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私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

ボイス4 第4話

2021-06-27 19:28:01 | ボイス4(韓国ドラマ)

デレクたちが容疑者と目星をつけた女性(スジ)の手首には入れ墨もなく、更には事件当時誕生日パーティを行っていた写真があった事から容疑者から外れてしまい、また一からのやり直しなのだが、犯人と一緒の飛行機でビモドに入った事には違いないと彼らは諦めない。(飛行機に搭乗した人物は全員容疑者という勢いだ)

当初は休暇というスタンスだったグォンジュ達も6か月の間ビモドで勤務するという腰を落ち着けた体制となり、以前ゴールデンタイムチームのメンバーで今はビモドのダイビングショップにいるシム刑事に協力を要請するなど連続殺人事件の犯人を捜す体制は整った。(こんな風にして島を舞台にするとは、新しい展開が必要なシリーズ物ならではの苦労がしのばれる・・・)更に、連続殺人事件は、家族間のトラブルに悩む若者を、SNS等を通じてゲーム感覚で集めていた事が分かり、サイバー捜査に詳しいメンバーも招集されることに・・・・

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海岸で海女の女性が男性と言い争っているという通報が入る。海女を嫌がっていた孫娘の失踪に関係していると思われる男性に刃物を向けていた祖母。祖母は自ら海底に潜り孫娘らしい死体を発見するのだが、孫娘にはない入れ墨の入った遺体は、シム刑事が一緒にダイビングショップで仕事をしていた女性インストラクターのだったのだ。あっという間に彼女が麻薬組織に多額の借金があった事、(麻薬の違法販売に手を染めてお金を持ち逃げしていたらしい事?)などがあっという間にわかり、更には現場にいた怪しい様子の外国人男性が「警察が死体を発見した。拉致したもう一人の女性も処分しろ」などと話していた事から、海女の孫娘が怪しい外国人一味に拉致されているらしいことが分かるのだが・・・・

デレクたちがこの事件に捜査に当たっている間に、あの病院に入院していたスジは、自分がサーカスマンに狙われているのではと恐れグォンジュと連絡を取ろうとする。「病院で男性が歌っていた子守唄を飛行機の中でも聴いた事を思い出した。私を狙って病院までやって来たのでは?」とおびえる彼女に、グォンジュそっくりの姿で近寄るサーカスマン。声色を使い分けるサーカスマンにスジは拉致されてしまうのだ。

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たった一人の妹を殺されたデレクの悲しい過去も、明かされる。養子に行った先で虐待されて、結局二人だけで生きて来た兄妹。妹の遺品の中の手紙から、妹が「自分達は捨てられたんじゃない。仕方なくて別れただけだ」と言っていた自分の為に、こっそりと実の父を探していた事を知るデレク。(両親を亡くして海外養子になったと思っていたのだが、父親は生きていたのか?)

 

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サーカスマン 目撃者拉致 スンホン 涙の過去