
*****
ただ、シリーズが好きな者にとっては、この映像化はやや物足りないところがあるかもしれない。
映画としてダメというのではなく、やっぱり盛りだくさんの内容故、映画にするにあたり削られてしまった細かいやり取りなどに心が行ってしまうのだ。
書店も年末はミステリー押しの店が多いのは、各種ミステリー大賞の発表があるだけでなく、やっぱりゆっくり時間がある時にミステリーをじっくり楽しみたいと思う人が多いからだろう。
身近に同じようなミステリー好きの人がいないので、お奨めの作品などを語りあえないのが残念なのだが、この冬は特捜部Q―吊された少女― が一押しだ。
ただ、この作品はシリーズ物。更に特捜部Q内部の人間関係が作品に色濃く反映されている物なので、単独で楽しむことがやや難しい。
更にリサーチ数は少ないが「海外ミステリーはちょっと・・・」という人も案外多いことが分かった。
そういう人にはまず映像から入ってもらいたいと思い、特捜部Qシリーズの最初の作品の映画をお勧めしたいと思う。
この雰囲気が気に入り、さらにどんな作品なのか本で確認したいと思ってもらえたらうれしいのだが・・・・・
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ただ、シリーズが好きな者にとっては、この映像化はやや物足りないところがあるかもしれない。
映画としてダメというのではなく、やっぱり盛りだくさんの内容故、映画にするにあたり削られてしまった細かいやり取りなどに心が行ってしまうのだ。
特捜部Q ~檻の中の女~ [DVD] | |
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アメイジングD.C. |
特捜部Q―吊された少女― (ハヤカワ・ポケット・ミステリ) | |
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早川書房 |