○お笑い創価学会・信じる者は救われない〈12〉
池田大作って、そんなにエライ? 佐高信VSテリー伊藤 知恵の森文庫 光文社
──────────────〈中略〉──────── 75
◆宗教とはそもそも危険なもの
テリー…池田大作と創価学会を見ていると、どうしても北朝鮮(朝鮮民主主義人民共
和国)に近いものを感じてしまうんですけど。北朝鮮のことをよく宗教国家
という言い方をしますよね。その場合の宗教って、創価学会のような閉鎖的
な組織をイメージしているように思う。
佐高信…まったく批判ができない組織という点では同じだ。
テリー…一人の権力者が組織、集団を牛耳っているところは同じような構造なんで
しようね。モラルじゃなくて、メチャクチャな論理が罷り通る。そうでな
くては権力を独り占めできない。メチャクチャでないと、話し合いできちん
とということになり、独裁者は生まれないですからね。
佐高信…その権力を批判することに異常にヒステリックになる。いつさい認めない。
テリー…そして権力に近づこうとして、信者は忠勤に励む。批判する勢力に対抗する。
閉鎖的だから、なおさらヒステリックになる。普通の感覚では、ある程度、
批判があるというのは当たり前のことなんだけど、それが分からない。
どんなにきちんとした組織でもまったく批判がないなんてことはありえない。
批判を受け入れる力がないんだ。
テリー…それにしてはいろいろボロが出るよね。
佐高信…カネにまつわる話はたくさんある。三菱商事がからんだ絵画事件、創価学会
幹部のおカネが金庫に入ったまま捨てられていたという事件。創価学会事
件史には事欠かないよ。あれだけの組織になると、商社や銀行との関係も
コントロールできるんだね。
テリー…オウム真理教がいろいろな問題を引き起こして、宗教に対する見直しをする
なんてことが言われ始めているけど、現実にはできないですよね。
佐高信…団体規制の法案をオウム新法などと言うでしょう。危険な団体だと。でも本
来、宗教とか思想というのは、危険な部分を持っている。時の権力者や現在
の世の中に対する批判から出てきているんだから。危険ではないものは逆に
宗教でも、思想でもないんだよ。
それでは今日、オウム真理教が危険で、創価学会が危険ではない分け目は
いったい何なのか。創価学会は政権与党になったから危険ではなくなつたの
か。それとも組織自体が危険でなくなったのか。そのことは創価学会にとつ
て名誉なのか。
本当は危険な存在であることが宗教団体として.名誉なことだと思うね。
創価学会は元来は日蓮正宗の信者の集まりです。宗祖である日蓮は他宗を批
判し、「立正安国論」を書いたことで伊豆に流される。それでも志を曲げな
かったために次には佐渡に流された。そのくらい危険な要素を持っていたん
だよ。これが宗教の姿でしょう。
いまの創価学会は危険ではないことを売り物にしている。オウム真理教とは
違いますよ、ということを盛んにアッピールする。すでに宗教ではなく、権
力欲で動いている証拠です。
テリー…危険でないことで権力を握っていることが国民にとっては危険ですよね。
────(~77頁)──────◇────────(引用ここまで……つづく)
◆日蓮系(見延・創価・正宗・立正・法華等)の全ては…《日蓮の妄想!!・妄説!!・妄言!!》
―宗教を語る― =源濁れば流れ清からず=
◆池田創価学会は、日蓮利用の脱税・詐欺・横領等に恐喝・暴力もある反社会団体である。
その親分は、カリスマ・おぞましさで、史上類なき――池田大作
◆これまでも……これからも……池田創価・公明党
大衆だまし…偉ぶりごっこ(有名人と対談・書簡に、勲章・博士号)…で50年
◆創価の真相3/3
池田大作って、そんなにエライ? 佐高信VSテリー伊藤 知恵の森文庫 光文社
──────────────〈中略〉──────── 75
◆宗教とはそもそも危険なもの
テリー…池田大作と創価学会を見ていると、どうしても北朝鮮(朝鮮民主主義人民共
和国)に近いものを感じてしまうんですけど。北朝鮮のことをよく宗教国家
という言い方をしますよね。その場合の宗教って、創価学会のような閉鎖的
な組織をイメージしているように思う。
佐高信…まったく批判ができない組織という点では同じだ。
テリー…一人の権力者が組織、集団を牛耳っているところは同じような構造なんで
しようね。モラルじゃなくて、メチャクチャな論理が罷り通る。そうでな
くては権力を独り占めできない。メチャクチャでないと、話し合いできちん
とということになり、独裁者は生まれないですからね。
佐高信…その権力を批判することに異常にヒステリックになる。いつさい認めない。
テリー…そして権力に近づこうとして、信者は忠勤に励む。批判する勢力に対抗する。
閉鎖的だから、なおさらヒステリックになる。普通の感覚では、ある程度、
批判があるというのは当たり前のことなんだけど、それが分からない。
どんなにきちんとした組織でもまったく批判がないなんてことはありえない。
批判を受け入れる力がないんだ。
テリー…それにしてはいろいろボロが出るよね。
佐高信…カネにまつわる話はたくさんある。三菱商事がからんだ絵画事件、創価学会
幹部のおカネが金庫に入ったまま捨てられていたという事件。創価学会事
件史には事欠かないよ。あれだけの組織になると、商社や銀行との関係も
コントロールできるんだね。
テリー…オウム真理教がいろいろな問題を引き起こして、宗教に対する見直しをする
なんてことが言われ始めているけど、現実にはできないですよね。
佐高信…団体規制の法案をオウム新法などと言うでしょう。危険な団体だと。でも本
来、宗教とか思想というのは、危険な部分を持っている。時の権力者や現在
の世の中に対する批判から出てきているんだから。危険ではないものは逆に
宗教でも、思想でもないんだよ。
それでは今日、オウム真理教が危険で、創価学会が危険ではない分け目は
いったい何なのか。創価学会は政権与党になったから危険ではなくなつたの
か。それとも組織自体が危険でなくなったのか。そのことは創価学会にとつ
て名誉なのか。
本当は危険な存在であることが宗教団体として.名誉なことだと思うね。
創価学会は元来は日蓮正宗の信者の集まりです。宗祖である日蓮は他宗を批
判し、「立正安国論」を書いたことで伊豆に流される。それでも志を曲げな
かったために次には佐渡に流された。そのくらい危険な要素を持っていたん
だよ。これが宗教の姿でしょう。
いまの創価学会は危険ではないことを売り物にしている。オウム真理教とは
違いますよ、ということを盛んにアッピールする。すでに宗教ではなく、権
力欲で動いている証拠です。
テリー…危険でないことで権力を握っていることが国民にとっては危険ですよね。
────(~77頁)──────◇────────(引用ここまで……つづく)
◆日蓮系(見延・創価・正宗・立正・法華等)の全ては…《日蓮の妄想!!・妄説!!・妄言!!》
―宗教を語る― =源濁れば流れ清からず=
◆池田創価学会は、日蓮利用の脱税・詐欺・横領等に恐喝・暴力もある反社会団体である。
その親分は、カリスマ・おぞましさで、史上類なき――池田大作
◆これまでも……これからも……池田創価・公明党
大衆だまし…偉ぶりごっこ(有名人と対談・書簡に、勲章・博士号)…で50年
◆創価の真相3/3