書かないかなぁと思ってたけど、急に書きたくなったので、書いてみます。
沖縄のこと。
今帰仁城跡の名残桜
沖縄、飛んで行きました。
船でのんびり行く方が今まで多かったけど、今回は飛行機の方が安かったのです。
着いて、すぐ、北部へ移動。
今帰仁村っていう、やんばるの森の手前らへんのところ。
おじーちゃんが、このへん出身で、
ほんとはこのへんで働いて、長く居ようかと思ってたんだけど、
いろいろあって、結局やめちゃった。
今帰仁に親戚はいないけど、
沖縄とあたしが、直接的に、一番関わっている土地。
2回ほど、ちょろっと行ったことはあった。
前はすっごくドキドキした。
自分の名前の地名があり、バス停がある。
古宇利島の「ウンジャミ」という何年も行われている祭祀、
おじいちゃんも見てたかもしれない、という不思議な感覚と、興奮。
ドキドキしすぎて、少し苦しいくらいだった。
で、今回。
前は今帰仁には安宿がなかったけど、
「結家」っていう素敵なゲストハウスができていて、
古宇利島に橋が架かってた。
「観光」としては、入りやすくなった。
前は観光客なんてほとんどいないような感じだったから。
だから、変だけど、ちょっとほっとした。
たぶん前は、自分がどういう風に関わっていけばいいのか、わかんなかったから。
だから今回は、「観光客」としていれることで、安心できたんだと思う。
変だけど、そんな感じ。
那覇やコザの街中とはだいぶ違って、
ほんとに緑豊かで、のどか。
宿のすぐそこの海からは伊江島のタッチューがキレイに見えてた。
古宇利島は相変わらずあっという間に1週できちゃって、
でもどこからでも景色が良くって。
今度は古宇利で一泊しようと思った。
星がキレイなんだって。
同じ乙羽岳山頂から古宇利島方面を撮った写真。夜は、電照菊の灯り
宿の晩ごはんは、みんなで1品持ち寄りのお食事会、楽しかったぁ。
昼間は人のレンタカーに便乗していろいろ連れてってもらいました。
ほんと、感謝です。
カフェohana、あの空間は癒されました。
今帰仁城跡。猫も健在でした。
やっぱり、今度はもっと長く居たいなぁ・・・。
と、この後もいろんな所で思うことになるんやけど、
そのひとつです。
生活してみたい。
そしたら一応、「観光客」じゃなくなるから、
違った一面が見れるような気がして。
良くも悪くも、だとは思うけど。
まぁそれはまた次回に。
今帰仁編デシタ。