ユーチの気まぐれ日記

感じたこと、考えたこと、記憶に残った出来事を気まぐれに更新しています。

働く意味

2009-08-29 21:17:30 | お仕事日記
ここ最近、デイでの業務がしんどいと感じることが増えた。
歩行介助や移乗の介助、乗降介助などをしていて身体がキツイと感じる。
両手引き歩行なんかはかなり…
途中で離すわけにはいかないので我慢大会状態…介助する方はもぅ必死です。
正直、もう限界、勘弁してと思うこともしばしば。

午前中の体操を担当することも多いけど、それだって日によってキツイと感じる。
体操の内容も、自分ができる動きで構成してるから、ワンパターンにしかできない。
深呼吸すらフリーで両手を上げられないから、手を組んで上げざるを得ないし。
両手がフリーで使えたら、体操の幅ももう少し広げれるのにと腑甲斐なさを感じる。
私にはラジオ体操の動きすら困難だから。

今日も痛みが強くてキツかったんだけど、フロアでのトイレ誘導とかリーダーに動きが悪いと注意された。
こっちはそれでも精一杯動いているつもりだったのに…
普段からどう頑張ってもみんなみたいに動けないし、今日は特に動けてなかったんだろうけど。
張り詰めていたものがぷつりと切れるように、涙があふれてきて困った。
心の中でもう一杯いっぱい、これ以上頑張れないと思った。
利用者様の前では必死にこらえたけど、どうにもならずに涙声になってしまいました。

正直なところ、今の職場は好きだけど、今の職場で今のまま現場の業務を続けることが難しいと感じている。
仕事をしていて、利用者様の介助に携わることに以前よりも限界を感じるようになった。
身体的には毎日無理しているような感じだから、精神的にもまいってくる。
しかも今月は、ケアマネさんに提出する実績関係がいつもより大幅に遅れているからお手上げ状態。
しょうがない…ちょっと残ってどうこうなる量じゃないし、明後日だってどうせ大して時間取れないんだろうし、明日行って少しやってこようかな。
締切におわれ、締切があるものなのに、目処が立つ気配もしないのは精神衛生上良くない。

どこまで自分を犠牲にすれば良いんだろう。
リーダーが求めるだけの介助量は到底できそうにないし、それに近づこうとすればするほど身体は辛くなる。
これじゃあ自分がつぶれてしまいそうだ。
とてもではないが身体が持ちそうにないです。
先生の言う無理しないようになんて守れる状況じゃないですしね。

思うに、介助が辛いのは利用者様のレベルが重い方が増えたからかな?という気もする。
一方で、自分のレベルも落ちているんじゃないかという不安がある。
自分のレベル低下は働くうんぬんではなく、日常生活の問題になっていく恐れもあるし。
先生から病気について色々話を聞いたりしたから余計にだろうか。
実際、将来にどうなっていくのかは分からないが、仕事をしていて心のなかにある怖さがだんだんと大きくなってきている気がする。

これじゃいけないんだろうけど…
思うように身体もついていけないし、どうにもできない自分が情けなくなってしまいます。

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