よなみーの学び。

山と手作り生活♪

2016・1・26 霧ヶ峰 物見石

2016年01月29日 | 
今年初、久しぶりの霧ヶ峰!
すっごく冷え込んだ、沖縄に雪が降った、少し後。
やっと行けた。



2ヶ月ぶりくらいの八島湿原は、真っ白。
でも例年よりはうんと雪の量は少ない。







物見石へ向かう。
途中からトレースが消える。
物見石は見えるけど、なかなかたどりつかなかった!



北アルプスがくっきりで、近く感じた。


無名峰。
ここ、好き。





駐車場には車が7、8台いだけど、 誰にも会わず、静かな贅沢な時間だった。

家から30分のところにこんな素晴らしいところがあるなんて、本当にありがたい環境!

おかげさまで自分だけの時間を過ごせました(^^)

2016・1・4 双子池

2016年01月29日 | 
年末から仕事三昧で、お正月初休みは、八ヶ岳へ。
竜神橋に車を停めて、双子池を目指す。

蓼科山に登る人はちらほらいたようだけど、こっちのルートは誰にも会わなかった。
雪が少ない今年。
アイゼンもスノーシューも使わなかった!





双子池。
双子池ヒュッテからは、ふたつの池が見えた。
こんな場所も珍しい。
素敵なところでした。




無駄に荷物を背負ってる(トレーニングだそうです)



双子山山頂付近は、風が強く、まっすぐ歩けないほど!
これで天気悪かったらかなり体温を奪われて厳しかったと思う。

冬期登山は特に天候でコンディション激変する。
いい時に行けて良かった。


沖縄旅第四部~コザ、那覇編~

2016年01月25日 | 沖縄・エイサー・島唄
久しぶりのコザの街。
沖縄での滞在日数で言えば、この街が一番長くて愛着があるかもしれない。

コザから近くのお友達のお菓子屋さんに行く。
いつ会っても素敵!
突然行ってびっくりさせた!(^^)
変わらない笑顔で迎えてくれたー!


沖縄市観光協会では、かなり前からお世話になっていて、豊優会でコザに踊りに来た時にもお世話になった方にお会いできた!
顔広そうな方だけど、私のことを覚えていただいていて嬉しかったですー




わんこそばの大会があり、その前座でこどもエイサーを見た。太鼓の音、やっぱりたまらない。チムドンドン。

伝統継承、地域の絆、地域活性…エイサーという文化、素晴らしすぎる。


名残惜しいコザの街も1泊で去り、翌日昼間には那覇へ向かう。

泊まりたかった月光荘に宿泊するも、ほとんど宿に居れなかったのが残念。

夜は、沖縄民謡会のレジェンド、大城美佐子先生のお店へ行く。

ただ者ではないお客さんたちにも出会え、何より大城美佐子先生とお話でき、唄も聴けて、最高の夜でした!2時過ぎまでお付き合い頂きましたーー

先生の、民謡についての想いを聞けたことが一番嬉しかった。
気さくにお話していただいて、すごく優しくてかわいらしくて、そのお人柄にも感激でした(≧∇≦*)


先生を待っている間のカラオケ熱唱中の図。


そして次の日、最終日。
予約していた染め物体験へ。



あたしは紅型染め、↑
やすさんはさんご染めでした。

紅型染めは、持って帰って水に浸けたら、完成!


キレイ!


あっという間の沖縄旅もこれで終わり。
あっという間だけど盛りだくさん。
なんか今回はいろいろ噛み締められたというか、沖縄の空気と深い愛にどっぷりつかれた旅だった。

沖縄の歴史の本をお土産に買った。
沖縄のこと、もっと知りたいなーと思って。
三線ももちろん続けるし、唄を知るのも歴史を知るのも繋がってると思う。

長くなってまとまらないけど、今回は、こんな沖縄旅でした!(^^)



沖縄旅第三部~北部編~

2016年01月13日 | 沖縄・エイサー・島唄
明けましておめでとうございます。
年をまたいでしまいました。



伊江島から本部に戻り、
じんじんのねーねーが大絶賛していた、宮里そばへ。
豚肉なし、昆布だけ乗ってるそばもあったけど、結局ソーキを食べた。
ちなみに前回もここでそばを食べたことがあった!
おいしかった。



そしてリサイクルショップに寄ったりした後、(リサイクルショップめぐりはどこでも大好き)
お決まりの、与那嶺バス停へ。



この辺は、ドキドキする。
この地名は、自分のルーツがこの辺だというはっきりわかる証拠。

そしてやっぱり気になる古宇利島へ。



じーちゃんは
伊是名島か伊平屋島かの出身、その後古宇利島に来て、その後本島の天底に移った、らしい。
古宇利は、橋が架かってない頃が懐かしい。
今ではすっかり観光地になっていた。

そして
今晩の寝床、国頭村へ北上。

薄暗くなる頃に道の駅に着いて、明日の与那覇岳登山の情報を収集しようと思ったら、
なんと、明日は国頭トレイルの大会!というポスターを発見!
よく見ると、確かにトレランっぽい人がたくさんいる。
交通規制の情報もあり、登れるか???
と疑問を抱きつつ、交通規制が始まる前を狙っての、早朝出発を決定。

その夜は、スーパーで買った食材を道の駅の外テーブルで食べ、そのまま車中泊。
割と冷え込んだ夜で、寝袋なしでは肌寒かった。

そして早朝暗いうちから登山口に向かったが、
登山道に行く道は既に閉鎖されていて、与那覇岳登頂はあっさりと断念。
起きてしまったので、そのまま辺戸岬へ行って夜明けを待った。
辺戸岬、風が強く、体も冷えていたので寒かった!


また国頭の道の駅に戻って少しお買い物。
そして南下する。
登山がなくなり、時間が前倒しになったので、行きがけに看板があった、芭蕉布会館に、何気なく寄ってみた。
「芭蕉布」の唄はよく唄うけど、芭蕉布についてあまり知らなかったから。


芭蕉布会館の1階で、芭蕉布のビデオを観させてもらう。
芭蕉を育てて芭蕉の繊維をとり、その短い繊維を1本1本結んで繋いでいき、長い糸にして、染めて、織る。
その行程が果てしない。
想像を絶する行程。
昔は村中でやっていたのが、今ではほとんど作られていない。


2階の作業場を見学させてもらう。
4,5名の方が機を織っている。その横では加湿器がもくもくとしていて
そして別の作業をしているおばーが1人。
さっき見たビデオにも出てきていた、平良敏子さんだった。
平良さんは、繊維を結ぶ作業をされていた。
淡々と。
気の遠くなる作業を。

昔から伝えられている、絣の図案の書も、今でも実用的に使われているようで、置いてあった。

その場の空気が、すごすぎて、
優しくて、繊細で、大切で、でも強くて、
なんて言っていいかよくわからない気持ちがこみあげてきて、涙がボロボロこぼれた。


何気なく寄った芭蕉布会館、すごすぎた。
不意打ちだった。
その空気に触れられて、とても良かった。
はー思い出すだけで泣きそう。




そしてそして・・・
「ジュゴンの見える丘」へ。
Coccoの唄や想いに共感しているし
大浦湾を、そのあたりの綺麗な海を上から見てみたかったので、ネットの情報をたよりに行ってみた。
車を停めてから、思ったより歩いた。



ため息が出るような、気持ちの良い場所だった。


そしてさらに南下。
辺野古の埋め立て地が見え、ゲート前のテント村を通り・・
あたしの気持ちはやるせなさと怒りがふつふつと湧いてきて、、、でもそうなるとやすさんには共感は得られず。
そっか、怒ってたらダメなんだ、と気づかされた。
反省。


そして金武の町へ。
キンタコ本店に行ってみる。
アメリカンな街並みが異国っぽさを感じる。
外人も多いし、当然店員は英語ペラペラ。
ボリュームありすぎて、当分タコライスはいいや、と思った。

そして宜野湾の生地屋さん
ここでもドルが普通に使えるらしく、英語表記も普通。

金武や宜野湾は初めて行ったので、新鮮だった。



そして、その日の目的地、懐かしい町、コザへ行ったのでした。
まだつづく。