本日開花なり

季節のうつろいの中で、日々健気に育っている大好きな植物たちの様子を綴っています

立秋の候

2021-08-17 | 庭日記

度重なる雨の被害、コロナの拡大、武力制圧、地球は人類は一体どこに向かっているのでしょうか、、、

草花の変わらず季節を受け止める姿に触れるひとときは、もはや日常となった非日常の時間の流れを忘れさせてくれる癒しの時です。

ゼラニウムやペラルゴニウムは晩春から継続的に咲き続けて、安心感のある植物!

 

7月に切り戻したベゴニア・センパフローレンスが復活してきました。

 

 

ドンドン咲き進むので躊躇われ8月に入ってからの切り戻しとなってしまった、スーパートレニア・カタリーナ・ピンクリバーもチラホラ咲き始めました。

 

ペンタス・ハニークラスターはすこぶる元気!

ペンタスって、やっぱりいいですねぇ~

 

アイスバーグは3番花。

毎年のこの時期のアイスバーグはコガネムシ類の被害がひどくて見るに堪えられないのですが、今年は7月に2度薬剤散布を行ってとても綺麗に咲いています。

 

アーチのクレマチス・モンタナ・メイリーンの狂い咲き?

つるが伸びすぎて大暴れ!

うまく剪定して以前のアブラムシでビッシリ被害の二の舞を演じないようにしたいと思います。

 

蕾は全部摘んだと思ったけれど、残っていました。

嬉しいバフ・ビューティの二番花。

 

遅咲きのホスタ。

ブンチョウコウは昨年この場所に移しました。

 

秋の装いを思わせるリグラリア・ブリットマリークロフォードが開花しています。

猛暑だったせいか、昨年ほど葉はきれいな状態ではありません。

傷んだ葉を切り取ると秋に新芽が出てきますが、冬にはすっかりなくなってしまいます。

そして春になるとまた艶やかな葉が復活してきます。

 

シュウメイギクの蕾もチラホラ。

秋はもう見えています。


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