キム・ミンソ演じる女官の欲望はとどまるところを知らないらしい。
事あるごとにヌンヤングンにあることないことを進言し、本人に分からないように、ソフトに操縦している姿は「強かな女性の鏡」ともいえるだろう。
あそこまでどや顔をされると、逆に爽快ささえ覚えるが、彼女から一方的に敵対視されているチョンミョンにしてみたらたまったものではない。
呪いの人形をチョンミョンのお付きの者の庭に埋め「ヌンヤングンを呪い殺そうとしている!」と濡れ衣を着せるキム・ミンソ演じる女官。
光海君を王にするために毒を持った尚宮の場合は、自分自身の欲望というより、光海君に対する愛が止められずに・・・・という感じがあったが、この呪いの人形の場合、結局は自分の欲望のためとしか思えない。
自分に不利になると、なんでも間でもヌンヤングンに言いつける感じも非常に策略的で、非常に感じが悪い。
結局自分のお付きの者を助けるために、自分がやったとヌンヤングンに申し出るしかないチョンミョン。
もちろん、そんなチョンミョンを助けるために出てくるご意見番はちゃんといる。
いなきゃ困るだろう。いくら権力争いにルールはないと言っても、あれはちょっとやり過ぎだ。それともほかの時代劇もあんな横暴が満載なんだろうか?殆ど時代劇を見ていないので、比べる基準を持っていない私。
今後、時代劇を見る時には、このドラマを基準にしていくしかない。
事あるごとにヌンヤングンにあることないことを進言し、本人に分からないように、ソフトに操縦している姿は「強かな女性の鏡」ともいえるだろう。
あそこまでどや顔をされると、逆に爽快ささえ覚えるが、彼女から一方的に敵対視されているチョンミョンにしてみたらたまったものではない。
呪いの人形をチョンミョンのお付きの者の庭に埋め「ヌンヤングンを呪い殺そうとしている!」と濡れ衣を着せるキム・ミンソ演じる女官。
光海君を王にするために毒を持った尚宮の場合は、自分自身の欲望というより、光海君に対する愛が止められずに・・・・という感じがあったが、この呪いの人形の場合、結局は自分の欲望のためとしか思えない。
自分に不利になると、なんでも間でもヌンヤングンに言いつける感じも非常に策略的で、非常に感じが悪い。
結局自分のお付きの者を助けるために、自分がやったとヌンヤングンに申し出るしかないチョンミョン。
もちろん、そんなチョンミョンを助けるために出てくるご意見番はちゃんといる。
いなきゃ困るだろう。いくら権力争いにルールはないと言っても、あれはちょっとやり過ぎだ。それともほかの時代劇もあんな横暴が満載なんだろうか?殆ど時代劇を見ていないので、比べる基準を持っていない私。
今後、時代劇を見る時には、このドラマを基準にしていくしかない。