私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

春のワルツ 8話

2006-03-29 22:53:55 | 韓国ドラマ は行
フィリップとウニョンの姿を見るだけでコンパクトを渡せないジェハ。しかしウニョンもジェントルマンフィリップのアプローチを拒んだりするのだが(せっかくなのに(笑))まだまだ子どもだ)フィリップもそんなウニョンに無理強いしない。ジェントルマンの鏡のようなフィリップだ。
イナとジェハの家族が会食するレストランで、ふたりだけの食事をする初々しいフィリップとウニョン。勿論偶然ジェハとウニョンは二人っきりになったりするのだが、結局ジェハはコンパクトを渡さず・・・

キンパプ屋にウニョン父が帰ってくるが、このウニョン父は借金があったりして家族に散々迷惑をかけているようだ。男達がキンパプ屋やってきて揉めているところをジェハに見られてしまい、びっくりするウニョン。勿論ジェハはコンパクトを届けにきたのだ。

ウニョンはミジョンに「実の母じゃないからと」意見されたことに涙し、ジェハはなんとかしてウニョンを助けたいと心を痛めるのだが、なにも出来ず。「仕事上手くいってる?」ウニョンを気遣い、「頑張って稼がないと!」とから元気を出す彼女の横に座り慰めるのは、結局ジェントルマンフィリップだ。

本当の親じゃないからと謝る母を慰め、自分も金策に走るウニョンだが、担保がないとと銀行でも断られ、そして知り合いからもお金を工面することが出来ない。さらに出来の悪いと思われる弟が事故を起こし、その補償もすることになったらしい。(ああ泣きっ面に蜂が)そんなウニョンが向かったのはジェントルマンフィリップのもとではなく、何故かジェハのもと。「話があるのか?なんの話があるんだ?」とジェハに聞かれても結局なにも言い出せずジェハのもとを立ち去るウニョン。

「仕事してバイトして、お金を稼がないといけないからフィリップと会う時間はないの」というウニョンだが、フィリップとビールで乾杯だ。お酒も飲めないのにそんなウニョンに付き合うフィリップ。
フィリップはすっかり潰れてしまい、酔っ払いのウニョンは、フィリップからもらった靴を探している最中にジェハ助けられる。「靴は買ってあげるよ」というジェハに「友達からもらったもので、買えないものだから」と雨の中を靴を探し続けるウニョン。靴がなくなるんなんて、一体どんな酔っ払いなんだと思うが、靴も無事見つかり、ジェハもやっとウニョンにコンパクトを手渡すことが出来る。
コンパクトを渡すのに、一体何日かかるんだ!と思うが、それがこのユン・ソクホ監督作品の特徴なのだろうから、仕方ない。
そんなコンパクトを見て、胸騒ぎを覚えるイナと、なぜかジェハを見つめる目が怖いジェハ母。

もう8話なのに、まだお互いの存在が分からないなんて・・・来週ぐらいにははっきりして、先に進んで欲しいものだが・・・

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今日のフィリップ(ダニエル・ヘニー)
ジェントルマンフィリップはお酒が飲めないらしい。ジェントルマンならお酒もちょっとはたしなんで欲しい(笑)