本日開花なり

季節のうつろいの中で、日々健気に育っている大好きな植物たちの様子を綴っています

バラ、アイスバーグが美し過ぎて

2022-06-06 | バラ

咲き始めの5月28日の記事で今年のアイスバーグは花が小さめと記しましたが、次々に咲き始めてみるとそんなことはなくて、何と!すこぶる美しく、感激に浸る毎日です。

たくさん写真を撮りまくってしまいました(≧▽≦)

6月4日撮影

 

庭への入り口から見たところ、

ブルーランブラーを背景に。

 

ブルーランブラーのバイオレットブルーとバフ・ビューティのアプリコットを繋ぐ無垢なホワイト。

 

足元に見えるのは、ピンクの花を付けた黄金葉のシモツケ・レインボー。

上品な白バラは、他のどんな色の植物とも相性が良いですね~

 

芝生を背景に。

 

アップの姿も~♪

どれもこれも美し過ぎて、言葉になりません~♪

庭のバラに見惚れて「つくづく何でバラはこんなに美しいんだろう~」と思わず呟いていたところですが、先程聴いていたラジオでボッティチェリの『ヴィーナスの誕生』の絵の解説をやっていました。

それによると、ヴィーナスが誕生する際に舞っている花は、花の女神フローラの口から吹かれているもので、それがバラだということでした。

バラは、愛と美の女神ヴィーナスの誕生と共に生まれた花だったのですね!納得!!

 

つるサマースノーを背景に。

赤紫の葉色が美しいペンステモン・ジギタリス・ハスカーレッドの開花が若干遅いようです。

 

強い陽射しを受けて、まばゆく輝いているアイスバーグも素敵です。

咲き進んでしべの色が褐色を帯びてくると「花柄を摘み取って」のサインを出してくれるアイスバーグ。

花後の切り戻し後の復活がすこぶる早く、1年に何回も咲いてくれるアイスバーグ。

強く、清く、美しいバラです。


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