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大小迫 つむぎの家

よみがえれ!大小迫の里山。 人と人、人と自然をつなぎ、つむぐ「つむぎの家」

田んぼにやってきた水鳥

2013年02月08日 | 野鳥

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昨日は、みぞれ交じりの冷たい雨が降り、里山整備は中止、外に出るのもままならずに2階の窓からぼーっと外をを眺めていると、水を張った田んぼの中に十数羽の水鳥がいました。稲の株間をすいすいと移動しながら落穂や植物の種を採食している様子ですが、頭を下げていると切り株と同じ位の高さや色合いでほとんど目立ちません。

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頭をもたげて歩き出した水鳥は、カルガモのつがいのようです。

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カルガモの幼鳥でしょうか?


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鮮やかな黄色のくちばしと頭は光沢のある緑色をしたマガモのオスと全体が褐色で地味な色合いのマガモのメスです。


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立ち上がって翅を広げようとしているカルガモ。隣で食餌中の2羽のカモと比べると大きく目立ちます。

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上からマガモのメス、カルガモのオス、マガモのオスと並んでいます。

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マガモのメスが毛づくろいを始めました。

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周りにいたカモたちも一斉に毛づくろいを始め、間もなく、南東の空へと飛び立ち姿が見えなくなりました。

つがいで田んぼにきていたカモは何度か見ましたが、一度に十数羽でやってきた姿を見たのは初めてです。冬、田んぼに水を張ることで田んぼが水鳥たちの餌場となり、たくさんのマガモやカルガモが訪れてくれ、「冬水田んぼ」の素晴らしさを実感した冬日でした。


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