言っても詮無いことと分かっていながらどうしても言いたくなる、「暑い~熱い~」
今日も東京の最高気温は34度!いっこうに涼しくなる気配がありません。
7月最後のブログにウォーキングを夕方に切り替えたと書きましたが、続いたのは1週間!
8月に入ってからは完璧な家籠り、ウォーキングなど朝でも夕でも暑くてできるわけがなく。
しかしこれでいいのか?熱中症は逃れても秋になり高齢者はみんな足腰弱り老化が一気に進みそうです。
今朝4時半に目が覚めた私はふと考えました。
来週旅行が控えています、それも避暑を兼ねたハイキング。今のままでは歩けないかも?
今日の1日の気温を調べてみると、やはり夕方より明け方の方が気温は3度ぐらい低いのですね。
3度の違いは大きいです。そこでまた歩きを朝に戻すことにして50分歩いてきました。
この暑さにも元気なのは土手の草木のみ。
ウォーキングをサボっている間にぐんぐん成長し、遊歩道が狭まり、少し歩きにくくなっていました。
夏休の過ぎ去った日々のことはパスするつもりでしたが、一つだけどうしても書いておきたいことがあります。
私にとってはとてもショックなことだったのですが、良い教訓にもなりました。
それは8月4日の出来事。この1ヶ月遊びで出かけたのはこれだけ。
久しぶりにメークをし、ちょっぴりおめかしをしてコンサートに出かけました。
情熱的な感動的な辻井伸行氏のベートーベンのピアノコンチェルト「皇帝」。
素晴らしい演奏に暑さも吹き飛び酔いしれ心地よい帰宅の途についたところまでは良かった。
途中買い物に寄ったデパートでトイレドアのフックに掛けたハンドバッグを置き忘れてしまったのです。
結婚した孫娘からの久しぶりの電話に舞い上がり、トイレからあわてて飛び出したのがいけませんでした。
トイレを出て孫娘と10分ぐらい夢中で話をした後、ハンドバッグを持っていないことに気づいた私は大慌て。
トイレにある階へ向けてエスカレーターを駆け上がり足がもつれて降りる寸前に転倒。
それを見た店員さんがとっさにエレベーターを停めてくださったのでひざ下の擦傷で済みましたが・・・。
危なかった!一瞬最近多いエスカレーター事故が頭によぎり、冷や汗が出ました。
ハンドバッグはトイレにはなく(またそこで冷や汗)、結局忘れ物センターに届いており事なきを得ました。
娘にきつく注意されました。ショルダーバッグは斜めがけをすること、どこでも身から外さない事、
決して慌てない事、落ち着いて対処すること(ハンドバッグ忘れて落ち着いてなんかいられません)。
でも気を付けます、私ってあわてんぼうのおっちょこちょいなんです、もともと。
皆さんも何事も落ち着いて冷静にですよ。