私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

春のワルツ 1話

2006-03-07 20:39:05 | 韓国ドラマ は行
四人の若者がオーストリアに集まって始まるドラマ@春のワルツ。

韓国語の実力も足りず、更に1時間中三分の一近くがバッファ中、見られるときもモザイクの紙芝居のような通信状況の悪さと三重苦なのだが、ちょっとした興味から見てみることにする。絵の美しさにこだわるユン・ソクホ作品なので、モザイクでもライティングにこだわっているのだろうとは簡単に想像できる。光がきらきらしているのはモザイク状態でもよくわかるのだ。更にクラシック音楽が絶え間なく流れており、バッファ状態が続いてもいらいらすることも少ないような気がする。(が音楽には不案内故、何が流れているのかはさっぱり解らず。ただ綺麗な音楽なのは私にもよく解る)そんな苦労をしてみようとしているドラマなのだが、視聴の理由はダニエルの活躍ぶりをチェックすることと、本当にどうでもいい理由なのだ・・・

登場人物

ジェハ(クリス)(演 ソ・ドヨン) →ピアニスト。イナの幼馴染。
フィリップ(演 ダニエル・ヘニ)→ジェハのマネージャー
ウニョン(演 ハン・ヒョジュ)→元気のいい女性。手先が器用なのが取り得。
イナ(演 イ・ソヨン)→ジェハの幼馴染。才色兼備の女性。


オーストリアに向かう飛行機の中で隣り合わせになるイナとウニョン。
イナは15年前に急に消息を絶ったジェハを忘れられずにいる。(ピアノの発表会で力づけてくれたジェハの優しさを忘れられずにいるのだ。)そして手先の器用なウニョンはオーストリアで映画みたいなロマンスが待っているかもなどと想像する明るい女性だ。
空港でイナと間違えられたことで偶然フィリップと知り合うウニョン。偶然街中で再会し、フィリップの母親が韓国人と知ると、フィリップに対して韓国語でまくし立てるウニョン。フィリップのつたない韓国語とウニョンの単語だけの英語でまったく会話などかみ合わないのだがお構いなしだ。
(しかしフィリップは明るいウニョンが気に入った様子。お互い韓国語ちょっと、英語ちょっとなのに・・・ガイドまで買って出る親切なフィリップだ。)


「15分いえ、10分も難しいんですか?韓国に行く予定は?15年も韓国に行かなくて、会いたい人が一人も居ないの?中学生だったのに覚えてることもないの?」詰問口調でジェハにインタビューするウニョンだが、ジェハの態度はかたくな。でも昔の写真を大事に持っているのだから、何か理由がありそうだ。

ザルツブルグに向かう汽車の中で偶然同席するジェハとウニョン。(車窓の雪景色がきれいな場面だ)ウニョンがジェハの白いジャケットを汚してしまったために、赤いくまの模様のセーターをしぶしぶ着るジェハだが、勿論イナだけでなくウニョンにも冷たい態度だ。韓国人なのに、クリスと名乗り(オーストリアではクリスと名乗っているらしい)ウニョンが差し出した演奏会のチケットにも興味を示さず。
気落ちするウニョンだが、興味を示さなかったのは当然。自分がそのコンサートでピアノ演奏をするのだから・・・

初回ゆえ面白いかどうかははっきりせず。更に続けて視聴するかもまだ未確定・・・
水清ければ魚棲まず・・・余りに綺麗な映像を見た初回視聴後の正直な感想だ。

ダニエルのファッションチェック
グリーンのシャツに紫と茶のストライプのネクタイ。髪の毛はちょっと微妙な感じの七三分けだ。