昨日(土)の午前中、どんよりとした空模様にもかかわらず、2~3年生がお弁当を持ってつむぎの家に遊びに来ました。一昨日(生活科授業)の余韻が残っていたようで、「シートを敷いてください」とヒビキくん。一昨日同様クルミの木の下にゴザを敷いてあげました。それぞれの場所に荷物を下ろすと、田んぼに走る子、傘を広げて雨の対応をする子、前日に捕まえたイモリやカエルを観察する子など、思いおもいの遊びに入っていきました。
天気予報は午後から雨とのことだったので午前中は持つと思っていたところ、10時半頃に、にわかに雨が降り出しました。子どもたちは、荷物を持ってゴザをたたんでつむぎの家に入りました。
つむぎの家で雨宿り。トランプを見つけた2年生の子たちが集まって、仲よくトランプ遊びを始めています。
こちらでは、3年生を中心に、お絵かきや読書などをしています。
それぞれ好きなことをして楽しんでいる様子に安心し、新宅には来客があったので、行き来しながら子どもたちの様子を見ていました。
40分ほど経って雨がやむや否や、子どもたちは外に飛び出していきました。
「あっ シューレゲルだ!」とリツト君。シュレーゲルアオガエルは子どもたちに一番人気のカエル、レイ君は身を乗り出して覗いています。
雨上がり後は、ゴザからブルーシートに変えました。
シートを敷いてほしいと最初に言ったヒビキ君、お弁当が待ち遠しくてたまらない様子で、「千田さん、今何時ですか?」と聞いてきたので、「今、11時40分よ」と答えると、「もう食べようかな?」と一足早くお弁当を広げました。美味しそうなお弁当にマナト君とリツト君が恨めしそうにのぞいています。
早速マナト君もお弁当を出し、美味しそうに食べている姿を見た他の子どもたちも昼を待ちきれず次から次とお弁当をひろげ始めました。
トモヤ君は、「つむぎの家で食べるご飯はうまいなあ!」と言いながら食べ始めました。私が「お母さんが心をこめて作ってくれたお弁当だからよ」と言うと、「いや自然があるから!」と嬉しい言葉が返ってきました。
昼食後は、またそれぞれに遊び始めました。ユウト君は長い竹を釣竿に見立て川を見ながら悦に入っています。
こちらでは、摑まえたアカハライモリを泥水に放し、何やらおしゃべりしながらイモリ同志で遊ばせていました。
お弁当を持ってこなかったヨウ君は、家で昼食を済ませ、再び遊びに来たのですがあいにく雨が降りだしてきました。「雨もこれからひどくなるようだから今日はこれでお終いにしようよ」と言うと「雨が降っても大丈夫! 着替えも持ってきたし」とトモヤ君。2年生のお弁当組はブルーシートを二つ折りにしその中に、ひそんでしまいました。
今日はそれほど寒くないので、雨の中で遊ぶのもいいかと思い、子どもたちが満足するまで自由にしておこうとあきらめかけた午後1時頃に、心配したケイスケ君のお母さんが、迎えにやって来ました。
お母さんの声に逆らえなかったようで、しぶしぶとブルーシートの中から出てきた子どもたちは、シートをたたみ持ってきた荷物を背負い、ケイスケ君のお母さんに車で送られて帰りました。
あいにくのお天気のために、途中で帰った子どもたちもいましたが、どろどろになりながらも雨の中を遊び続ける2年生の綾里っ子たちのパワーと冒険心に乾杯です。