夏の力強い庭の味方、エキナセアの開花が次々に始まっています。
以前原種のエキナセア・パリダとその改良品種のエキナセア・パリダ・フラダンサーの見分けが咲き始めではわからないと記事にしましたが、咲き進んだところではっきり違いが見られました。
ピンクに色付いているのが原種のパリダ。
2苗植えていますが、今のところ1苗からしか花茎が伸びてきていません。
花茎があがっていないものも、葉はたくさん芽吹いているのですが、、、
そしてこちらが、パリダ・フラダンサー。
3苗植えていて、全部花茎があがってきました。
今は、両方とも切り戻して花は咲いていませんが、下の方からまた蕾があがってきている状態です。
今回、エキナセア・パープレア(プルプレアとも表記)とその選抜種というエキナセア・パープレア・ルビースターの見分けもつきました。
こちらが、以前から育てているエキナセア・パープレア・ルビースター。
咲き進んでいく途中でも色々表情を変えていくエキナセアは、時間差で見所があって、目が離せません。
蕾の時がこんな感じ。
そして、この春購入したのが、こちらのエキナセア・パープレア。
ルビースターよりも逞しい感じがします。
ルビースターが選抜種なら、そちらの方が草丈もあり丈夫そうだと思うのだけれど、逆転してるのが謎。
蕾の時はこんな感じ。
茎の色にも違いが見られますが、検索したところ、そういった説明は見られなかったので、来年以降も様子を見守っていこうと思います。
2品種並んで植えてあります。
上の写真の手前の倒れ込んで咲いているのが、エキナセア・テネシーエンシス・ロッキートップ。
回り込んで表情をとらえてみました。
6苗植えていていずれも発芽して葉を広げてはいるけれど、花茎があがってきたのはこの1本だけ。
植えて3年目を迎えましたが、昨年も一昨年も同じような感じでした。
エキナセアって丈夫そうな印象ですが、我が家では全部に花があがてこなくって、なかなか満足いく育ち方をしていないところが悩みどころ。