北風が吹き荒れ、寒さが身に浸みる本格的な冬の到来を感じさせる季節がやってきました。庭の広葉樹の葉はほとんど落葉し、木々達はそれぞれの樹形や枝ぶりで個性を主張しています。
ユスラウメの木の枝先に、強風にもめげず姿を保って伸びきっているカエルのミイラが・・・モズのはやにえです。
モズの習性とはいえ、カエルをどのようにして枝にさすのか、何のための行為なのか、ほんとに不思議です。これだけ干からびているカエルは枝に刺されてからどれくらいたっているのでしょう。
12月初めに見つけたモズのはやにえは、どうなったか?冬場の食糧の保存食としてならもうなくなっているのではと見に行きました。
ところがカエルはそのままで、何とイモムシが新たに木の枝股に挟まれているではありませんか。モズの本能とはいえ奇妙です。その上このイモムシはどこから捕まえてきたのでしょう。カエルを見つけた時にはイモムシはなかったのに、この師走の厳しい寒さの中、イモムシはどこにいたのでしょう。
生き物たちのどんな営みが繰り広げられたのでしょうか?自然の中は不思議がいっぱいです。
驚きの目で綴られているので感動が伝わって来ます。寒さに凍え縮こまっている生活に潤いを与えてもらっています。ありがとうございます。
モズも鮭も蔓の木も凄いですね!部分的に見て人が勝手に手を加えない方が自然の理に叶っているのですね!
子ども達の感謝祭いいですね!ご年配の方のお手伝いも。人の繋がりが豊かですね!
友達が茗荷の花に驚いていました。身近なものなのに知らなかった…と。(10歳上の彼女はあまり出かけなくなったのでコピーして届けています。楽しみみたい。)
いつも楽しませて頂いてありがとうございます。
風に乗せて自然の驚きをお友達にまで届けていただき風さんの力に感謝です。