ユーチの気まぐれ日記

感じたこと、考えたこと、記憶に残った出来事を気まぐれに更新しています。

何やってんだか・・・

2008-09-12 22:11:14 | 日々あれこれ
17時半すぎに職場を抜け出して、いつものクリニックへ。
今日は金曜日なので診察&リハビリの日。
いつも思うんだけど金曜日って比較的空いている?

私が行ったときには待合室では2人。
ほぼ同時に受付をした方・・・私のほうが気持ち遅いぐらいだったかも。
既にリハビリカードは受付をする前から出しておいてくれていたけど“診察もお願いします”と声をかけると、待ち時間とリハビリ時間の兼ね合いで先に診察となった。
というわけで受付を済ませると、すぐに診察室へ呼ばれた。
受付をしていたときは丁度診察が切れていた時みたい。

「どう?」と聞かれたのでやっぱりいつものような内容。
同じような感じですね・・・介助とかに入って力をつかうとすぐ力が入らなくなったり、痛みが出たり、腕がだるくなったり。
「そうだよなぁ。仕事がね。」と言いながら「力が入らないのはどんな感じに?」と先生。
普段からにぎり切れないような感じはあるけれど、いつもより力が入らないって感じるときには握りこぶしの形にするのも難しいです。今日はまぁまぁ調子はいいほうだから、形にはなりますけど。
「でも、力が入らないような感じなんだよね」と先生。
そうですね・・・

「計ってみようか?」とかなり久しぶりに握力計を手渡された。
座ったままで、思いっきり力を入れる。
結果は・・・右が26キロ、左が37キロでした。
その後、なぜか先生は引き出しの中をゴソゴソなにやら探している。
???と思っていると、「見たいと思ったときに見つからないんだよねぇ。どこいったのかな?」と先生。
看護師さんも覗き込みながら、「昼間計ったときにはありましたよね?」と話している。
どうやら、年齢別の握力の平均値の表を探したんだけど見つからなかったみたい。
「まぁ、いいか。後で見ておくね」とのこと。

でも26キロはそれなりにある方・・・なのかな?
先生の感想なのかなぁって感じだけど、「右を計ったときにまぁまぁあるじゃんって思ったんだけど、左を計ったら更にあったって感じかな」だって。
「左は女の人にしては高いんじゃないのかな?」と言われてしまった。
“それって嬉しいのか微妙ですね?右がいまひとつな分鍛えられてるんですかね?”と返してみたが・・・
看護師さんにも“力仕事もあるもんねぇ”と言われた。
とはいえ私の聞き手は右手。普通は利き手のほうが高いはずだそうだから、聞き手の方が11も低いのはやっぱりおかしいんだよなぁと思う。

先生が過去のカルテをパラパラめくって握力の記録をみていたけれど。
最近しばらく計ってないんですよね。
私の記憶が正しければ、もう1年ぐらい測っていないような気がする。
やっぱり最近の記録はなかったようで、間ぐらいのはすぐには見つからず、けっきょく最初の方からカルテをめくって今のクリニックに移ったころのを見てたみたいだけど、「波はあるけど同じようなあたりで保ってるのかな」と言われた。
握力だけをみると落ちてはいないみたいだけど、改善もしていないという感じのようだ。
落ちていたら恐いけど、変わらないのも良いのか悪いのか?
とりあえず悪化はしてないかなっていうことでまぁいいのかな?
「じゃぁ、お薬ね」といつもと同じ薬を1週間分もらった。

診察室を出る時にリハビリカードを受け取って、そのままリハ室へ。
リハ室にいた看護師さんにかなり久しぶりに握力を測った事を話した。
平均の紙が見つからなかったみたいで、と話したら「年齢からしたら30ぐらいだと思ったけどな。」とのこと。
だとしたら、あながち右も極端に低いというわけじゃないのかな。
とはいえやっぱり看護師さんにも「握力は右もそんなに低くないみたいだけど、やっぱり右手の方が低いんだね。利き手は右だもんね?」といわれた。
そうなんですよね。

話の流れで、ずっと前、今の病院に移る前には18キロの日が1回だけあったという話をしたら、「それは低すぎだよね」と言われた。
10キロ台はそのときだけだったけど、その頃は右手23キロぐらいが多かったかな(・・・事故後3か月ぐらいの頃の話)。
18キロは1回きりで前後は23キロぐらいだったと思うと話したら「じゃぁ、まぁ何とかかな」とのこと。
その当時からしたら握力はやや向上しているみたいだけど、でもなぜか握りきれない感じは以前より強く感じるような気がしている。

“今日は調子が良いほう”と話したら「そうだよね」と看護師さん。
話さなくても何となく分かるのかな・・・顔に出てるのだろうか?
“今日は担当者会議とPCの入力であんまり身体使わなかったからかな?先週はハードでしたから”
という話をしたら、「そうかもしれないね。先週はお風呂とかもやったんだもんね」と看護師さん。
診察やリハビリの時の会話の内容を覚えていてくださったようです。
そうなんですよね。自分でも分かりやすいなぁって思うけど。
お風呂介助(中介助は特に)、リーダー業務での体操、移乗や移動の介助、などなど力がいることがあったとか、身体を動かしたって思った日の後は大抵、調子が悪い。ヘタしたらそれも数日抜けずに続く。
痛みが強くなったり、力がより入らなくなったり、腕が重だるく感じたり、まれに足がだるく感じることも・・・それでいて比較的、報告書作成や請求業務など事務作業が続くと身体の方はまぁ調子が良かったりする。
気候の関係も多少あるような感じもするけど、それより業務内容かな・・・不思議なものですね。

帰りに受付で会計。
あっ、まずい!!財布を忘れた。
昼間仕事で担当者会議に行くのに念のため持っていって別のカバンに入れて、帰ってきた後も電話やら今日の記録やらバタバタしてたらそのまま入れ替えるのを忘れた。
何をやっているんだか・・・どじですよねぇ。受付の前でかなり焦りましたよ。
でも受付にいた事務長さんが「いいよ。貸してあげるよ。明日でも火曜日でも次に来たときで大丈夫だよ。後で払っても利子がついたりはしないから(笑)」と声をかけてくれました。
お金を持っていっていないから今日は払いようがないんだけど、冗談交じりにそう言ってくださったので、平謝りしつつも少しほっとしました。

で、考えてみればもう一つ問題が・・・。
クリニックの方がそれで解決しても、処方箋をもらってもまたお金がない(汗)。
クリニックの方が次回のときでいいよという話しになって、用意してあった領収書はカルテに挟んでおいてもらって、「じゃぁこれだけね」と処方箋の用紙をもらったけど。
あっ、こっちでもお金がいったんだよな。と思ったところで事務長さんが察してくれたらしく・・・「あっ、でも薬局の方もないんだよね」と。
「処方箋は明日でも火曜でも大丈夫だよ。今日から4日間だから。」とのこと。
じゃぁ、我慢しつつ火曜日しかないかな?と思ったところで「でも薬無いんだよね。今日もらっていきな。僕から言っておいてあげるから。」と事務長さんが優しいトーンで話してくださいました。
ありがとうございます。助かりました。

薬局に処方箋を出しながら事情を説明。
薬剤師さんも「代金は次に来た時でいいですよ」と笑顔で話し、薬を出してくれた。
どちらもかかりつけ、の強みですかね?おかげさまで助かりました。
薬局を出て車に乗り込んだ頃、事務長さんが薬局へ向かわれていました。
車の中からお辞儀をして、お辞儀を返していただいただけで帰ってきたけれど、薬局でお話もして下さったのかな。
どちらにも、火曜日には必ずお支払いいたしますね。
嫌な顔ひとつせず、皆様優しい対応をしてくださりありがとうございました。

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