土曜日は、日帰り温泉ツアー なんにもないわけがない
が、 次回までお待ちを
まずは、本命のレース模様を言っとかんと何しにいったのか
前日アクシデントで疲れはてて失うものは何もなし。
スタートラインにちゃんと立てただけでもう
この日は、快晴 気温は4度
しかし、14度くらいまで上昇の予定なので暑くなる戦いになりそう。
ホテルから歩いて5分とかからずのスタート位置
が、すごい運営管理です。
スタート位置、更衣会場(市役所駐車場等)界隈へ入る道路は
一般客がまったく入れないようにいたるところの道路にゲイトを作っている。
普通は、スタート位置のレーンだけブロック順に閉鎖なのだが
ものものしい管理。
周りが、飲み屋街でもあり道が細く1万人規模のランナーに応援者が入ると身動
きできないための工夫かと。
だから、アップこのゲート内に入ってしまうとままならぬ。
人をかきわけちょこちょこやっているとなんか気がめいるのですぐにやめ。
Aブロックに入って待っていると、うまい具合にうえぴょん師匠にBB師匠と
愛媛に続き連戦お年寄りたち集合であります
寒さ対策のゴミ袋ポンチョを投げ散らかさないようにちゃんと
ちかくにゴミ箱置いてくさり、みなさん貴重めんに捨ててます。
スタート前のおえらいさんの挨拶。声はすれでも姿わからず。
くまもんが現れているはずなのにちっとも見えない
まろにゃんさまのアドバイスで左側にいてはるとのことですが、左側は30K大会の
人たちで片側専有。
9時2分、愛媛ほどの混雑でもなくすぐにスタートゲート通過。
愛媛マラソンから1週間後の熊本マラソン
連戦のため、記録狙うのはきわめて困難。
ならば、前半だけでも3時間20分(キロ4分45秒)狙いのペース練習とする。
あとは、野となれ山となれ作戦(≧◇≦)
うえぴょん師匠の背中を追ってすこしでも速いペースの距離をのばす。
が師匠のペースはキロ4分半前後。
速いです
なんで別大、愛媛、熊本との3週連続フルでいつものペースでいけるの
多少疲れもあり、ちょっとはペース落としてくれるだろうと思ったのが甘かった。
愛媛、22分でゴールした不満爆発なの気合はいりまくり
数メートル後ろから背中をおうが、ちょっと意識飛ばすとすぐに離れる。
こりゃ、あかんペース4分50秒/Kに落とさんと最後までもちそうにないと
弱音がのぞきかけたころに・・・
神様がいたずらをしてくれた
師匠 ((((;゜Д゜))))5キロすぎていきなり右にそれトイレに行った。
作戦変更。
このトイレハンディが自分を追い込むトレーニングをさらに続けることになった。
20キロまで追いつかれないを目標にペース維持することに。
10キロあたり・・・坐骨神経痛の痛みが出始めた。
今回はなんとか薬投入なしで行こうと思っていたが、非常事態に備え1錠いただく。
こっそり抜いたので、ばれなければよしと思ったが
折り返しでバレタ\(◎o◎)/!
こりゃ、必死で飛ばしてくるだろうとの予感。
坊ちゃんかつてないペースで飛ばす。
両ふくらはぎがばんばんに張ってきた。
ついにそのときがやってきた。
所詮力が違う・・・・・17キロあたりでオワッタ。(>_ペースをあわせて抜かれまいと
必死で前を行く。
残り数キロは、なんでこんな道がコース?みたいに町の中の入り組んだ狭い道路。
でも、沿道の応援は身近に感じるこれはこれでええもんです。
そんなこんなで、いよいよ、うわさに聞いた大阪城内の恐怖の激坂。
じょじょに、のぼりがきつくなって脚が今にもとまりそう。
前を行く女性の背中はどんどん遠ざかる。
ついに姿を現した坂道\(◎o◎)/!
これはえげつない。脚がいっきに重くなる。
この坂で、さらに脚をつかってしまい、最後の直線ゴールはいつものように追い
込むこともできず・・・へろへろと飛び込んで終了。
バナナ、パン、味噌汁、つきたてのお餅をいただき、荷物を受け取り
設営されたテントの中へはいり着替え。
なんと、テントのなかはストーブ焚いてくれてます<m(__)m>
しかし、雨ならこりゃきっと大変な着替えになりそうです。
帰りは新幹線なので、熊本駅まで行くのが大変。
駅からこの熊本城までの路面電車は一部走路になっており全面ストップ。
バスも運休し、駅行きのバスには市民のみなさんも乗るため
臨時バスなどで対処だが、車内は超満員状態。
無論、シャトルバスなんぞはなし。
早めに新幹線で帰るには要注意である。
終わってみれば、うえぴょん師匠3週連戦、また18分台ε=ε=(ノ≧∇≦)ノ
無謀な追跡ながらも、レース中の心肺強化
ええハーフ練習となり満足満足。
よくま~前半あれだけ飛ばして、最後まで脚が持ちこたえてくれたもんです。
ゴールタイム 3時間26分24秒
うえぴょん師匠が記念に撮ってくれました~現地入りしてこの写真で初めてみた熊本城
うえぴょん師匠の鬼のような追跡タイムをごらんあれ
しかし、あの最後の激坂を10分台でかけあがれるもんですわ
無謀な足跡