今年の1月に大苗で届いたバラ、ジュールヴェルヌの一番花の開花は5月下旬の3輪だけでしたが、その時点でたくさん新芽が上がってきていて1ヶ月遅れてそれらが今開花を迎えました。
雨が続いていて昨日今日と写真を撮っていないので、22日の咲き始めの様子です。
房咲きで花付きが良いことがわかります。
小さめの花で、香りもそれほど強くなく、思い描いていたイメージとは少し違っていましたが、他を邪魔しない主張の強くない花色で、いろんな色のまわりの植物を繋ぐ役割を担ってくれそうなバラだと思います。
写真写りの良いバラ。
アーチの上まで届くには3年くらいかかるのかな?
今からとっても愉しみです。
さて、一昨年の秋から病気に強いバラを6品種、ジュールヴェルヌ、トリニティ、カミーユ、プロローグ、クリスティアーナ、カインダーブルーを新たに取り入れましたが、本来の姿を見たのはこのジュールヴェルヌだけで、今のところどれも不調となっていて少々意気消沈(;Д;)
トリニティは、鉢で育てていた昨年は房咲きでたくさん花を見ましたが、今年の春は5月中旬に1輪咲いただけで、今また数輪咲き始めましたが、房咲きにはならず花もかなり小さいのです。
地植えの場所が、どこも日陰しか残っておらず、さらにトリニティを植えているのは風の通り道となっていて、冬の痛手を被って枝もかなり傷んでしまっていました。
環境に馴染むまでしばらくはかかりそうと、バラ自身の力を信じて、少し我慢して見守りたいと思っています。