○お笑い創価学会・信じる者は救われない〈３〉
池田大作って、そんなにエライ？ 佐高信VSテリー伊藤 知恵の森文庫(光文社)
──────────────〈中略〉──────── 23～
◆自分の言葉に酔っている
テリー…それで宗教の親分の話ですけどね。統一教会の文鮮明だって、やはりメチャクチャ
でしよう。「そーら、みんなで結婚するぞー」と言っているわけですから。普通の
感覚じや、「はい、そうですか」つて、結婚しませんよね。
佐高信…そこが強いところかもしれないね。誰もが考えもつかないことをやる。そこに現実
を超えた力、引きつける力があるんだろうね。それを理論的に批判しても無駄なん
だよ。
創価学会、池田大作もそう。理論的に批判しても、組織の中にいる人たちは受けつ
けない。だから、シンパを剥がすことが大事なんだ。
テリー…そうね。僕らが理論的に批判しても無駄だね。さっきの男と女の話のように、理論
で攻めても無理。
佐高信…だから、あなたはダメなんだ。
テリー…えっ、なんのことですか。アハハハッ。俺って、論理的かな。
まあ、宗教の親分にはそんなことを感じているんです。ある作家と話したときに、
こう言うんですよ。「テリーさんね、いろいろな宗教家と会ったけど、みんな何を
言っているか分からないんだよ。まともな人物は一人もいないよ」
佐高信…だから、まともであれば、宗教家にはならないわけですよ。
テリー…ならないよねえ。だってさ、一足す一が二じゃなくて、三とか、五になっちゃう人
たちでしょう。われわれのように一足す一は二という世界には住んでいないんだか
ら。
佐高信…だから、聞きようによっては、じつにありがたいとか、われわれには考えもっかな
いことをいう凄い人だ、となるんだな。
テリー…池田大作でも、福永法源でも、「もっと信者を集めてこい。いけえー。もっとやる
んだあ。できないやつは許さん」というようなことを言ったとしますね。外部のわ
れわれが聞くと、たんにハツパをかけているとしか思えないんだけど、信者にとつ
ては、「じつはあんなに荒つぼく言っているけど、本当は深い意味があるんじやな
いか」と響く。そのくらいの違いがあると思うな。
佐高信…メチヤクチャな部分に自分たちにないものを感じて、憧れのような気持ちが湧く
んだろうね。
テリー…そうそう。そこにハマっちゃうんですね。
佐高信…そういうふうに考えていくと、あなたも宗教を作れるんじやないの。
テリー…僕がメチヤクチャなことを言っているということですか(笑)。そりや、佐高さん
よりは理論的じやないかもしれませんが、常識の範囲内で話していると思うんです
けどねえ(笑)。
佐高信…ときどき理論的になる。
テリー…持続できないんですよ。
佐高信…仏心がついているからね(笑)。アハハッ。最後までメチャクチャでいけないタイ
プだ。
テリー…そこまで自分に酔えないタイプなんですよ。宗教家って自分で言葉に酔える人なん
ですよ。福永法源も「天声」を聞いて、代表を降りるとか言ってましたが、あれは
本当に聞いちゃつたんじやないですか。
佐高信…なるほど、聞こえてくるわけね。
テリー…自分に酔っているから聞こえるんですよ。天声が聞こえる、聞こえる、と思ってい
ると本当に聞こえる。
佐高信…なるほど、そうかもしれないね。噓を言っているわけではなく、自分には聞こえて
いるんだ。そこが妙なんだな。
────────────────改頁──────
テリー…自分に酔つていると言えば聞こえがいいけど、本当の話と妄想が分からなくなつて
いるといったほうがいい。
佐高信…すると、妄想に多くの信者がついてくるということになるな。これは救われないな。
宗教家だから許されているんだろうね。これが、もし、会社のトップだったりした
ら、たまらないな。天声で経営なんかされたんじゃ、潰れちゃうよ。
そう言えば、お告げで大金を動かしていた料亭の女将がいたな。そんなのに、興銀
あたりのトップが見事に騙された。これも救われない。妄想を口にする人物につい
ていくのは、救われないよ。
テリー…妄想だから引きつけるという面もありますよ。自分には分からない世界があるよう
に見えて編される。宗教って、そういうところがあるでしょう。
────(～26頁)──────◇────────（引用ここまで……つづく）
◆日蓮系(見延・創価・正宗・立正・法華等の全て)は…《日蓮の妄想!!・妄説!!・妄言!!》
―宗教を語る― ＝源濁れば流れ清からず＝
◆池田創価学会は、日蓮利用の脱税・詐欺・横領等に恐喝・暴力もある反社会団体である。
その親分は、カリスマ・おぞましさで、史上類なきゴロツキの―池田大作
◆これまでも……これからも……池田創価公明党
大衆から… すべての道は守銭奴 …で５０年
◆9/13 リチャード・コシミズ 【「創価学会」大阪講演会09.06.20】
池田大作って、そんなにエライ？ 佐高信VSテリー伊藤 知恵の森文庫(光文社)
──────────────〈中略〉──────── 23～
◆自分の言葉に酔っている
テリー…それで宗教の親分の話ですけどね。統一教会の文鮮明だって、やはりメチャクチャ
でしよう。「そーら、みんなで結婚するぞー」と言っているわけですから。普通の
感覚じや、「はい、そうですか」つて、結婚しませんよね。
佐高信…そこが強いところかもしれないね。誰もが考えもつかないことをやる。そこに現実
を超えた力、引きつける力があるんだろうね。それを理論的に批判しても無駄なん
だよ。
創価学会、池田大作もそう。理論的に批判しても、組織の中にいる人たちは受けつ
けない。だから、シンパを剥がすことが大事なんだ。
テリー…そうね。僕らが理論的に批判しても無駄だね。さっきの男と女の話のように、理論
で攻めても無理。
佐高信…だから、あなたはダメなんだ。
テリー…えっ、なんのことですか。アハハハッ。俺って、論理的かな。
まあ、宗教の親分にはそんなことを感じているんです。ある作家と話したときに、
こう言うんですよ。「テリーさんね、いろいろな宗教家と会ったけど、みんな何を
言っているか分からないんだよ。まともな人物は一人もいないよ」
佐高信…だから、まともであれば、宗教家にはならないわけですよ。
テリー…ならないよねえ。だってさ、一足す一が二じゃなくて、三とか、五になっちゃう人
たちでしょう。われわれのように一足す一は二という世界には住んでいないんだか
ら。
佐高信…だから、聞きようによっては、じつにありがたいとか、われわれには考えもっかな
いことをいう凄い人だ、となるんだな。
テリー…池田大作でも、福永法源でも、「もっと信者を集めてこい。いけえー。もっとやる
んだあ。できないやつは許さん」というようなことを言ったとしますね。外部のわ
れわれが聞くと、たんにハツパをかけているとしか思えないんだけど、信者にとつ
ては、「じつはあんなに荒つぼく言っているけど、本当は深い意味があるんじやな
いか」と響く。そのくらいの違いがあると思うな。
佐高信…メチヤクチャな部分に自分たちにないものを感じて、憧れのような気持ちが湧く
んだろうね。
テリー…そうそう。そこにハマっちゃうんですね。
佐高信…そういうふうに考えていくと、あなたも宗教を作れるんじやないの。
テリー…僕がメチヤクチャなことを言っているということですか(笑)。そりや、佐高さん
よりは理論的じやないかもしれませんが、常識の範囲内で話していると思うんです
けどねえ(笑)。
佐高信…ときどき理論的になる。
テリー…持続できないんですよ。
佐高信…仏心がついているからね(笑)。アハハッ。最後までメチャクチャでいけないタイ
プだ。
テリー…そこまで自分に酔えないタイプなんですよ。宗教家って自分で言葉に酔える人なん
ですよ。福永法源も「天声」を聞いて、代表を降りるとか言ってましたが、あれは
本当に聞いちゃつたんじやないですか。
佐高信…なるほど、聞こえてくるわけね。
テリー…自分に酔っているから聞こえるんですよ。天声が聞こえる、聞こえる、と思ってい
ると本当に聞こえる。
佐高信…なるほど、そうかもしれないね。噓を言っているわけではなく、自分には聞こえて
いるんだ。そこが妙なんだな。
────────────────改頁──────
テリー…自分に酔つていると言えば聞こえがいいけど、本当の話と妄想が分からなくなつて
いるといったほうがいい。
佐高信…すると、妄想に多くの信者がついてくるということになるな。これは救われないな。
宗教家だから許されているんだろうね。これが、もし、会社のトップだったりした
ら、たまらないな。天声で経営なんかされたんじゃ、潰れちゃうよ。
そう言えば、お告げで大金を動かしていた料亭の女将がいたな。そんなのに、興銀
あたりのトップが見事に騙された。これも救われない。妄想を口にする人物につい
ていくのは、救われないよ。
テリー…妄想だから引きつけるという面もありますよ。自分には分からない世界があるよう
に見えて編される。宗教って、そういうところがあるでしょう。
────(～26頁)──────◇────────（引用ここまで……つづく）
◆日蓮系(見延・創価・正宗・立正・法華等の全て)は…《日蓮の妄想!!・妄説!!・妄言!!》
―宗教を語る― ＝源濁れば流れ清からず＝
◆池田創価学会は、日蓮利用の脱税・詐欺・横領等に恐喝・暴力もある反社会団体である。
その親分は、カリスマ・おぞましさで、史上類なきゴロツキの―池田大作
◆これまでも……これからも……池田創価公明党
大衆から… すべての道は守銭奴 …で５０年
◆9/13 リチャード・コシミズ 【「創価学会」大阪講演会09.06.20】
