身近な野鳥でありながら、主に常緑の木々の間を飛び交い、人の気配を察するとすぐに逃げてしまう用心深いカケス、これまでなかなか撮影の機会がありませんでした。
この写真も、鋭い目つきにコチコチの体、枝に隠れるように止まっています。
先日、遠くからでピンボケですが、ようやく柿の木に止まってリラックスしているカケスを写すことができました。
カケス(カラス科)
体は、淡い紫色を帯びた暗褐色、翼の一部が、黒や青と白の縞模様があり、ひときわ目立つ美しい羽をしています。
「ジェージェー」としわがれ声で鳴きながら、つむぎの家の杉木立を飛び交っています。一羽だったり、5~6羽群れて行動していたりとさまざまですが、人里に下りてきて、カケスもまた芽吹きの春を待っているようです。
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