私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

ムンバイ インド料理(市ヶ谷・九段お昼時マップ31)

2023-09-22 21:28:30 | なんということはない日常

2020年9月にオフィスが市ヶ谷に移転してから丸3年。

「勤務先が竹橋・神保町から市ヶ谷・九段に引っ越して、お昼時マップも心機一転市ヶ谷・九段編に突入だ。」という書き出しで始めた「市ヶ谷・九段お昼時マップ」も31回目になった。31店目のお昼時マップは1回目と同じ、インド料理店ムンバイ。

オフィス近辺にカレー店は色々あるが、同僚と「千鳥ヶ淵沿いにあるインド大使館に近づけ場近づく程、本場の味が味わえるに違いない」と久しぶりにオフィスから5分程歩いてムンバイに行き、「せっかくだからと「インドの炊き込みご飯」であるビリヤニセットを注文する。

蓋つきのポットで提供されるビリヤニ。開けるとスパイスの香りが漂ってくる。

スパイスの色がほのかについた長粒米はパラパラしてはいるものの、香りは爽やかで癖もない。さらさらとしたライスと中に入っているチキンを皿に少しずつよそって、まずはそのまま楽しみ、その後はカレーをかけて楽しむ。少しずつ皿にのせて食べていくと長粒米はいつまでもバラバラの食感が楽しめるし、カレーとライスの混ざり具合を少しずつ変えて味変のような事を皿の上で楽しんだりも出来る。

ビリヤニの本来の味変は、一緒に出てくるスパイスと野菜のヨーグルトを長粒米にかけて楽しむ事らしいのだが、ビリヤニ初心者の私にとっては、ヨーグルトをご飯にかける勇気はなく、カレーの途中で箸休めのようにスパイスと野菜のヨーグルトを一口くちにする。スパイスとヨーグルトの酸味が口の中に広がってさっぱりすることで、又カレーを食べ続ける事が出来るのだ。

次回はキチンとカレーのルーと同じように、長粒米の上にこのスパイスヨーグルトをかけて楽しみたい。

ナンで食べるカレーも美味しいが、このビリヤニも癖になる美味しさだ。1300円以上の満足感あり。