goo blog サービス終了のお知らせ 

よなみーの学び。

山と手作り生活♪

2016・9・27 鳳凰三山1日目

2017年01月04日 | 
年が明けてしまったけど、去年の書き残しを今頃アップします。

毎年一度は一人テント泊を実行しようと思っていて 、2016年のシーズンは、南アルプスの鳳凰三山でした。
前は3泊とかやってたけど、最近は1泊で満足しています。。テントも背負って歩かないと歩けなくなるから、毎年恒例で今後もがんばります。



青木鉱泉に車を泊めて、6時40分に出発。

お天気は晴れのち曇り予報。
朝のキラキラが綺麗。



ドンドコ沢のルートは、滝がたくさん。


南精進の滝。

鳳凰の滝、白糸の滝もあって、
最後に五色の滝。


紅葉シーズンで、涸沢は人であふれかえっている日だけど、南アルプスは、想像以上に人が少ない。
自分と自然との時間。



地蔵岳のオベリスクが近づいてくる。


12時に鳳凰小屋に着き、テントは張って荷物を置いて、地蔵岳に向かう。




オベリスク、かっこいい。







地蔵岳から、甲斐方面。
見えそうで、見せてくれない!


観音岳と賽の河原。


北岳方面。
すぐそこなのに、見せてくれない!
ドラマチックな雲の動き!





ゴジラ岩。

観音岳方面に少し進んだ道から、小屋に下りる予定だったけど、分岐がわからず、来た道を引き返すことにする。
ここかな?というところにトレースがあってちょっと下ろうともしたけど、怪しかったので、勇気を持って引き返すことに。この決断ができたことが、この山行で一番良かったこと。
疲れていたし下りたかったけど、時間体力もギリギリのところで戻れて良かった。



オベリスク、どこから見てもかっこいいので何枚も撮った。

2016・12・15 祖母山

2016年12月17日 | 
九州の山、祖母山。
雪はないかなあ、という予想だったけど、思ったよりも冷え込んでいて、登山口から雪が降ってたし、途中から雪道でした。

思いがけず綺麗な樹氷が見れて感動!
周りの山々の景色は何も見えなかったので、また行きたいです。






岩に模様ができてた。






誰にも会わなかったです(^^)

2016・10・31 霧ヶ峰 外輪コース

2016年10月31日 | 
今年初の休日の霧ヶ峰歩き。

未だよくわかっていない外輪コースを歩いた。
メモ的に写真を残します。


八島からスタート。


左 北の耳  右 南の耳  奥 蓼科山


ゼブラ山から八島湿原。なかなか、いい。
正面向こうに御嶽山、左は中央アルプス。


ゼブラから長和町方面。


北の耳へ。






エコーバレースキー場方面。


北の耳下りも少し急だけど、南の耳登りが一番急勾配。




車山高原と八ヶ岳。


topsでお茶して、沢渡経由で八島に戻った。

稜線は風きつかった。
人少なかったのでのんびり歩けた。

2016・9・13~15 尾瀬

2016年09月21日 | 
友達が今年尾瀬の小屋に居るということで、春から計画していた尾瀬山行。
天気はすぐれなかったけど、先週の富士山の悔しさがあったので、今回は決行した。
初の尾瀬。
広かった!







1日目、鳩待峠から至仏山荘にテント張り、至仏山へ。蛇紋岩でツルツル。山頂で、ほんのちょっと向こうの山のてっぺんが見える。
谷川岳とか。たぶん赤城山とか。
一方通行なので、また鳩待峠に戻り、至仏山荘へ。お風呂を頂き、ひさびさの友人と宴会。

2日目、尾瀬ヶ原湿原を通り、見晴らしへ。テントを張り、燧ヶ岳へ。
昨年土砂で通行できなくなったルートを今年新たに新しい道をつくっていた。ありがたい。
けど燧ヶ岳を甘くみていた。
湿原のだだっ広いところから、一気に視界のない森の中。連日の雨で道はグチョグチョで笹を切って開いたルートはめちゃくちゃ歩きづらい。結構大変だった。
燧ヶ岳頂上近くから森林限界越え、気分が上がる。
展望は、近くの尾根くらい。
結局至仏山も燧ヶ岳も登ったけど姿を見ることはできなかった。

戻ったテント場は私たち一張りだけ。
熊の目撃情報が去年の3倍ということで、雨の音にもドキドキしながらの夜だった。

3日目はテント張ったまま朝から三条の滝へ。


そしてテント撤収後、尾瀬沼へ。
木道もツルツル滑るし足元に常に注意が必要だった。
尾瀬沼山荘で昼食をとり、大清水から、無事下山。


それにしても人が少なかった!
こんな天気だもんね。
いつか至仏と燧ヶ岳の山の姿を見に、また来よう。
お花の時期にも来てみたいな。

2016・9・6 富士山6合目

2016年09月19日 | 


天気が微妙でギリギリまで悩んでいたけど、早朝に出発。
本当は1合目から歩く予定だったけど、5合目からに変更。

でも、5合目着いたらすっごい悪天候だったので、宝永火口だけ行って帰ることに。









下山したけど、その日も次の日も思ったより天気悪くなかったので、きっと登れてた。
悔しいー。
またリベンジします。

2016.4.6 日向山

2016年04月07日 | 
醤油の仕込みや御柱の記事も書きたいのですが、先に昨日行った日向山です。


標高は1660Mで、登山口からも1時間半で登れる、お手軽な山。
みんな、「日向山はいいよー」というので行ってみた。

国道20号を南下し、山梨県白州の道の駅から県道に入っていく。
細い林道を行き、車で結構標高をかせぐ。
甲斐駒がすでに近い。
車を停めて、矢立石から歩き出す。
樹林帯で、木々もまだ葉もつけていないので、甲斐駒や鳳凰三山を眺めながらゆるやかにひたすら登って行った。


頂上に着くと、地面は砂地になり、一気に景色が変わる!









おにぎり食べて、下山。
下りは錦の滝経由で。

こっちのルートの方が急こう配で、鎖場もあり登りに使った方がおもしろそうだった。
最後は荒れた林道を歩いて、矢立石に到着。

お手軽だけど、おもしろい山だったー。オススメです。

2016・1・26 霧ヶ峰 物見石

2016年01月29日 | 
今年初、久しぶりの霧ヶ峰!
すっごく冷え込んだ、沖縄に雪が降った、少し後。
やっと行けた。



2ヶ月ぶりくらいの八島湿原は、真っ白。
でも例年よりはうんと雪の量は少ない。







物見石へ向かう。
途中からトレースが消える。
物見石は見えるけど、なかなかたどりつかなかった!



北アルプスがくっきりで、近く感じた。


無名峰。
ここ、好き。





駐車場には車が7、8台いだけど、 誰にも会わず、静かな贅沢な時間だった。

家から30分のところにこんな素晴らしいところがあるなんて、本当にありがたい環境!

おかげさまで自分だけの時間を過ごせました(^^)

2016・1・4 双子池

2016年01月29日 | 
年末から仕事三昧で、お正月初休みは、八ヶ岳へ。
竜神橋に車を停めて、双子池を目指す。

蓼科山に登る人はちらほらいたようだけど、こっちのルートは誰にも会わなかった。
雪が少ない今年。
アイゼンもスノーシューも使わなかった!





双子池。
双子池ヒュッテからは、ふたつの池が見えた。
こんな場所も珍しい。
素敵なところでした。




無駄に荷物を背負ってる(トレーニングだそうです)



双子山山頂付近は、風が強く、まっすぐ歩けないほど!
これで天気悪かったらかなり体温を奪われて厳しかったと思う。

冬期登山は特に天候でコンディション激変する。
いい時に行けて良かった。


2015.10.21 甲斐駒ケ岳

2015年12月05日 | 
なんだかんだ、北岳ぶりの単独行。
北岳ぶりの南アルプス!

また山梨側から入って、バスを乗り継いて、北沢峠へ。
日帰りなので、帰りのバスの時間までに帰ってこなくちゃならない。
コースタイムとバスの始発から最終の時間が、だいたい同じくらいになっている。
もうちょっと余裕あったらいいのになぁ・・・

時期的には、雪が降るか降らないか微妙なところだった!
北岳は、白くなってたけど、甲斐駒はまだ雪がついてなかった。
間に合ってよかったー



長衛小屋を通り過ぎる。




仙水小屋も通り過ぎる。


その先、コケがすごかった。


しばらく行くと、急に開ける。


道の感じも変わる。イワイワしてきた。




振り返ると、仙丈ヶ岳。


そして、仙水峠から、甲斐駒、摩利支天!
感動!
めちゃくちゃかっこよかった!





そして、樹林帯を登って行く。


稜線に出た。


そこからの、甲斐駒、右が摩利支天。


六方石。


六方石振り返る。




異空間になってくる。


摩利支天の分岐。
結局帰りも寄れなかった。
悩んだけど。
バスの時間がぎりぎりだったので、諦めた。また今度行こ。


振り返ったところ。
タタタタタタって連なってる模様がおもしろい。




摩利支天、向こうに北岳。

そして、頂上!









もともと人は少ない時期だったけど、
タイミング良く、頂上は誰もいなかった。
甲斐駒を独り占めー
この異空間っぷりが、たまらなかった!


下ってると、ガスってきた。



無事、バスに間に合いました。

今度は泊まりで来よう。
忙しすぎた!

でも、予想以上に楽しかった、甲斐駒の山行でした!

2015.10.15 阿弥陀岳南稜~中央稜

2015年12月05日 | 
ちゅらの会登山部の活動。
たまたまタイミングが合って、私も同行することに!
初メンバーの山登り、しかもいつも一緒に三線弾いてる仲間と山に登るのは、不思議だしワクワクする。


舟山十字路に車を停め、南稜から阿弥陀岳を目指す。
バリエーションルート。
一般的には冬に登るルートだし、夏場は岩登りのルート。




最初はひたすら登り。



コケだと思うんだけど、かわいかった!



青ナギ。
南斜面がザザーっとなっててすごい!








P1~4があって、これ、P4だったと思う。
巻き道もあるので、ひたすら巻き道 笑


左から、阿弥陀、中岳、赤岳
お天気最高!




P3が核心部らしく、巻き道も、ちょっと大変。


水が出てるところは、凍ってた。







結局ロープも使うことなく、巻き道オンリーで頂上へ!






南アルプスが見えるのがうれしい!
今年は北岳行ったからなー
そして、甲斐駒にもできれば今年行きたいなーーと眺めてた。(次の週に行けました!)


手前中岳、奥赤岳。
ここもまだ通ったことない!
中岳が気になる・・・


硫黄岳。




そして、下山へー



摩利支天のところから、阿弥陀、赤岳。

下りは、中央稜に行ってみる。
こちらもバリエーション。





気を付けてたら迷うことなく、すんなりと行けた。
ほんとにバリエーション?と思うくらい、とても歩きやすい気持ち良い道だった。



ススキが出ててきたらだいぶ下ったんだーと思う。



下の方は、まだ紅葉してた。


無事、下山!


いやー
1人もいいけど、
誰かと一緒に歩くのも、いいなーと思った。
気づきが2倍になる。
いろんな優しさを感じた、阿弥陀の山行でした。

来年も、ちゅら登山部活動しましょう!