島武意海岸のお散歩を終えて、食後の運動「神威岬(かむいみさき)」へ


神威岬付近は古くから海上交通の難所として知られていた。日高地方の首長の
娘チャレンカが源義経を慕ってこの岬まで義経一行の後を追ってきたが、既に海
の彼方へ去ったことを知って身を投げ、神威岩になったという言い伝えがあり、
チャレンカの嫉妬心が女を乗せた船を転覆させたことから、岬一帯が女人禁制の
地になったとされる。
現地到着すると車、バスがいっぱい



外国の方も大勢おりました。遊歩道をみんなで移動し女人禁制の門まで行くことになってます。
(無論現在は、女性もOKでおますよ)
ただ、8月中ころに熊がでたとのことで、気をつけてくださいと注意がありまし
た。足の速い方は神威岬灯台まで行ってこれるかもしれませんですが、必死で
走ってくださいとガイドさんおっしゃる。
ここは、ランナーの意地(足痛いのですが

一人単独行動で、駆け足で門のとこまであがる。・・・と




門が閉まってますやんか!!

理由は・・・はい、みなさんの予想どおりです。今朝も親子熊3頭がいたとの
ことで、灯台への道は閉ざされております。門には、安全注意のため、ガードマ
ンさん配置してました。
なんとも、ランナーにはそそられるコース、とっても残念です。


海方向だけでなく、山側もさすが北海道の雰囲気いっぱい。

中央の車があるとこからここまで上がってきました。
いけないものはしゃーおまへん。
さっさと引き返して、ここはおいしいもんいた
だいとかないとと、シャコタンブルーソフトいただきました。
か~うまい~




すっかり肩すかしをくらった神威岬のランニング不発を、シャコタンブルーのソ
フトで満喫した坊ちゃんは機嫌よく


少ない運動量ではあったが、本ツアーのうに丼の次のお楽しみ~(^^♪
露天風呂~露天風呂~(←混浴ではありません

りっぱな温泉に到着。
岸壁の上にたつ温泉「しゃこたん 岬の湯」であります。

持参するのは、タオル一枚だけ。あとは何にもいりません。
無論、ツアーに入浴料は含まれております

ささーと服脱いで、目指すは岸壁に立ついう露天風呂でおます。
中を抜け、ガラス戸をあけると






ものすごい絶景であります。
湯船につかって海を眺めると、まるで海の中につかっているような絶景。
のぼせるくらいに浸かったあとは、次のおたのしみ

海に向かってのびている板張りテラスがあり、普通はそこから海を眺めておわり。
大人のおじさんは、そこへ大の字になって(大切な、粗末なものは無論タオルで隠しておますが)

いや~きもちよかった



もう、至福のときでしたな~。しばし寝て目を覚ましたら、

おじさんの真似をして、何名か同じかっこで寝てはる


だんだん快晴になってきて、この寝ているときに日焼けしました

しゃこたん 岬の湯 ぜひドライブでいかはるならお薦めスポットであります。
お風呂あがりは、このツアー様ご一行専用の休憩所を用意してあるとのこと。
しかし、満員のバス客なので、のんびり横になれないだろうとおじさんはパス。
一般のお客様が食事できるスペースがめちゃ広いのでそこで横になりごろーん。
お昼寝第二弾

前日のマラソンの疲れは、この温泉で十分いやすことができました。
十分な休憩時間をとったあとは、札幌へ戻る途中の最後のスポット。
小樽の歴史的建造物に指定されている「田中酒造亀甲蔵」
で、お酒の製造過程見学 & おたのしみ~試飲であります。
バス到着し、お店の中にはいり見学の方はこちらです~と若いお姉さんが声かけ
てるにもかかわらず、見学者ほとんどいない。
みなさん、試飲、試食コーナへ一目散。
わずかな時間やのに、ここはみてあげな~ おじさんたち8名くらいしかいなく
て、お姉さんさみしそうでしたな~

ぐるーと10分くらいで廻ってきて、試飲コーナへいくと、まだ大勢の人飲んで
はりますやん。全部の種類試飲するんかいな、この呑み助が!!


と、心の中でさけびつつ、坊ちゃんも 4杯ほど各種いただきましたが
購入はパス。 ランナーにお薦めは、無論 砂糖不使用の甘酒。
これ、1本いっときましたです


写真右端には、お酒を仕込むための湧き水があるそうで、みなさん空いたペット
ボトルにいれてお持ち帰りだそうです。近所の人もこられるらしく
混むのですが、今日はがらがらで、ラッキーな水汲みとなったそうです。
よった勢いで~ 19時くらいに、ホテルドーム前にバスは到着。
ながーい、1日のバスのたび これにて 本日弊店がらがら。



PS ホテルへの帰り道は、いつも行列ができていたラーメン屋
狸小路の三角山五衛門ラーメン、珍しくお客さんいないいので夕飯ここに決定し、
しょうゆラーメンいただきました。
なかなか、おいしゅうございましたです



北海道お一人様のたびはこれにて 終了。
翌日、成田 酒々井アウトレットモール見学のたびへと続くのであった。