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今日のおじさん(気持ちは坊ちゃん)

55歳から走りはじめるも
昨今膝の痛みの日々から練習もままならず。
どこまで走れるかとにかくがんばるしかない。

5.21(日)いわて奥州きらめきマラソン 30℃超えの中ゴールを目指し

2017年05月27日 | レース模様
奥州たびのレポート途中でありますが、忘れないうちに 
本題の マラソンレポート書かねば


前日土曜日名鉄さんのマラソン用宿を水沢にとっております。
その前日金曜は自前で水沢の安い宿を。あえていえばここで十分でしたが。
土地勘ないもので、マラソンツアー会社の宿を予約。

8000円弱でしたが申し分ないきれいなホテル。
レース当日朝食は朝早く出る人ように
バナナ、パン、お茶、栄養機能食品などを置いててくれました。
山ほどとっている人もおりましたが

駅前の商店街中央あたりにマラソン用ののぼりとともに、旅行会社の方と
マラソンスタッフの方が待機しておりました。
すべてのバスが途中2か所を回ってから、ここに到着なので
乗車できるかどうか不安なので、6時半最初のバスに乗ることにしました。
(大会は、8時半スタートです。)



7時には、会場近くの到着。そこからしばしあるくとゴール会場
その前が参加賞やらの引き換え場所でした。


素敵でしょ。土のグランドがゴールなんてなんかウルトラのゴールみたいです

そうそう忘れないうちに、遠来賞(中国、四国、九州から参加の人)いただけるとのことなので
引き換え所に。もらってみてびっくり。重い、でかい 
じゃまに(無料でいただきながら)なるので帰りにもらいますと
帰りの飛行機 LCCで絶対重量オーバーなんですが・・とため息。
するとすかさずスタッフさんが 着払いの宅配用紙をくれました。
なんと、手際のいい。
が・・・なんにもないわけがない。

で、どこに宅配業者さんがいるのですか?と質問すると スタッフさん固まった
責任者ぽい人を探してきて確認してくれた。
おなじく、この方も固まった。そして、無線で大会本部に問い合わせをしてくれるが
返事が返ってこない・・・と、そこにさらにその上の方 課長と呼ばれておりましたが
課長さんその話を聞いて 即返事きました。

用意してないです~と こちらに向いて申し訳ありませんと

ま、しゃ~ないですわな。宅配業者さんコーナ設置して利用する人いなければ
困ったもんですから。

ちょっと話が横みちに。
ホテルで着替えは終了してあったので、更衣室に荷物を置いてトイレをすまし
用もないので荷物預けに。入口と出口にスタッフはいますが
基本置き場所はゼッケンでコーナ指定だけであとは棚に自分で置くんです。
レース後ここに戻ってくると、棚の前やらにいっぱい並んでおりましたが
自分で置いたのですぐにわかりますが。

荷物あずけて、おニューのエプソン君レース2回目の使用です。
来る前に、インターバル設定なんぞしたもんで 電源いれたら そのインターバルモード
しかでずに・・パニック。レースまであと20分。
道端に座り込んで、あれこれ・・・どうもならんので初期化することに。
年齢やら生年月日やら体重やら最初から投入 もなんとかクリア。
さすがに、アップちょっとはしとかんと 5分くらいだけゆっくりジョグ。
そして10分前にスタート位置につく。
Bブロック わりと余裕で並べました。
高い建物もなく、田んぼとかの中でなんか楽しめそう。
気温は、この時点で27度くらいでしょうか。
風がひんやりでまだだいじょうぶ。
コース、エイドの位置等はまったく記憶なし。
たしか、20Kくらいで折り返しが基本ワンウェイで誰ともすれ違うことのないコースです。


8時半スタート。どうやって、半年ぶりのフルを走るか。
キロ5分を切って走るは無理。 走りだしてしばらくいくと、心拍数が150くらいで
ずーと一定、そんなにしんどくない。
では、今回は30Kくらいまでこの心拍数で走り、そこからうまくいけば追い込めるかもと
妄想。 3時間半はきりたいとこだが、とにかくペースはみずに心拍だけで走る。

道はそんなに広くないが、気持ちよく走れる。ほんとうにフラットです。

が・・それも途中まででした
対向車線は車が頻繁に走るし、なんとびっくりするのは左右から車がランナーが通過するのを
まってる 運転手さんたちはいらいらしてる雰囲気が、こちらに伝わってきます。
走っているのがもうしけないくらい。

沿道の応援は、都会とは比較になりませんがいろんなところで応援してくれてます。
応援してくれてる方には、可能なかぎり手を振ったり、お礼いったりして走り抜けました。

なかには、きてくれてありがとうなんて うれしい言葉をかけてくれました。
車椅子にのったおばあちゃんたちも横にずら~と並んで暑い中応援してくれてました。

暑いといえば、気温はガンガン上昇しております。
コップは二個いただき 首から背中に、太ももとかけて走る。
このせいか、途中のエイドでは水が足りなくなったそうです
かぶり水はなかったですが、シャワーを途中で何か所かかけてくれ
エイドの水以外に、個人エイドでは 水をボトル1本配布してる方がいて
それをいただき、身体にかけながら走りました。
ほんとうに、助かりました

30Kすぎたあたり・・・同年代のゼッケンの方が視界にはいりました。
しばらく背中に張り付かせてもらい走る。
と、ここらあたりから心拍数が160前後になってちょっと苦しい。
気持ちは・・あれ、ペースがここにきてあげられるなんて我慢したかいがある
なんて勝手に喜んでおりましたが・・・記録をみて
へたっておりましたです。

気持ちだけはくらいついているのでガンガン走っているのですが
よせばいいのに、34キロあたりで刺してしまった

そこからはさらに地獄が始まる。真後ろに、カ カ カと ソールの音が
ずーと張り付いてくる。 少しペースあげても離れない。

そんな中を、横からす~と カオナシの面をつけあの黒い衣装を全身に覆った
兄ちゃんがす~と抜いていった
よくみると、ゼッケンはA うーん、実力違い こりゃしゃ~ないです。

35キロあたりのエイドその足音が離れたようです。
この心拍数苦しいが160くらいでさらに継続。
ペースあげているような錯覚はするのですが、現実は落ちてます


あと3キロくらい・・・ふくらはぎに違和感・・ピーンときました
そこからは、炎天下地獄に 脚攣り地獄が加算です。
とまるともう走れなくなるので、ばたんばたんと踏み込みながらごまかす。

攣っては緩み攣ってはゆるみ踏ん張っていると カオナシさんの背中が見えた。
前にださしてもらいさらに前に。
あの土のグラウンドの横までもどってくる。
あと少し。 
攣りもなんとかおさまりつつ・・・が、グランド内で加速し始めると
さらにきついぴきーん あと少し。
かまってられない、必死の形相で前を行く数名を刺して ゴールでした。

おかげさまで、朝霧湖ハーフのような記憶が飛んでなくなるようなゴール
   
   
こうなってはいけない見本
某つる姫さまは頭にチップ入ってるん?と聞いてきました。



だけはしないと心に誓い・・・無事生きてゴールできました。
3時間40分42秒

ちなみに、救急搬送された方17名 でもみなさん無事やったそうです














ゴール後、遠来賞いただきましたが、箱がでかいので中身だけだしていただきました。
10個もあり、1個ラン友kudoちゃんにプレゼント・・1個だけかい























まつの桃源郷ハーフ 最後尾より走ればどうなるの

2017年04月04日 | レース模様
いったいこの大会何年ぶりだろうかと過去を振り返る

2010年 1:44

2011年 1:34:10

2012年 1:34:21
そして翌年、たしか台風接近で中止になった記憶がある。
これ以来 この大会は 不参加。

何を思ったか、今年は参加予約をしていたが
こんな状態の脚身体でまさかのラン許可でてからの3日後である。
土曜日に走れるもんかとお試しをしたら、なんとか8キロくらいジョグであるが
行けたので最後尾からのんびり走れば完走できるだろうと参戦を決意。

そして、土曜日にラン友先生に同乗をお願いしたところ快くお返事をいただけました
その夜、姫さまも一緒に行くことになり にぎやかな道中の予感

7時に先生宅集合。 7時20分くらいに姫さまと合流。

わいわいにぎやかな一時間半の旅。
運転手の先生にはほんと申し訳なく( ≧∀≦)ノ

着替えてスタートまでの待ち時間・・
なんやら位置どりとか気になるとこですが
最後尾からスタートなんで緊張感なし。

楽しく走るとは、こういうことなんです????
と思えたのはほんの数キロ。

みなさんから、無理するなといっぱいご指示いただき はい了解とは口ばかり(*´∇`)ノ
徐々にペースがあがりキロ5分台
あいかわらずこのコースは、さっぱりどこ走っているのかわからず、
同じようなところを行ったりきたりしてる錯覚?
そして、折り返しくるトップランナーさんをみてもうすぐ折り返し?と
勝手な妄想に気が付く。行けども行けども折り返し地点が来ない
どこが楽しく走るでしょうかね。


ラン友さんたちのキロ4分台のバトル、エールを送り
キロ5なんだからいけるいけると通じたのは10キロくらいまででしょうか。
徐々に乳酸がたまり脚が動かなくなり
上りを攻められなくなり
序盤に突っ込んだ下りは右足首に痛みがではじめ後半はゆるりとくだるしかなし。
同年代のいかにもランナーの方を4キロくらいでさしたが3キロ位でさしかえされた。( ☆∀☆)
もう、三キロあたりから抜かれっぱなしの
完全に脚がとまる の見本みたい。
ゴールはめちゃくちゃ遠かったです。
 
1:53:06

ハーフマラソンに地獄を見た!!

このどん底のような走りと脚から いかに
這い上がるか 期待しようではないか 坊ちゃんの走りを 











いまさら聞けないVO2max

今回のこのVO2maxの数値が、今後の練習でどう変化していくのか
ちょっと楽しみであります。 多ければ多いほどええみたいです。

12.18 防府読売マラソン・・・練習しない身体はどこまでもつのか実践編

2017年01月07日 | レース模様
11月月末バイク転倒からレースまで3週間

うち1週間はラン禁止命令。
問診判断により禁止命令解除。

その後の2週間 走行距離70Kほど
ペース走もなし、スピ練もなしジョグのみ。

とにかく怪我の回復を待つばかり。
レース数日前に、右手甲の痛みはようやく消えた。

こんな身体で いったいどんなペースで、どこまでまともに走れるのか
想像もつかない。
ただ、疲労だけは完全に抜けている・・

レース前日、防府にむけて移動。
三津浜港9:40発フェリー→ 電車乗り換え 防府着14:26着。
そのまんま受付会場へシャトルバスにて移動する。

今回も宿は、ホテルみやま さん。
毛與運本さんとホテルロビーで合流しホテルチェックイン。
その後、坊っちゃんは17時からの前夜祭会場へ向けて移動。
少し早めに会場いりしたところ、開会式前にホテルに到着した。

開会式なんてでたことなかったが・・誰でも参加できるとのこと。
せっかくなので式場のぞくと席が空いてる
みなさん最後列で立ち見でみようとしているが・・もったいないこと。
おかげで、貴重な経験できました。
招待選手一同にそろい 

その後隣の前夜祭会場へ移動。
約1時間ほど、おいしいものいただきながら歓談。
翌日のレース後の後夜祭(無料)の案内を市長さんがしておられました
市長さん、幹部のみなさん、スポンサーのみなさんからの
ポケットマネー・・相当豪華らしい (うわさですが;(笑))
ここでしか案内ないので、貴重な情報であります
 
少し早めに会場を抜け出して、夕飯を毛與運本さんと待ち合わせイオンの
中で炭水化物夕飯をいただく。 食べすぎでしたが・・なんとか今回は下痢なし

さて、いよいよレース当日。
ホテル朝食は、なんと11時までいいのですが 8時半くらいにいただく。
その後、移動し駅前からシャトルバスにてレース会場へ。
松山組のランナーさんたちもすでに、シャトルバス待ちの長い~行列。
それでも、スムーズに15~20分くらいで乗れたかと。

会場男子更衣室内、あいかわらず女性もおりますが
恒例の右奥へ奥へ移動すると 今回も下関チームの皆様の
エリアーにおじゃまさせていただきました。
うえぴょん師匠、K守師匠、BB師匠すでに勢ぞろい
お世話になります~。

ちょっとだけアップにいって終了し、時間待ち
リラックスしております


上段写真
今回も、市長さんがランナーのみなさん激励巡回です。
坊っちゃんえらそうにスポーツ羊羹食べながら講釈たれておりますが
・・うえぴょん師匠ちょっと無視しておりますが(笑)
あれやこれやとお話され 気さくな方で

この後、隣のスタート地点競技場へ移動。
うまい具合に つる姫さま と遭遇。
BB師匠もそばにいたので2ショットいただきました


気合入ったオーラが姫さまからあふれている
何気に手のひらに視線がいくと、黒い文字がみえた。
お!!!タイムを書いているぞと のぞきこんでみて
5キロを22分台の文字がある。
これは危ない。見てよかった。今までのように、背中をこっそり追っかけていると
とんでもない・・自爆間違いなし

見てよかった~。

全員整列していると、スタート時間ちょいまえ川内選手が入ってきた。
会場がどよめき。拍手があがると、川内選手みんなに手を振って応える。
ほんと、サービス精神のすばらしいこと

12時2分号砲。
あせることなくマイペースでどんどん抜かれるも気にせずに歩を進める。
いったい何分でここに戻ってこれるのだろうか・・地獄だろうな~
早く終わってほしいと祈りながら走る。

天候はこれまで参加した中で最高の天候。(少々あったかめ)
ここでタイムださずに、いつ出す!!的な 天候だけに・・悔しい

どう走るかこのレース。
いつかは切りたい3時間20分のための練習として
貯金をする走りでなく30Kまではなんとか4分45~50でもっていきたい。
あとは練習不足がどう影響するかの お楽しみ。
(練習してなくても、通常もたないのですが 

8K あたりで、ようやくBB師匠の背中が見えた。
ご挨拶して前にでるが・・・
なんとレース終わってみれば 大差ないゴール
さすが100戦練磨の師匠でした。比較表ごらんあれ。
特に後半の粘りとゴール手前の追い込み・・お見事です

神戸と違い前半はまだ沿道の応援のみなさんにお礼の手を振る元気があった。
視線が沿道に向いているということで

25Kあたりからかなり苦しくなってきた。
脚がへぱりはじめてくるのがわかる。

30K手前から折り返してくるランナーさんに視線が向かない。
余裕がまったくない

そんな中、毛與運本さんが今回はえらい勢いですれ違った
なんとうえぴょん師匠より前!!!神戸のリベンジーをやれそうな走り。
そのあと、うえぴょん師匠が駆け抜けてきた。
お2人とも、坊っちゃんを発見してくれ 応援エールをくれた

元気もらいました。
ひたすら、前を向いて走ることしかできず視界が狭い。

なんとか折り返してからのアップダウン このあたりで六花さんを刺した
いつもはぶっちぎられるのだが、六花さんかなり苦しそうでした。

35K手前あたりから、どんどん女子さまが刺していく
いつも思うのですが、ほんとうに ペースを維持しながら走る女子さまたちは
見事ですね~。
こちらがわから見ると、ペースをどんどんあげてるように見えてしまうが
実は錯覚で、こちらの脚がへたっている

いつもは、K守師匠が引っ張ってくれるのですが今回は前に見えない。
ひたすらもくもくと前に進む。



ようやく会場が見えてきた。
左折したところで坊っちゃんを呼ぶ声
なんとoko-chan でした。
よく見つけてくれはりました。ガンバレーに元気もらい
へろへろに少しだけ力はいりました。
競技上内、トラックに入りあと数十Mかというところで
背中から女子の足音が
後ろ振り向くと刺しにきている。
むきになってペースをあげる。
後ろの女子、簡単に刺せないとわかり
むっときたみたいです。
横に並んできた。
視界にはいった。ゴール どっちが先にはいったのか?
ほぼ同体くらいかと。
死ぬかと思いました

昨日結果をチェック、坊っちゃんと同タイムの女子が2名(@_@;)~
たしか1人のはずやったんですが
どなたはんですやろう

ゴール後、応援してくれていたoko-chan が同じ場所にいてはり
記念写真を撮ってくれました
ありがとうございます。


テーマの結果は・・・・30Kまでは、まずもってくれました
そのあとは、いつもどおりかと(笑)

ロキソニンも今回は服用せず。
走り始めの頃は、右股関節違和感ありでしたが
そのほかは、なんとか持ちこたえました。
走り終えて、両脚はつりましたですが これも
よく持ちこたえてくれましたです。
休養も大事という結論にいたりましたが・・・・。
そう言えば、姫さまとは途中あってない。
いったいどこに行ったのか?
ついに防府でも大阪に続きとどめをさされたみたいです
詳細は、姫さま情報をどうぞごらんください。

以上で年内のレースは終了。

2月の愛媛まで一切レースなし。
そして・・・12月26日のMRI診察
脳内出血痕ありで運動禁止令 歩くくらいはよし

1月10日の再検査にて 以上なければ 運動再開の予定。

次の実践編は 一ヶ月でどこまで復活できるかがテーマになりそうです









11.20 KOBE2016 何がなんだかわからない 走れない なんだったのだろう 編

2016年11月24日 | レース模様
神戸が終わり、もう一ヶ月がたとうとしています。
そして、数日で次のレース 防府読売が始まる。
記事をアップしようと思いつつ、とんでもないアクシデントに見舞われる

11月29日(火曜)の昼過ぎの出来事。
テニス教室(自宅から6K程度)へ、初めてクロスバイクで行くことにした。
これがそもそも間違いやったか
機嫌よくテニスをして帰り道・・・自転車で走っていたはずなのに気がついたら
道端に座り込んでおりました
なんでここに座っているのだろうか?と考えている。
そして、ここはどこなんだ?どこへ向かおうとしているの?
頭が疑問符だらけで 思い出せない。
しばし脳内を疑問符がかけめぐり思い出してくる。
テニスコートから市内ジムまでお風呂入るために自転車で帰ってきたはず・・。
で、ここに座り込んでいるのは 自転車で転んだみたい。
で、右手の甲が痛い(手袋してるので痛みだけ感じている)
そして、左顔面、左奥歯、左耳も痛い。自転車はスタンドでちゃんと立っている。
どうもぶっ飛んで立ち上がり自転車でしばらく走っていた?のだがふらついて
自転車とめて座り込んだ・・のだろうか?
とにかく転んだ記憶がない。あれから2週間たつがいまだに記憶なし。
だんだん、今の場所がわかりはじめ、じゃジムへ行こうと自転車にのって走りはじめると
おなかがすいたからうどん屋によって食べてからジムへいくかと、うどん屋にたちよる。
うどん屋で支払いしようとして、手袋じゃまで外してその手をみたレジのおばちゃんが絶句。
あんた!!その手はどうしたん?すぐに病院にいかな
言われて初めてそこで、あ!!病院にいったほうがええんやと気づく。
まだ、しっかり頭が回転してなかった模様。
で、病院へいき手当て耳からも血がでてたみたいです。手の甲はかなりだったが
ぬうほどでなく治療。
そして、翌日はものが食べれず歯に水がしみるので歯医者へ。
記憶がないから頭打ったかもしれず、歯医者で脳神経外科を紹介してもらい病院のはしご。
歯医者は、歯をうったときに歯がかけた模様で治療。
頭は、MRIとったが幸い大丈夫でしたが、念のため1週間後の問診チェック(このときに、運動の可否判断)
と26日再度のMRIチェック予定。
で、手と耳の治療は2週間毎日外科通い。ようやく、耳は回復し手の甲もかさぶたができはじめて痛みから
かゆみへと変化してきた。
もう今週末のレースくらいには、だいじょうぶかと。

と、こんな状態の日々で記事アップが送れてしまった。

さて、レース模様にはいらせてもらいます。



岡山からの脚を回復さすために 休足 そして 鍼治療を念入り実施。

なんとか痛みを感じないくらいに(坐骨神経痛は少々ありだが気にしない)
までもってこれたと思った金曜。
ならば、ここにきて 4連戦最後の戦い なので気合をいれて
ウェアーをランパン、ランシャツ(松山大学女子駅伝ユニフォーム版)をパッキングです。

19日(土)松山を10:38発のバス 到着 三ノ宮15:13着。
そのまんま、電車のりついで受付へいき
夕方ホテルへ到着。
うえぴょん師匠と毛與運本さん、たおちゃんも同じホテル。
夕飯はみんなで近くの定食屋さんへ行き、楽しくいただけました
ホテルの朝食は7時からなので、遅い
仕方なく、コンビニで仕込みです。

ちょっと余談
そして・・帰り道に 行列を発見。先日テレビでみたお店発見。
ローストビーフ丼の有名なお店「レッドロック」でした。
翌日、レース終了後みなさんと一緒に ここでランチいたしました。
おいしかった~


レース当日、うえぴょん師匠、毛與運本さんと3人でスタート会場へ。
と・・・途中でお2人がAブロックへ入ろうとする。
ここで初めて、スタート位置が違うと気づく
あれ?なんで Aじゃないの?とお2人から言われるも・・・
むむ やはり3時間10分台のタイムもってない悲しさでしょうか。

でも、このおかげで会えたラン友さんたちがいます
Bブロックはいり、ちょっとごめんなさいね~と端っこぬけて、少しだけ
前にいくと毎週朝ラン一緒に走っているラン友Mちょん夫妻を発見。
そして、そのすぐ近くから声かけてくれたBB師匠もいてはりました
これだけ大勢いる中で、なんという偶然。
スタートするまで、わいわいとお話して退屈しませんでした。

が、こうやって話していると何人もの女子さんが横を通過していく
割り込みかいなと思っていたらとんでもありません。
ゼッケンが違う、きらきら女子ランナーさんたち
AブロックとBブロックの中間に並ぶためにどんどん前にでていかはるんです。
いざスタートしたら・・・この方たちが立ちはだかり
なかなか大変でありました。

Mちょんさんには、スタートする前一緒に走ればサブ3.5は絶対ですよなんて
大口たたいたのですが・・・・まさかの、悲壮なことになろうとはこのとき知るよしも
なかった坊っちゃん

かなりの混雑で思うようにはしれない。だからと言って、ジクザグに走るとあとでつけがくるので
前に隙間ができたらかわして進む。
スタートロス約2分はかなり大きいが、ここはがまん。
いざ走りだし前もそこそこに空いてくるが、体が重く感じる。
キロ4分30~40くらいで前半は、通常ならいける軽い感じがまったくない。
おかしい・・・・気温は20度くらいなのでたいしたことはない。
湿度・・・がやはり体調に影響か?

周りは少しすきまできるくらいでずーと混雑したままの集団。
応援は沿道、大勢のみなさんがしてくれるが 応援に応えるような力が
いまひとつわいてこないし、視線が沿道のほうに向いていかない
申し訳ない気分だが、耐えるしかない。
ひたすら、ふんばって2分のタイムロスをどこかで稼ぐ予定で耐える。

10KあたりまできてなんとBB師匠の背中発見。
声をかけさせてもらい、前にでる。

15キロの計測地点には、この日計測してはるラン友女子 SPさんがいてはるので
さがしたが・・・見つけられず。
このあたりまだまだ、道がせまく前があかない
ちっとも気持ちよくはしれない。
(スピードの乗れない 言い訳ですが・・・


その先、明石海峡大橋の折り返し地点がようやく目にはいり
折り返す。あいかわらず、しんどい。

折り返しできるだけ左端により向かってくるラン友さんがみえないかと
視線をかけるが、長くは続かない。やっぱり、前をみるのが精一杯。

と、大きな声で坊っちゃんを呼ぶ声が
視線を声の方向へ飛ばすと、神戸24Hでお世話になり、村岡、そして今回の奇跡の遭遇
派手なコスチュームでしたが、なぜかすぐにわかりました(笑)
やっちゃん登場です。
FBよりお借りしてしてきた写真ですが



やっちゃん体調不良 直前までDNSを覚悟してたのに
気持ちを建て直しゴールでした。お見事

しんどかったので、これで少し元気もらいました

そして20Kすぎ、びっくり スタート地点で着いておいで~なんてえらそうに言って
しまった Mちょんさんが 前にいた!!!

追いつくのに、20K地点まで先行してはったとは・・・。
一緒にいきましょと声かけたのですが、Mちょんさん あきません、脚が売り切れて無理!!
との回答。

ただ、坊っちゃんの走りもどうも危ない状態。サブ3.5さえも危ない状態。
(21Kで1時間44分ちょいですから、ぎりぎり
でも、突っ込んだペースで走ってないから このまま最後まで
このペースは維持できるはず。あわよくば、35キロあたり最後の上り坂越えたら
我慢した分ペースがあげれるかも・・と
気持ちはつないでおりました。

ついでおいで~と言いながら、少し前にでていきました。

その夢をすぐこのあと、砕かれる攻撃がきた・・・

3時間半のペーサー、そしてその集団の足音がだんだん大きくなってくる。
ハーフすぎたころに、飲み込まれてしまった。
こんな早くにつかまるなんて・・・・
なんかおかしい・・・そして、この集団についていけない脚いや身体の状態
を感じる。

エイドで集団が給水するため少しペース落としたところで、追いついたが
徐々にまた離される。
それでも、このときはまだ ペーサは貯金をもって少し速めのペースで展開。
大丈夫、半切りはできると自信をもっていました。
まだ、坊っちゃんのペースは4分50を 保っておりました。


30Kあたり・・まだ周りは 集団で気持ちよく走れるようなスペースでない。
左側に救急車が停まっている。と、右端をみると女性のランナーが倒れている。
大丈夫かな?なんて思って視線を右から前に戻したとたん、左斜め前にいた
男性ランナーが目の前を横切りさきほどの女性ところへ戻ろうと
道路を端から端へ突っんだ
とんでもない暴挙です。転倒寸前で踏みとどまりました。
いくら、知り合いの女性だからと言って この行為はランナー失格

しばらくは心臓ばくばくでした。

だんだん、これ以降脚が重たくなってきて動きが鈍い。右股関節あたりに
痛みもでてくる。
ロキソニンを投与しなんとか持ちこたえてくれることを祈る。

最後の激坂まだかまだかとそこをひとつの目標に踏ん張る。
その坂の手前・・・ふと右側道端に転がっているランナーに目がいった。
毛與運本さんではないか

びっくりして声かけた。
もうあかん、お先にどうぞ!!と返ってきた。
両脚がつったらしい。 
気温とこの湿度ではさもありなんです。
もう、毛與運本さんは ここでリタイアだろうなと思っていたのですが
とんでもありません。何かをやってくれるお方。

あきらめずに、最後はものすごい追い込みをかけて4時間以内にゴールしたそうな
最後まであきらめない!!! 強いランナーここにありです

このあたりから、半ぎりは無理みたいなペースだし
これ以上はペースはあげれるような体調でないと思いはじめた。

上り坂手前、このあたりでダンス応援をしてくれた。
辛いがこの瞬間、元気をもらえた。
手をなんとかあげて、お礼を
感謝感謝です。


ずるずると落ちるのは悔しい・・とにかく坂道をふんばって上る。

脚が動かないが、腕は振れる。 声はでないが、坂道途中で声援してくれる
ボランティアの方にも、声はだせないが手で応える

坂道あがると下がるものだと思っていたら、徐々に思い出してきた。
前回も同じことを思って、カン違い。
ず~と浜手バイパス道路はアップダウンしながら続いていたことを。
がまんしてがまんして、そこを下ってもゴールでなくぐる~と辛抱の道。

ゴールはまだみえない。あと数キロ。
横を、とんでもない体型の外国の方が抜いていく。
くそ!!と思うのだが、その背中に追っかけていく
脚が残っていない。

ゴール??と思ったら、陸橋
とにかく、ゴールが遠かった・・・
最後のほんの数十M だけ 必死でもがけたのは・・・・


前日の体調もさほど悪くなく、当日もアップこそできなかったが
スタートするまでは なんとかいけそうな気もしてた・・
終わってみれば・・・とにかく ペースがあがらない身体

知らないうちに、熱中症気味だったのだろうか?
言い訳しても始まらず・・・前に進むのみ。








11.13 岡山マラソン2016  27Kまでの脚

2016年11月18日 | レース模様
昨年の岡山マラソン

道中バスで隣合わせた女子さまが、一年後 今では峠を一緒に走っていることになろうとは
そしてその女子さま Mさんのラン友さんたち 今回も活躍してはるみきゃん軍団のみなさまたちと
ラン友になっているとは そんな出会いのあった岡山マラソン
今年も参戦であります。

今年は、渋滞を免れるために、電車にて乗り入れでした。

前日のEXPO会場にて夕方は、しぃちゃんの息子さんの素晴らしかったとみなさんが絶賛した
アカペラステージを、突然の予定がはいり見ることできず
ドテチンさんが撮影してくれてたので、後に拝見・・
素晴らしいステージでした。 ことさらに残念

その予定・・岡山に住んでる元同僚と奥様との急遽 ホテルまで会いにきてくれることになり
近くの喫茶店で昔話に花がさきました。
(手ぶらでは申し訳ないと、EXPO受付から帰り道に いつも人でにぎわっているパン屋さんで
 パンを購入しお土産に。この話は のちほどに


さて、レース当日 
7時半すぎにホテルを出発し会場到着。
荷物を預けて、アップしようとシティライトスタジアムで軽くアップしようと移動・・が
入り口が???? ちゃんと地図をみてくればよかったのですがなんとかなるだろうと甘い考え
わからないのでスタッフの人に尋ねる・・・はて? わかりません と

ボランティアの方 自分の業務以外は、わからないもんです。
そもそも、大会資料も配布ないかと。 気持ちは、ようわかります
人があふれており 時間はすぎるばかり。断念して もうブロックへ移動することに。
ブロック内はスペースあり軽くストレッチだけはできました。
しばらくするとうえぴょん師匠発見しご挨拶。

8時45分スタートです。
いつもは、うえぴょん師匠がぴゅーんといくのですが・・何を血迷ったか
坊っちゃん 下関よりもうんと脚が動くので 思うままに前を走る。
きっと、背中に張り付いているはず

いつもの刺される恐怖よりも、今日は ちゃんとまともに走れる脚に
ありがたい。
スムーズに身体が動いてくれます。腰の痛みもなし、右股関節も大丈夫。
左足ふくらはぎ若干張りがあるが問題なし。
ということで、ロキソニンは事前投与なし。
ただし、もしものときに ゼッケン裏に 貼り付けてはおきましたですが・・何か

5キロあたりでドラゴンさんが後ろからすい~ときて お先にと
姫さまのタイムに刺激されてか・・・狙いにいっておりますな。
エールを送らせてもらう
調子よさそう

まだこのあたり うえぴょん師匠は 後ろ・・・が

背中から声がした。

今回の岡山は、うえぴょん師匠調子よさそう・ 昨年のリベンジモードに入っております。
しばらく併走し、前にではりました。

はて・・・どこまでついていけるのか。と、思いきやどんどん いつものごとく背中が離れていく。

ただ、見渡せば視界にはいる距離にして50Mくらいまでには粘ってついていく。

こうなると、大阪で学んだ 計測地点(5キロごと)まではなんとか粘ろう作戦を発動。

少しずつ少しずつ 背中が近づく 背中をついに捉える。
視界に入るとまた飛ばすので 斜め後ろあたりで張り付く。
やはり、エイドはひとつおきに飛ばしている。
坊っちゃんも同様に ひとつ飛ばし ちょうどうえぴょん師匠のパスしたところを
とりにいくタイミングとなったが。

15キロの計測地点は視界にはいらずに 同じタイミングで通過。

17キロすぎ第一折り返し通過 まだ背中に張り付いている。
脚は問題なし。



と・・・・隠れて追跡してたはずなのにうえぴょん師匠が 話かけてきた

いったいどこでみつかったのか。 修行がたりませんな~

しばらく併走し・・・うえぴょん師匠のペースが若干落ちてきた模様。

狙うは、3時間20分 

20K手前 でよせばいいのに 前にでてしまった

ハーフ 1時間39分弱 
ま、このタイムで入らないと ペース落ちないと想定してぴったしくらいですからね~

このまま押し切れるのか? いや、押し切れる脚をつくらないとあきません

25キロ通過 1時間57分33秒(ペース 4分42秒)
 まだ 1分ほど貯金あり

が だんだん脚が怪しくなってきた。

そのときはついにやってきた。

後ろから刺される瞬間  27Kあたりかと。

どこからこんなに元気がでるんだろうと思うほどに
うえぴょん師匠の背中が離れていく。

エイドが左にあるせいか中央分離帯あたりほとんど走る人がおらず
走っているのは前をいく赤いTシャツのうえぴょん師匠のみ。
そして、距離はあるものの 後ろは坊っちゃん。

2人だけのバトルをやっているような錯覚さえします

その赤いシャツだけを遠くにみすえ追っかけていく。
見えるうちはとにかく 追っかける。

第二折り返しを通過し ・・ラーメンエイド

葛藤・・・食べたい・・しかし 20分は無理でもとにかく
うえぴょん師匠の背中がまだ見えるうちは・・

がまんして通過・・・川沿いに入る

ますます 距離が開いていく そして坊っちゃんの脚に違和感が

両脚が鉛が入ったように重くなって ときどきつりそうに。
ここまで飛ばしてきたつけが でてきた。

ペースが落ち始め 赤いシャツもやがて視界から消えた。

35キロを通過 2時間47分41秒(平均ペース4分47秒)

20分ぎりは不可能・・・
昨年は、パンツずり落ちるお姉さんが前を走っていてくれたので
気がまぎれたが 今回は ひたすら沿道の応援のみなさんの
がんばれのエールに応えながら 動かぬ脚 ときどき
ピキーンとくる脚をお供に  前に進むのみ。

1キロの表示がみえても 追い込む脚がない。
がまん。

やれとしたら、スタジアムに入ってからの周回のコースだけは必死で走ること。

ようやく見慣れたスタジアム入り口に入った。
よーいどん・・・気を抜くとすぐにつりそうな脚 ゴールまでもがき続けて
入る。

3時間26分32秒 (平均ペース 4分54秒)

神戸への挑戦  4分50秒ペースの3時間23分あたりをまず
がんばってみるかな


このあと、荷物受け取り 更衣室へ行くのもめんどうと
荷物預けテント裏で お着替え
男性専用のテントなので裏は以外に穴場でした。
天気いいならここで十分。

帰路には、ゴールめざす ドテチンさん発見。
名前呼んでも振り向かず。さらに大声だすと気がついてくれ
応援エールを。
さらのそのあと、お猿師匠も発見。
こちらは、すぐに反応してくれました。めちゃくちゃ元気でしたが

13時25分の 電車に乗って帰り、松山ついてジムでストレッチとお風呂して帰宅でした。

ほんと、岡山はいいコースです。 天候も毎年 快晴。
来年・・ また来ます!!! 挑戦です。












岡山速報

2016年11月13日 | レース模様
快晴の岡山

スタートラインから、うえぴょん師匠と一緒に。
刺して刺されて追跡刺して
27キロあたりとどめを討たれて
背中が見えなくなり、飛ばしたつけで
脚が売り切れ 拷問のラスト10キロ

30キロ走の練習でしたとやせがまん。
下関からわずか1週間ここまで脚がんばってくれたもんです。


下関海響マラソン リタイア物語

2016年11月07日 | レース模様
みなさまご心配ありがとうございますm(_ _)m
前日の歩きはコルセットのおかげもあり
痛み感じず。
とりあえず、スタートラインに立つことにしました。
となると、どんな走りをするか
はたまたどこでやめるかです。
せんなことを考えると、当然準備にまで
迷いが出てきます。
勉強になりました。結論は、最後まで走る
準備をすることです。
完走は無理とわかってても、気持ちは最後まで。
中途半端に迷わずにが一番(^-^)/
Sブロック専用更衣室は快適です。
といっても出遅れて、空き場所探しに困ってたら
うえぴょん師匠のチームエリアにお世話になり
助かりました。
トイレも給水も無論専用。
特にすごいのは、女子のみなさん。
はんぱない皆さんのオーラ( ☆∀☆)
チャラチャラ衣装は皆無、これみれた
だけで満足(笑)

最前列ブロックに入る~快適。
スタートラインに立てて、来てよかったと
感じる。
八時半スタート。
ゆっくりと走り出す、むろん抜かれまくりですが
がまんいや走れないからがまんじゃないです。
ウルトラの父さんに挨拶し前に。
二キロあたり、三時間半ペーサ集団が抜いていく。
でも、時計みたら4分50くらいですよ(゜ロ゜)
ようみなさん、ついていきますねー。
後半アップダウンの貯金づくりかと。
少し暖まってくると楽になり、さきほどの
集団の前にでれた。
折り返しランナー続々。
うえぴょん師匠が手を振ってエールくれる。
折り返しで計測したら10キロもまだきてない
すでに3分も後ろ( ☆∀☆)
七キロすぎ折り返してから、腰の違和感は
まったくなくなり、左脚 臀部と大阪で
つったふくらはぎの痛みがきつくなってくる

もう、完走はありえない。脚がもたない予感。
ならばどんな走りをするか。
15キロ先のスタート地点でやめることに
しました。
せっかくのレース 10キロの計測地点までは
そこがゴールと思い追い込んで10キロレースに変更。
抜かれまくりから、抜きにかかる(*´∀)ノ
猫ひろしさんがその横 余裕で
沿道の皆さんにハイタッチしながら通過。
10キロ通過 燃え尽きた脚はまったく動かず。
不思議とセンターラインよりはランナー皆無。
ジョグしながらスタート地点めざす。スタッフの方やらにお礼を言いながら進む。
例の集団が抜いていった。
ウルトラの父さまも通過。
エールを送りリタイア宣言、うえぴょん師匠に伝言をお願いした。 
誰一人抜けるランナーはいない。
みごとなほどにランナーが通りすぎていく。
第2折り返し手前、折り返してきた例の集団が通りすぎた後ろに
必死で追走する先生発見。
一瞬で、声かけれず。
15キロ計測地点通過。
スタートライン=ゴールライン近くまできた。ものすごい沿道の声援のなか
人垣の隙間が見えた。
そこにすーと身体をいれて終了。

1時間23分45秒 16.4キロ 


周りの人たちの声が耳に入る。
あれ?どしたん~と。
ほんま(/o\)そのとおり。
歩いている道は、最後の追い込みコース
左折すると正面にドーンと目にはいるゴールポストです。



誰一人いないゴールをみながらの
帰還は、さみしいんですねー。

さらに、ひっそりとした更衣室
貸し切り状態 これもまたなんとも言えません。


このあと、やはり離脱してきた
ランナーさんたちがちらほら入ってきました。

やはり、ランナーでごったがえしている
更衣室がええなぁ~( ≧∀≦)ノ

このあと、こんな早い時間にいただけるのかと訪れたら
いらん心配でした。
出遅れたくらいですが(*´∀)ノ



いただけないものと、勝手に思い込んだ
完走タオルでなく出走タオル🎵

大会本部でゼッケンみせたらいただけました。
ちなみに回収バスに乗車のランナーさまたちは、バス内で渡してくれたそうです。
包装されたタオル

リタイア自力帰還者には、情報力あるもののみ
ラッキーということになりますが






10.30 大阪マラソン(2016) ~ひたすら5キロ先の計測地点まで耐えて走ることのみ!~

2016年11月01日 | レース模様
天候は晴れ 気温は20度前後
例年の大阪マラソンにしては、ランには絶好の気温のはず

朝7時15分谷町四丁目のホテルから、歩いてみんなと荷物預け場所へむけ出発。
以前このあたりに勤務したこともあり、道案内はばっちしのつもりが・・・
NTT西本社前の信号を渡れば大阪城公園にすぐに入れる・・・・
このビル前駐車場には仮設トイレ設置してあり穴場!!だが思わぬ落とし穴。
通行止めにすでにしてあり、道路をみんなで渡ろうとするとマラソンの警備員さんに
道路横断をとめられた。
コースになるので、道路は横断できません。決められたいるので申し訳ありませんと
気持ちはわかるが・・・ 

善良な我々は指導のしたがいはるか先の森之宮にさらにむかう。
こんなアクシデントもあり。準備完了で荷物を預けようとした直前に
サングラスをだすのを忘れ、また取り出しであたふた
結局終わったのが、荷物預かり終了が5分前。
そこから、公園斜め横断ジョグ・・しながら スタート地点到着。
Bブロック半分より前に並んだが・・うえぴょん師匠はいつのまにか
かなり前方にいたらしい
(今回は完走を目指すわりには、えらい気合がはいっておりますが

待ち時間中、日が陰ってきたら寒い。気温は15度らしい。
インナーとアームカバー、手袋は正解でした。
ゴミ袋トップスがあればなおさらいいが・・ちょっと想定外でした。
スタート5分くらい前に、3時間半ペーサが坊っちゃんの横に並んだ。
お話聞くと、安全パイのため1分くらいは前に到着するペースで入りますと。
この言葉が・・・後にわが身に関わるレースになろうとは


9時号砲スタート。
右脚股関節あたりの違和感はずーとあるため、かなり早く痛みがきそうと想定し
8時すぎに1錠痛み止めを服用している。
あと1錠は携行。 

なんにもなければ、自己ベスト狙いにいく 3時間20分ぎり ペースはキロ4分45秒あたり。
そして・・・後半30キロからはペース落ちるを織り込むと ~25分ではいれば上々。
とのつもりで、通常レースのつもりでいけるとこまで行くことにした。

さすがはBブロック。このペースで走りだすとどんどん抜かされる
道路右端は三角コーンを並べて1Mほど歩道との間空きを作っている。
そのコーンの内側が走路だが とにかくぶっ飛ばしたいランナーはその外側をがんがん走る。
スタッフが大声で、中に入ってください。コーン外側にでないでくださいと叫ぶ。
すいたところを走りたい気持ちもようわかりますが

と、ふとお見かけしたお姿が コーンの外へいったり入ったりととにかく前へ
ぶっ飛ばそうとする女性ランナー turu姫さまじゃ!! 
気合はいりまくりです。 4分30くらいでとにかく行くと宣言をしてはりましたですから

5キロあたりから、右脚の痛みが出始める。
どこまでこれをがまんできるのか・・・

とにかく前をみつめてたんたんと走るのみ。
メンタル的には・・通常と違うところ・・

前しかみれない。声もだせない
沿道の応援の人を見る。折り返しの人で知り合いいないだろうかと見る。
などなど、周りをまったくみれない。自分のそばを走るランナーだけにしか
気が配れない。 沿道応援の人に、手をふったり ハイタッチしたり
ありがとうとお礼いったり・・そんな余裕が 5キロもいかないうちに
まったくない。 痛みに耐えて走るのみ。

いつか楽になるときがきっとくると希望をもって

10Kあたり・・・楽になってきた。 薬が効いてきたか 身体の動きが
なじんてきたのか とにかく少し楽になってきた。
ここで、ジェルを投与。
今回は、3個持参。10Kごとにいれて 30Kすぎてメイタン投与で追い込む作戦。

この楽な区間 もってくれたのが5キロほど。
じょじょにまた辛くなる。
歩きたい・・痛い・が脳内でぐるぐる弱気が一杯

ゴールまでとかでなく、走る目標を このペースを
次の計測マットまでとにかく走りきろう 
と、5キロ先の計測地点・・まだかまだかと進む。

20K通過 ようやくハーフ近くまできた。
次は25K・・・だんだん痛みがきつくなってきた・・最後まで粘れる自信が
揺らいでくる。
しかたない、このために持ってきた 残された1錠を投与する。
本来なら、きっと効かないかもしれないが 頼れるものがあれば頼る

25K通過・・持ちこたえた。
次は30K なんとか通過できた
もうすぐまいどエイド・・何か食べて元気もらおうと 気合をいれたが

30K通過したあたりから右脚の内転筋あたりが攣り始めた
びりびりする。ちょっとペースを落とし 治まるとあげる

まいどエイドに到着するも きゅうり一口いただいただけで通過
もったいないエイドです。悔しいから、まんじゅう1個とってお土産にした。

見覚えのある住之江ボートレース場近く 右折道路に入った。
ここまできたらもすこし。

と、右折してすぐから 今度は左脚 足がしびれ 臀部にもしびれ
(坐骨神経痛がここにきて出てきた
がでたと思ったら 左脚のふくらはぎが ぴくぴく

きた!!!! やばい、つりそう。

不思議なことに左の痛みがきだしたら、右脚 股関節の痛みも内転筋あたり攣り
がまったく気にならなくなった

痛みの百貨店かと突っ込みいれたいとこですが、痛みが痛みを消した!!
状態で意識は、左のふくらはぎの攣りを ごまかしながら走ることのみに集中。
やがて、最大の難所の坂道がきた。
どっちみちがんがん走れてないので上り坂だろうとペースはまったく変わらない
大音量の応援歌が 背中を押してくれる
視線は飛ばさないが、沿道からのみんなの応援が耳に入ってきてとにかく耐えて前に 走る。

とにかく歩かない。走り続ける。きついのぼりは、腕を振って走る。
上りより下りが つり気味の脚には辛い

時計の平均ペースは4分45からだんだん落ちてきて4分50 このまま粘れば
3時間半は余裕でクリアーできるだろうと・・・

残り3キロの表示がみえたころ 後ろから大きな声がして大集団の足音
沿道の声が 耳にはいる。 行け!!サブ3.5 間に合うぞ!!

ぎょ
あかん・・・この大集団に取り込まれた。
こうなるとずるずる落ちていき もう3.5も無理。
集団に巻き込まれず、左端によってペーサの横あたりをくらいついて
いくことにした。
びんびんふくらはぎがきているが・・がまん。

もう、フォームががたがただが、できるだけ足つかわず
腰たてて臀部で走ろうと踏ん張る。

徐々に、ペーサの前にでる位置まで耐えて 残り1キロの表示が見えた。
ペーサが大声で みんなにここから今のペースで行けば貯金は1分あります。
みなさんこのまま行けばもう3.5行けますよ!!と叫んでペースを落とした。

その声を聞いてから、一気に坊っちゃんの脚を全開モード。
つりそうな足を無視してとにかくゴールを目指す。
ゴール上の時計表示が55、56・・・何がなんでも58分台で飛び込む。

3時間28分58秒
3時間半ペーサー設定どおりのゴールとなりました


終わってみれば、
よくこんな脚、 状態で 最後までがんばれたもんだと思う。

がんがん突っ込んで狙いにいって30K以降落ち込むレースは経験一杯あるが
5K行っては、次の5K さらに次の5Kと ウルトラの完走モードのような
きつい闘い方をした フル大阪マラソン。
辛いときでも耐える走りを学んだ 貴重なレースとなりました

このあと、松山に帰るまでの姫さまとの珍道中はまた後日に

PS 姫さまには先述にあるように、スタートしてすぐに置いていかれました
  完走をめざすと宣言したうえぴょん師匠も実はがんがん飛ばしてましたが
  姫さまに刺され、背中を追っかけたもののゴール手前でトイレモードもはいり
  そんなこんなの 記憶に残る大会となりました~
  参考にどんだけ ぶっとんでいったかを 足跡のこしときます~。
  やはり、20分きるには このペースいりますわな



ちなみに坊っちゃんGPS時計データも。

久万高原マラソン 新コース 最後の上りでへたれるの巻き

2016年10月23日 | レース模様
7時30分姫さまに同乗させていただけるので、いつもの場所にて合流。
雨でなくてよかった~(^^♪
40分くらいで現地到着。
駐車場から徒歩1キロ以上・・ええ運動です。
更衣室はすきすき~女子トイレの前に陣取り。
トイレも混雑なしでウォッシュレットもありで ストレスまったくなし。
9時すぎに昨日の張り回復を確認のためゆっくりジョグ。
あまり痛みあればお薬飲む予定でしたが、先生にじっくりと治療してもらった
おかげで張りあるが走れないほどでなし。
薬なしで挑戦に。

開会式後、そのままスタートラインに。
1時間40分以内のプラカードあったのでそこに行かせてもらう。
新コースは初めてなので、よく理解しないままスタート。
下り基調なのですが、あったまるまで4分半くらいで抑えながら
上り坂に備える。




1つ目の折り返し手前でずーと並んで走っていた方に
(歳が近い?)ゼッケンを確認される。
むむ・・年代別ターゲットか。
坊っちゃん折り返し手前で先にでて、折返してゼッケンをみようと
したら(@_@;)失敗。 お若い方だろうと希望!!

そこからずーとその方の後ろあたりを走りながら
二つ目折り返し近くで刺して前にでる・・・
もう1人女子の方も、ずーと背中についていたのだが
この方もここで刺し・・・が あと4キロという上りで脚が
へたってきた(T_T)
女子にまずさされ・・どんどん遠ざかる。
(あとで、聞いたらこの方まだ サブ3.5も達成してないが
 ものすごい伸び盛りらしい)
さらに・・そのあとさきほどの男性にも刺される。
必死で背中をおっかけるが、20M~30Mの差がつまらない。
とにかく下りがくるまでこの距離を維持と踏ん張りようやく
最後の激坂に・・下りで刺すぞ!!と飛ばしたものの
なんと3分40秒くらいまで上げてもまったくつまらず
さらに差が開いてきた(@_@;)
あかん・・これは、相手にしたらアカン人かも
最後のゆるい上りになって、まだあきらめておらず
激坂で開いた距離をじょじょにつめるものの・・
最後の数十Mをつめれる速度がでない・・ついに追いつけずゴール。
ゴールしてその方にご挨拶&お礼(お名前を尋ねる)・・
まだこのときは年代別不明。
今治アスリートクラブの方・・だとか。
坊っちゃんに、どこのクラブ?と聞かれたので
無所属新ですと回答すると・・・驚いてましたが(笑)

そして、記録書をもらう・・年代別2位をいただく(゜o゜)

前にお歳よりいたっけ? 着替えに戻って、名簿で確認すると(@_@;)
なんと、その男性が60歳以上の部でした。
そして・・ボードに貼られた記録表・・にはわずか14秒差

わずか14秒だが・・追いつけない 脚


みなさん、帰ってくるまでの合間に
もらった無料お弁当券を交換
走ったあとは、このくらいで十分(^-^)/


表彰・・なんとぶどうの詰め合わせいただきましたが・・・

[user_image 0e/65/b1f4d6d5f3ff38366070d8bあ0f11948f6.jpg]

1位をもらった姫さまの重たいお米と物々交換成立(●^o^●)


ほんま、重たい。
袋が倒れこんでおりますから

そして・・・抽選会 最後 もうあたらんと店じまいして
ほぼ帰る寸前・・呼ばれた!!!(@_@;)
ゼッケンは捨ててしまってたので記録書を持っていき
みせて、木工製品をいただきました(^^♪
(木のトレイであります・・米袋で作ったエコバックよりうれしい~)


帰りも姫さまに送ってもらい、一度自宅に立ち寄りジムへ。
公園にゆっくりジョグにでて8キロほど。
ようやく 大阪フルマラソン前の本日分散30K走 完遂

第5回龍馬脱藩マラソン大会・・・いつかはこうなると覚悟はしてたが・・今日がその日になろうとは!!

2016年10月10日 | レース模様
前日の5キロペース走・・ウルトラモードからの付け焼刃でフォーム修正
勝負靴にターサおニューシューズを履いてがんばったところが・・
まさかの靴擦れ
これで、走れない言い訳要素はひとつ作れたのですが

10月8日朝5時40分自宅をバイクで出発。
先生の車の乗っけてくれることになり移動・・6時集合です。
小雨が降ってます。
空もだいぶ明るくなってきて、だんだん天候はよくなろうかと。
ドテチンさんも集合し予定どおりスタートです。
途中、6時15分に 姫さまと合流し にぎやかな大人の遠足であります

楽しい道中退屈せずに・・7時半すぎに会場駐車場に到着。
一番近いところの駐車場にうまく置けました。

参加賞Tシャツを受け取り更衣室へ。
着替えて、9時のフルマラソンの部のスタートを見送り。
スタート後、1キロほどアップ。
靴擦れ・・シューズをターサから履きなれたブーストたくみに変更したので
痛みはなんとかがまんできる範囲。


その後、ハーフマラソンスタート9時半 のため
スタートラインに並ぶ。前から4列目くらいがみちゃんがいたので
その横に位置取りさせていただきました。
前がつまるより、すきすきで後ろから抜いてもらうほうがストレスなし
姫さまは、遠慮してかなり後方に位置取りした模様。

24時間テレビで有名な坂本さんがスタータ。
雨はあがっており、気温低しで絶好のマラソン日和。

スタートです。
高低差は・・こんな感じです。


少し走ると左折して山の方向に向かいます。
と・・さてここを曲がろうとしたら 右側端の方を
ものすごい勢いで姫さまがぶっ飛んでいく。
えええ!!もう、ここから飛ばすの。
昨年の坊っちゃん、入りの上り坂でかなりしんどかった記憶あるので
無理しないペースで上がる予定・・
少しでも離されないようにペースをあげるしかないが・・
上り坂に入ってじょじょに背中が遠くなる
10Mやったのが20Mになり、
黄色い女子も刺して、その前にでてペースは落とさず
のぼりをがんがんあがっていく。
刺された女子は、一度はすぐ後ろを追っかけていたが
少し離れた位置で 後を追う。

その黄色いTシャツの背中を坊っちゃんもなんとか離されるも
視界にはいるくらいまでに追っかける。

が・・10Kくらいの地点で完全に2人とも視界から消えてしまった
あかん・・ここまでか。

それでも、まだ最後の望みは ラスト3~4キロのトンネル2個ある手前の上り坂で
ペースが落ちて歩きが入ればしめしめ。走りきっても、下りで刺すぞと
思いながら 心臓ばくばくを我慢して走る。

15キロあたりから、女子?だろうボーイッシュな女性とお兄さんの3人集団となり
絶対離れないぞ、前にいかすもんかと ランナーの意地が伝わってくるような
走りで前に進む。

と、がみちゃんが前を走っている
かなり脚にきているみたいだが、それでもすぐには追いつけない。
トンネル手前のエイドで給水時立ち止まったのでそこで先にいかせてもらった。

この3人集団で少し前に坊っちゃんが出たが・・
悲しい脚 トンネルまでの上りでついにこの2人が後ろから
抜いていった 果たしてラストの下りで刺せるか

トンネルを抜け、一気に下り全開モードでぶっ飛ばしたものの
全然、ハーフの人の姿が見えない

当然・・姫さまの背中も黄色いTシャツの方も視界にまったく入らず。

決定的に 姫さまに刺され 追いつけないと決まった瞬間です

昨年あたりから、後方からせまり来る恐怖の追い上げをなんとかぎりぎり
かわしてきましたが ついにその日が 今日となりました。

と、ショックでフラフラしていたらあきません。
昨年の自分越え 1時間41分55秒 を 更新するべし
このまま下りを追い込めば、今日の目標40分切りをいける。

ゴールが正面に見える位置まで戻ってきました。
最後の上り・・・追い込んで ゴール。
(昨年は、えげつないゴールでの追い込みでひんしゅくをかいました

1時間39分38秒 (4分43秒/K)


着替えて、お弁当いただき お買い物券200円にてシュークリームいただき
ながら、姫さまの表彰式を拝見させていただき

みんなで温泉へ。今回は、なんと温泉無料券ついてました
昨年の込みこみで温泉フロント行列に並んだのですが今回はスムーズ。
姫さまには1時間も入浴しないように、冷水風呂 4回も入らないこと3回までと
注意してたので、待ち合わせ予定より早くきました。
さすが、やればできる子ですわ

すっかり忘れておりましたがあのお風呂の薬の湯・・・
入るとやけに 某所がひりひり(@_@;)
先生、ドテチンさんもあとから入ってきて同じくひりひりするので
すぐにでた
がまんしてさらにひりひり・・癖になりそうなひりひり。
隣に入ってきた兄ちゃんしらん顔して入ってる
痛くないん?と聞いたら、押さえてるんですよ!!と。
なんというテクニック。
このあと、普通のお風呂に入ったら治まるかと思ったら
さらにひりひり間が続く。
冷水風呂に入りようやく治まる。
このあと、露天風呂でその痛い話を3人でしていると
隣の常連おじさんがアドバイス。
薬草湯のあとは、お湯はあかんと。
しっかり水で洗い流してから、冷水風呂に入るのがいいそうです。
来年まで覚えてるといいのですが

ちなみに、姫さまに訊ねると ちゃんと学習してはって
薬草湯はパスしたそうです

苦しい心臓ばくばくでしたが、楽しい1日 大人の遠足
無事終了でありました。



2016 村岡ダブルフル 再び挑戦 ランナーの意地は果たして!?(その2)

2016年09月30日 | レース模様
続きです~

坂道を一度歩いたら、もう歩くことに慣れてしまい 少々傾斜がゆるくなっても
歩き続けてしまうもんなんですね

だから、前回はとにかくランナーの意地とばかりに歩かなかった。
逆にいえば、歩くことが怖いんです
周りの人たちも歩いてるからと 流されてしまう。

こうなると、負の連鎖 おまけに暑くなってきて
体力は消耗し、給水エイドまでに時間がかかりあげくの果てに
熱中症になってしまう。この日もどんどん気温があがってきてる。
腰にさしているハイドレーションで少しずつ給水しながらあがる。
あまりにがまんして、喉がかわきすぎると エイドでがぶがぶと何杯も
飲んでしまい、胃がやられる・・8月の24時間ラン、9月の高野龍神を
直近で体験してるのが、この大会で役にたってます

エイドでは、水、スポドリだけでなく ヤクルト、ミルクコーヒ、かぼすジュース
カルピスとバラエティに富んで置いてくれるのでそれだけで気分がもりあがります
また、以前はこんなになかった私設エイドでおじいちゃんおばあちゃんたちが
果物いっぱい ぶどう、すいか 、なし と 疲れた身体と心を労わってくれる

何度、折れそうな心に元気をもらったか


話がそれたが 今年はこの坂道で歩きが入ったことをその1で書きましたが

少しでも傾斜がゆるくなると、走って前を攻める
きつくなると歩きになるが、気持ちは攻めの歩きがしがしと前に。
一番頂上までいくと、そこからは一気に下る!!と思ったら
なんか微妙に上がって下がってたような気がしましたが・・・。

少しいくと、そこから(53キロあたり) そうそうこれこれ・・待ちに待ったジェットコースターばりの
激坂下りです。66キロくらいまで 550Mほどいっきに下る。

キロ6分ペースに戻すために、ほとんどブレーキかけずに バンバンくだる。
が・・・前を小柄な女性が走っているのですが
距離がつまない ものすごいしっかりした体幹だと走りをみてて
わかります。達人ですわ~
少しでも離されまいと追っかけるが・・ついに見失う。

と・・な~んとなく後ろ姿に見覚えありウェアーの配色もな~んとなくそれらしい
近づいて背中のゼッケンで名前を確認(ストーカラン もどきでありますが
やっちゃんと書いてありました。
66キロで会えなかったあのやっちゃんについに遭遇いたしました。

これはご挨拶せなあきません。横にじわ~と並んで走り・・まだ気がつかない
やっちゃん!!!と大きな声で 併走しながら叫ぶ。
びっくりして、とびあがらんばかりの驚きようでした
24時間リレーのお世話になったお礼を
こんな感じで、感動の再会を

やまんばでありませんよ・・下りをがんがん走りながらスマホで連写したやっちゃんの高度なテクニックです。
貴重な写真となりましたですよ、走りながらの1枚ですから(笑)
お先に行かせてもらう。

実は、蘇武岳の頂上まであがる激坂が一番しんどいじゃないんです。
いったん550Mほど下って、脚腰がガタガタになったところで
2キロで 200Mほどあがる和佐父峠激坂68キロ地点が待ち受けている。
前々回、ここを女子の方がどんどん走ってあがって置いていかれた悔しさから
前回ここを必死で走ってあがりました。
が・・・・今回は だめです。脚がもちませんでした。
粘れるとこまで走ってあがったのですがついに止まりました。
歩きをおりまぜての前進です。
いつもの100Kウルトラなら残りフル1本だけ・・あと少しと思えるが
この村岡のコースだけは最後の最後まで坂道があるため楽な気がしない。
峠をなんとかがまんして越えたら・・ドロップバックのある20エイドの射添です。
いっきに400Mほどを下る激坂 遠慮なくバンバン行け!!と気持ちだけは

峠から降りてくると、眼下にひさしぶりの車が往来している道路が見える
これが見えたら、道路渡るとすぐに射添エイドです。
ようやく、ここまできました。
往来する車を止めて、ランナー優先で渡らしてくれます
エイドの入ると、男子高校生がバックもって飛んできてくれました。
待ち時間なし 作戦は・・
ここまで、ハイドレーション腰にさしていたが走るときのバランスが悪いみたいで
再び右股関節に痛みがでてきており60Kあたりでロキソニン再び投与した。
残り27Kほど。ハーフにちょい。
ハーフなら、通常なにももたいない・・そう思ったら
捨て身戦法をとることにした。
ハイドレも、ウェストバックもすべてバックにいれ置いていくことに。
最後の魔法薬メイタンと、グリコCCDジェル1本のみ携帯。
1個ずつ、アームカバーに差し込んで走る。
このエイドでそーめんやらいろんなものあるがここで食べたら
えらいめにあう。1~2キロ先長楽寺のおはぎなんです
ということで、そーめんちょっとだけにした。(結局食べるんかい

すぐにスタート・・長楽寺へ向かうが・・じょじょに上りがきつくなってきて
わずか1~2キロなのに 誰ひとり走っているランナーがいない
燃えました・・・よし、ここだけはランナーの意地
必死で腕振ってかけあがります。長楽寺ついて、大仏ぐる~りと周回しおはぎコーナ。
以前は2個セットが普通やったのですが、1個を基本となってるんですね。
きなこにするか、あんこにするか・・あんこを選択しお茶で流し込む。
完食 これだけは、パスしたら罰があたると思います

ここから先は、コースを元に戻しましたと説明があったが?
5キロほど300Mここからあがるのだが・・・
きつい。
残り25キロほど・・のぼり始めましたが・・すぐに脚が止まる。
歩く・・走る・・と、前いくお兄ちゃんに声かけたら
スキー場で仕事されてる方で初ウルトラとのことですが
道はよく知っており まだまだ先ですよと教えてくれる。
一緒に走りましょうと、誘ってのぼりを走る。歩くときも早足で歩くが
じょじょに早足で遅れはじめてきたお兄ちゃん。
かわいそうなのでお先にいかせてもらうね~と、走り始めた。

そして・・土砂降りの雨となる。

やがて、つきました!!頂上81キロあけぼの山荘エイド
絶対押さえておくべし、カレーをいただくのです
そして、隣のテーブルに目やると本命
白バラコーヒ牛乳ですでも、ちょっと胃腸が危なそうなので
1杯だけでがまんした。一反木綿担いだ鬼太郎兄ちゃんが隣にきて
やはり、これこれ とおいしく飲んでました。

はて・・お好み焼きはどこにあるんでしょ?ま、ええか。
ここで、CCDジェルを投入。(カレーは少なめやったので
ここから下り。8キロほど 300M 下るが・
天気予報はどんぴしゃ当たりでちょっとは降ったりやんだりの空
ついに・・土砂降りの雨となる
下りの道は狭く、苔がはえ路面はけっこう凸凹
川のように水が流れているところもあり集中しながら駆け下りる
ここまでくると、前後は数名くらいしかいなくなってきた。

無事に平坦なところ(88.1キロ 長板エイド)まで降りてきて
ここで、追い込みかけるための メイタン投入。
最後の上り坂があるはず。ちょっとのぼりの道があったのであれ
こんなのぼりなら楽勝じゃんなんて錯覚をしはじめていた。

91Kのエイドにたちより給水・・ここから上りですよ~とアドバイス。
一二峠(ほいとうげ)です。
4キロほど ここにきて200M以上(95.5K地点)あがる

前回、ぴょん吉兄さんと壮絶な最後のバトルシーンをやらかした一二峠
今回は、はるか前の方を走るオレンジとグリーンのゼッケンの2名の背中を
黙々と追っかける。
ここも、だめでした・・歩きが入る とにかく
速く速く・・と踏ん張りながら
やがて、峠の頂上エイドに到着。コップ1杯の最後の水をもらい
一気に下る。朝、上ってきた辛いしょっぱなの道を、帳尻あわせをするために
坂道をがんがん飛ばし・・前回ラスト1キロあたり追い込みができず
ぴょん吉兄さんに置いていかれたフラットコース・・前を行く2人をここで刺して
前にでてゴールを目指す。
スタート地点まで戻ってきた。その先を、右に曲がると村岡小学校のグランドゴールです。
と、応援者の中から声が・・
遅いぞ!!と
その声の先をみるとけんじ兄さんがすでに着替えて到着。
あらま・・・リタイアしたみたいです
きっと脚が痛かったんでしょう

曲がって・・前に2名ほどいた・・いつもならお構いなく刺すが今回は
どうしたことか大人の対応です
最後の追い込ができた自分にもう十分満足してるので、
ゆっくりとゴールテープを準備してもらい納得のゴールシーンが欲しかったんでしょう。

辛かった・・・歩きも入った・・でも、タイムはなんとか前回よりも短縮
高野龍神よりもきついコースでタイム短縮 満足です。

完走タオルをいただいて、記録書受け取りに。
記録書に・・お!! 村岡って年代別あったんかいなと驚き。
1位と書かれており、記録書のお兄ちゃんがこれどうぞと1位と書かれた
携帯袋にシューズ袋にカカトタフ一袋いただきました

ぜんざいいただき、ずぶぬれの身体・・風邪ひきそうなので荷物受け取りに
村岡中学校へ。そこで、座り込んで着替えておりましたら
うえぴょん師匠到着でした。
初挑戦の村岡でいきなりの11時間ちょい
次回は、危ないバトルとなりそうです

このあと、ウルトラの父は見知らぬ女性の伴走しで蘇武岳頂上までお連れして
ありがとうございました~とその女性はさっさと下っていかれたそうな
もうここでやめようとしたのですが、Ueta大師匠の強引なお誘いのもと
エイドごとに関門まであと何分とぎりぎり時間を有効に使うベテランの走法で
お2人仲良く同タイムで無事ゴールでした

最後まで読んでいただき
スタッフのみなさま、村岡のみなさま 本当に今年もすばらしい大会運営と応援
いただき感謝です。
 坊っちゃん的には この大会が 日本一だと思っております。
ただ、勇者の道は もしかして 村岡が嫌いになりそうなくらいえげつない
いやつらい気がして 今は来年挑戦するかどうか思案してるとこであります










2016 村岡ダブルフル 再び挑戦 ランナーの意地は果たして!?(その1)

2016年09月29日 | レース模様
村岡ダブルフル 経歴はざっとこんな感じです
2010年 マラソン歴2年目。怖いもの見たさはじめて挑戦 
    100Kは怖いので88Kから 9:43:27  9/130人 
2011年 なんとか100Kはいけるだろと挑戦11:34:40 39/295人
    50K05:15:40
2012年 調子にのって萩250Kにトライし膝痛め村岡DNS
2013年 同じ時期にある白山白川ウルトラ(100K)に浮気。またまた膝痛め白山もDNS
2014年 勇者の道の挑戦権の話を知り、再び村岡へ舞い降りる 11:06:08 59/392人
    49km 05:16:15 村岡バトル物語その1 その2
2015年 なんとか勇者の道はいけるめどたったので、第一回網走マラソンへちょっと浮気

そして・・・2016年 本来なら今年もどこかの大会へ行く予定でしたが・・・
  うえぴょん師匠が村岡勇者の道参戦に燃え、今回その権利を得るべき初挑戦。 
  ならば、師匠の走りを見とかねばと同行と あいなったしだいです



前置きが長くなりましたが・・いよいよレース模様へ。

宿の朝食は午前3時となってます。逆算すると2時に起床。
が・・・うえぴょん師匠が朝1時すぎに走り行くため自然とみなさん起床
(お歳よりばかり5名ですから:(笑)
 大人の修学旅行のようで8畳に5人 Ueta大師匠、うえぴょん師匠、ウルトラの父、けんじ兄さん
 そして坊っちゃん。たこ部屋状態です
 それに比して、女性陣 M内さんに、Y口さんの2名で同じ広さ
 坊っちゃんは、そちらでもええと言ったのですが
無論、そんなわけで21時までには就寝・・ 寝れませんですわ

 体調は、みなさんが心配してくれる下痢は今回まったくなし。が、ま逆の便秘状態。
 宿の前夜夕食は、但馬牛焼肉 しこたまいただきました。
 ごはん大盛り2杯。そして、朝食、これまたてんこ盛りで1杯。
 まったく、トイレ模様・・なし 重いです・・おなか。

3時45分 Ueta大師匠の車で全員同乗し出発。
現地到着し、村岡中学校へ荷物預けへ。今回も、とりあえずドロップバック用意。
雨対策のため、シューズ、ソックス、足のお手入れセットに予備のジェル1個。
入り口でジェルを預かっているのを発見 40K過ぎに置いてくれるそうだ。
ドロップバックは70K先なのでの配慮だろう。2年前はこんなサービスはなかったです
どうしようか迷ったが・・持って走ることに。うえぴょん師匠は預けに
装備 ウェストバックにベルトに挿せるシンプルハイドレーション約350CC(経口補水液)
   飲んでしまったあとは、エイドで水をもらい経口補水液パウダーで補充。
  (暑さ対策:高野山で学習 走れなくなったときのエイド間はとても辛い)
  バック中身は、ジェル4個・・うち1個は最後の追い込み用メイタン
  予定としては、20K 40K 60K (このあと70Kあたりでおはぎ補給)  90K。
  ロキソニン 2錠。 塩熱タブレット3個。
度つきサングラス まだ外は真っ暗だが ここからかけていかないと荷物になるので
眼鏡はずして、サングラス装着。(毎回、迷っているが結局装着ですが

スタートライン20分ほど前すでにスタートラインにみなさん並んでいるので、後ろへ行こうと
したらうえぴょん師匠が何遠慮しとるんと前から5列目ほどに位置する
天候は、曇り空 のち晴れてきて午後3時くらいから雨予報。

ウルトラ日和の天気です

応援太鼓で気合をいれてもらい、5時スタート。

村岡写真館より拝借


(50Kからゴールまでの後半はGPSエラーで高度がとれてません

スタートしてからは、提灯で沿道をずーと照らしてくれ足元OK
ぐる~と一周してからスタート地点までもどり いざ山へ行かん。
ここからの坂道は、逆にゴールへ戻ってくる下りですからお楽しみ

何度も走ったはずなのに・・・いきなり350Mほどしょっぱなから上り・・
10Kあたりまでがまんの走り。第一エイドはパス、第二エイド10Kくらい ここもまだ喉かわかないので
パス・・と エイドをみると煙がでている これはチェック要とばかりに煙に吸い寄せられる。
おっといきなりのピザであります。七輪の網の上で、おいしく焼けております。
おなかは減っておりませんが、食しておくべし
ひとついただき、走りながら口に放り込む  熱い
思い切り舌を火傷ですすぐに、ハイドレ取り出して給水
(このピザ、ピザ屋さんがここへ配達してたそうな

高度があがるほどに、村岡の素晴らしい景色  なんと雲海が見える。
ランナーは立ち止まり、スマホに納めておりました。
15キロ過ぎたころから 毎回後悔をしてしまう 激坂バンバン駆け抜けコース。
ハチ北の温泉宿(坊っちゃんたちが宿泊したところ)のみなさんが
この急激な坂道で応援をしてくれるので気合がはいりところです。

2~3キロで 一気に300M以上を下る。
あまりの急な下りなので、脚がとまりません。
前方を3~4人の集団が走っております(女性も2名ほど)が、まったく追いつかず
キロ4分くらいで下っているのに・・
かなりの達人。宿のみなさんの応援に手を振って応えながら走る抜ける。
そして、フラットなところまでくると25キロあたり で道の両側から大勢のランナー
さんたちの花道ができてます。ここは、毎度のことながら 気持ちええんです
そう、66Kの部のランナーさんたちのスタート(8:00)待ちです。
遅いと、この花道にはありつけないのですよ
神戸24時間リレーでお世話になった、やっちゃんがいてるはず。
再会しましょう~と言ってたので 走りながら探したのですがみつからず

ここまできて右の股関節に違和感があったのですが、じょじょに痛みがましてきた。
なんとか痛みが消えて欲しいと、ついにロキソニンのお世話になる。
こんなとこ効くのか?でも、信じて飲む。


37Kあたりで、100Kランナーは右に。88Kランナーは左への分岐点です。
この右へ曲がってからの片道3キロの折り返し 100M以上 のぼっているんです
なんじゃこれは!!と思うのと、ようやくここからが難所かと構えて突入とは 
メンタル的にだいぶ違います。
気合を入れなおして、のぼりへの勝負。途中にある「名物猿尾抱滝の流しそーめん」を目指す。
分岐してさらに左折する道路で、消防団員?ボランティアさんたちの前にあるコーヒサイフォン
が目にはいる。おいしそうなコーヒ
私設エイド?には見えないので我慢して、応援に手を振って返し走り去る。
やがて、コースは木々に囲まれた涼しいコースとなる。
と、猿尾滝である。ここは食すべし・・過去ソーメンしか目に入らなかったが
おいしそうな味噌汁!!! 塩分補給にといただく。が・・・
熱い

なんちゅう熱さの味噌汁 ようやく治まりかけた舌の火傷・・
また再発です。頭は、ぬるいか冷たいものしか想像してないだけに 
すぐに舌を冷やそうと、流しソーメンコーナへ行き、ソーメン流してくださいと
お願いする。2玉流してくれ、先の玉は、下で受け取るお姉さんの分。
坊っちゃんは、上流でその後受け取りいただく。
おいしい~でも、全部は喉に入らず半分だけでおつゆはいただきました。
(遅い方は、このおつゆが不足しており 塩をいれて食べたそうな。塩ソーメンかなりとのこと)

股関節の痛みは、少し和らいだようでなんとか走れてる。
折り返し(40Kあたり)てしばらくいくと、うえぴょん師匠と会う。エールを送る。
さらに進むと、ぴょん吉兄さん発見。(前回、ゴール手前で置いてかれました
今回は、なんとか前に行きたい!! でも、上りで刺されるのが恒例。
そんな兄さんですが、かなり辛そうな走りでした

コーヒサイフォンの場所まで戻ってきました。
消防団員お兄さんに「そのコーヒいただいてもいいんですか?」と訪ねる。
もちろんです!!と喜んでいれてくださった。
自分が走ったときに、熱いコーヒが飲みたかったので
私設エイドとしてコーヒを置いてるのだが、このくそ暑い天気
まったく飲んでくれる人がいないと嘆いておりました。
もっと煎れたての熱いのかと思ったのですが、ぬるめ
でも、おいしかったです

そう、気温はぐんぐん上昇中 30度近くまできてるかと思う。

分岐地点まで戻ってくると、ウルトラの父さまと会いエールを送るが・・・かなり辛そうでした。
(もう、このあたりでやめたいと 思っていたそうです)

ここ250Mあたりから、いよいよ蘇武岳1040Mまで7~8キロ
上って上って上っての最大の難所 かけあがります。
前回はここを走りきった。行くぞ!!・・・の気合むなしく

周りのランナー ほとんど歩きの中 なんとか粘って走ってましたが
あまりの急勾配 折り返し でついに歩きが入った
前回歩きより遅い走り・・・ならば そのカメより遅い走りでなく
うさぎのような速い歩きをすべし(なんのこっちゃ
腕をとにかく振って、歩きの人たちを抜きながら進む!!
45K~50Kのペースは 約10分近くまでに落ちる。 (ラップ48分)
前回の50K地点の経過時間は、5時間25分あたりかと思う。
今年の経過時間 5時間10分となっている。
まだ、50K地点から上りは2Kほど続くが 下りの走りで追い込めれば11時間はきれそう。
がんばろう!!

長くなってしまいました~続きます。

速報

2016年09月25日 | レース模様
ようやく、村岡で11時間がきれました。
しかし、このコースランナーの意地
走り通すは無理( ≧∀≦)ノ
ま、道ばたで寝なかっただけよしとしましょ。
そして、わかったことが。
来年の勇者の道120キロ 14時間は
あまりに厳しい(*´∀)ノ
完走できたとしても、歩きが絶体入ります。坊っちゃん的に楽しくないかと(/o\)





高野龍神スカイラインウルトラマラソン 陸連公認コース 唯一無二の坂道三昧

2016年09月13日 | レース模様
9月12日(日)朝3時起床。
宿坊、朝食なしのため前日コンビニで購入したおにぎり2個を
いただき準備。
5時ドロックバック受付締め切り
5時15分開会式
5時30分スタート です。

宿から会場まで歩いて10分ほど。
近くで助かりました。
天候は朝のうちは晴れ、あとは曇り~雨
サングラスで走ることにしたので
暗いうちからサングラスしております
(度つきなのでかけるしかない・・夜があけてきてるので
 なんとかぎりぎりセーフでみえます)
5時半スタートに感謝です。


開会式は、豪勢な高野山大学にある立派な
室内会場、和歌山県知事さんまで参列。
なかなか、よかったです。
会場でランナーさんに挨拶されて、
なごやかに対応したもものはて?
どなたやったかいまだに不明です

(注:なぜか 名簿が発行されてないのです・・謎


スタートは、陸連約100名が先頭。
あとは、目標タイム順にブロック作りウェブスタートです。
かなり、道幅狭いなか駆け抜けるので安全策です。

スタートして、いきなり逆裏瀬戸なみの激坂を上がる。
走り出して徐々に実態がわかってくる。
龍神スカイラインは、貸切なので車道を気持ちよく走れる。
高速ランナーにとっては最高のコースでなかろうか。

歩道を走ること前提のマラニック的な大会が当たり前
になっているだけに、快感。
したがって、当然信号待ちなんぞはありませんです

山の木々が、日差しを遮ってくれ
ウルトラ日よりと思いこんで調子は上々。

坂道上がれば、下り やがてフラットで一息
なんてことは皆無とやがて思い知る。

うえぴょん師匠と一緒にスタートしたものの
師匠の背中が遠ざかっていく
こりゃ気合はいって、10時間台を狙っておりますな

上りではまったく追いつけずマイペース。
下りにはいってようやく追いついて併走。

35Kあたりのドロップバックのあるエイド
ごまさんタワーに到着。師匠はここで、荷物方向へ。
坊っちゃんは給水だけして、お先にいかせてもらう。
ここで、欲かいてスポーツドリンク1本渡しがあったので
もらって走る。
これが・・・あきませんでした

走りながら飲み始める・・・梅味の・・・げ!!!!!
甘い が、500mlもあるので
飲まないと減らない。 がまんして飲む。
走っては飲む・・・だんだん気持ち悪くなってきたが
もったいない。
おまけに、このエイドでてからまったく想像もしてなかった
スカイラインから横道にはいり3キロ行って来いがある
これがまたえげつない坂道。
急激に下っている・・これをまた戻ってくる。
折り返しで、師匠を発見。とんちゃんもそのあとを軽快に
走っており元気なエールをお互いに送る。

が・・・胃腸はむかむかしはじめている。
なんとか、スカイラインまで戻ってきて
いよいよ、このコース唯一の超急降下下り三昧コース。

ふと、時計を見ると ファインドの文字表示がでたまま
計測画面になってない。
途中2箇所トンネルがあり、そのトンネルがあまりに長いため
どうもGPSを捕まえそこなったのだろうか。
まったく時計はあてにならず無視するしかない。

下っていると、折り返してきたランナー 挨拶をする。
徐々に増え始めて・・あれ
なんでこんなに大勢のランナーがいる・・
ようやく理解できた。ゼッケンの色が違う。
50Kランナーがスタートしたんだとようやく理解できた。
みなさんがエールを送ってくれる
でも、かなり胃腸も脚もへろへろになっており 
折り返し地点はまだかまだかとそれしか考えられず
手をあげて応えるだけでいっぱいでした

折り返しからのことを想像するだけで怖い


折り返し地点 到着時間は5時間22分となっていた。
ここまでの距離は55キロ。 (ペースは、5分51秒)

折り返し~ゴールまでの高低差



うーん、微妙 残り45K を10時間台でゴール
するには5時間をきらないとだめ。
あの激坂を!!!!
歩きが入るとおそらく無理。走りきれるのか?
とにかく折り返して坂をのぼっていく。
うえぴょん師匠は、ラン友女子さんと仲良くお話しながら
すれちがって。なかなか余裕でせまってきております
そのあと、とんちゃんもあいかわらず軽快に追っかけてきております。


ランナーの意地何がなんでも走りきると、
どんなに遅い速度の亀さんになっても歩かず走り続けてきたウルトラ
でしたがついに心が折れた(/o\)

どこまでいっても先がみえず。

つる姫さまにもらったメッセージ
無事に生きて帰れ の言葉が脳内駆け巡る。
ほんまにそのとおり。

10時間台狙っていたが、とんでもない。

歩き始めると、まったく進まない。

日差しは曇りがおお外れ かんかん照りで気温はぐんぐんあがる。
雨、曇りと読んでまずサンバイザーが失敗。
毛のない頭に日差しがささり くらくら。
エイドでかぶり水ならぬ、ポリタンクの蛇口からでる水に
頭を突っ込んで冷やす。が、生ぬるいのでいまひとつしゃきっとせず。


とにかく、生きて帰る。
なにがなんでもゴールだけは目指すならばいま、やることは?
疲れた身体と弱った気持ちをまずは回復に努めるべし。

椅子に座ってボーとしていたが
エイドの横で寝ることを決意。

スタッフの方が心配してとんできましたが
「暫く寝させてください」とお願いした。
5分くらいだろうかうとうと 
そしてなんとか立ち上がるとちょうど、うえぴょん師匠がエイドに到着。

せっかくなので力をわけてもらうため並走
まだまだ急激な坂道三昧。歩いたり走ったりしながら前に進む。

再び身体に異変 いや、脳内か?
いずれにしても、心拍数が異常にあがり息苦しい。
そして、異様に眠い。
 
うえぴょん師匠に先に行ってくださいと別れを告げる。
今度は、ランナーの邪魔にならないようエイドの反対側道路脇 
木陰で大の字になり横たわる。

10分くらい横になっていただろうか。ようやく、気力が戻ってきた。

ゴールだけはなにがなんでも目指す気力 を感じる。

ひたすら、また走っては歩きを繰返し
うえぴょん師匠の背中がはるか先に見えた。

背中を目印に引っ張ってもらう。

ようやく、残り30数キロのドロップバック
のあるごまさんタワーエイドまできた。
うえぴょん師匠 右にそれバックとりに行った( ≧∀≦)ノ
声かけれないままとなった。

ここでうどんをいただき、ふと隣をみると
カレーもある。これはいただかなくてはと口にしたが
胃が受け付けれず・・一口のみ・・もったいないこと 
エイドでは紙コップがすでに足りず。
飲まないわけにいかず捨ててあるやつをゆすいで飲ませてもらうことに。
と、ここでまた 例の梅味のスポーツドリンクはボトルで在庫あり

今度は、積極的にいただき もったいないですが 半分ほど捨てて
水で薄めてもらいそれをもって走ることにした。
これは大正解でした。

給水所で一気に水分とらずに、走りながらちびちびと飲む。
特に、歩きがはいるとエイド間 長時間かかるため
この暑さではたまらない。

ようやく、一番頂上は越した。
何度かアップダウンがあるが身体が
動くようになったのでくだりはいっきに
かけおり、上りも必死でかけあがる。

ボトルは、水だけをいれて補充し
頭、脚にかけながら走る・・・
飲まずに、口をゆすぎながら走ると
ずいぶん気持ちも楽になる。
夏場のウルトラは、この方法ありですね~

後ろから収容バスが追い越していく。
2台、ほぼ満席のようである。
この坂道にこの暑さ・・たった500人弱の参加者(100K)
にバス40名×2台 80名近く これは、完走率かなり悪いと予想。

前にはまったく誰もいない道をかけおりる。

往路下り坂でバンバン飛ばしたためつま先の親指に痛みがずーとあったが
右脚があがってなかったのだろう、道路のどこかに右足親指を
おもいきりぶつけてしまった・・・痛いのなんの
と言ってもがまんしかありませんが

調子がいいときは、あと少しハーフしかないと思うのに
今日の頭は、まだ20Kもあると弱いメンタル。

ようやく歩いている人発見したので声かけると
50キロの関門に間に合いませんでした
と悲しい返答( ´⊇`) お疲れさまでした。
ラスト10キロくらいはついに前に、100キロ
ランナーは見かけず。

ゴールまであと少しが、最後の最後あまりの
傾斜きつさに歩きがはいった(*´∀)ノ

上りつめると、あとは一気に激坂くだりで
町の中を右に左にかけおりて、ようやく
最後の高野山大学内ゴールをあがる
坂道 必死で腕降り追い込んでゴール。




生きて無事にたどり着いた瞬間。
なんども途中で、もうウルトラはしない、あまりに辛すぎる
と弱気が脳内を駆け巡ったこの大会。

リベンジーしようなんて、絶体思わない。
(が・・・昨日13日リザルトを拝見・・年代別                        
 陸連登録者は対象外 
 60歳以上の1位の方は11:25:34・・
 なんかすっきりしません・・リベンジーあり?

辛いレースではありましたが
この大会のおかげで、高野山までくることができました。
                                                                       
高野山の町はぜひ一度行く価値あります(●^o^●)

第1回大会としてとても素晴らしい大会やったと思います。
スタッフ、ボランティアのみなさまお世話になりました。
沿道の応援はなく、ストイックにランナー同士声かけあって
ストレスなく走れる 陸連公認コース ありの大会だと思いました。



PS 坊っちゃん愛読じゅんこさんのブログ「じゅんこのあしもと」
  エイドの情報、高度をちゃんと掲載してくれてますのでよかったら
  ごらんください。

■往路
 時計調子わるく距離があっておりません。


■復路
 折り返してからの後半は、トンネル抜けてもうまく動いてくれたみたいです。

第16回 24時間リレーマラソン神戸大会 なめたらあかん m(__)m

2016年08月12日 | レース模様
8月13日(土)正午スタート~ 24時間走り続けて 14日(日)正午 ゴール

そんな予定で参加いたしました、24時間リレーマラソン神戸大会 ソロの部 です。

昨年、ラン友さんが170Kほど走られたとことを覚えております。
ちょっと興味はあったのですが、ソロを1人でテントから食料等準備するのが大変だろうし
無理なんて思っておりました。

が・・Ueta大師匠(以下 U師匠と表記)昨年エントリし170Kほど走られ
今年もでるのでいかが~とお誘いを うえぴょん師匠経由で届いたのです。

うんと年上のU師匠がこの距離を走るなんて(@_@;) 
若造の坊っちゃんとしては、こりゃがんばってみるかと 決意。

が・・・日がせまるごとに 36度近い日中の気温にだんだんびびる

エントリー代9000円で 24時間も走れるなんて喜んで
いる場合でなく、生きて帰れるのか? 
それでも、 170kは行けるやろ とちょっとだけ心の隅っこに自信ありでしたが・・・


さて、会場は 神戸総合運動公園です。


前日宿泊した 神戸高速新開地駅すぐのAsahiカプセル&サウナ
朝食付き4000円。
室内ちょっとややこしいですが、駅からすぐで宿とれないときには お奨めカプセルです。

13日 朝10時前、神戸高速から地下鉄乗換えで20分ほどで 神戸総合運動公園駅に到着。

この地下鉄で駅に到着直前に、近くに座っていた女性ランナーさんが隣の方に
この大会に東京からきたんですよ~なんて声が耳に入ってきた。
お歳は68歳だとか(@_@;)それもソロの部だとか。
 すごい、わざわざ東京から乗り込んでくるなんて・・
さらにびっくりしたのは、電車駅に到着し下車しようとしたら・・
白い杖をコンコンと えええ!!! 
そうなんです、ブラインドランナーさんなんです

ホームに下りて、声をかけさせてもらった。
お手伝いしましょうかと・・心よく了解いただき
改札口まで一緒にいき、迎えにこられる方が○○さんとのことなんで
坊っちゃん大声で呼んだら、すぐ見つかりました
よかったよかった。お互い、氏名交換し 健闘を誓いました。
なのに・・・ 


改札口では、U師匠がお出迎え と、うえぴょん師匠もすぐに到着。
U師匠引率で、今回テント、飲食料でお世話になるランチームのところへ。
○甲走友会のみなさまに居候させていただきました

スタート前に記念写真

坊っちゃん、最後尾 手だけしか写っておりませんが


11時に開会式。


12時スタートです。
リレーチームガチのスタートの後ろから、とことこと競技会場をスタート。
この競技会場内が、ゆいいつの計測地点です。
1周、1.7キロの周回 での24時間 を走り続ける 初めての挑戦開始です。

木陰はほんの少しあるが 、気休め程度 基本 木陰なしの周回です。
なんと、リレーチームの交替場所は どこでもいいんです。
だから、沿道のテントがいたるところあります。
面白いですね~ みなさん、日陰のあるところにテント設置するのですが
あぶれたチームは、日向。でも、24時間なのでいずれ日があたるそうですが(^・^)

お世話になるテント位置は、競技場入り口手前に設置してありいい場所です。
そのテントから先に少しいくと(競技場入り口)に、大会本部の設置している
給水、給食エイド とかけ水ように設置されたお子様用ビニールプールが置いて
あります。

スタートして、最初は5分台のペースで3周まわって給水でしたが
すぐに2周で給水。かぶり水は、あまりの暑さに 毎回かぶるようになる。
それでも、しばらくは給水したらすぐに走りにでるのですが
じょじょに、エイドでの滞在時間が増える。
タイム表みてもらうと一目瞭然 

かぶり水をしたらシューズが濡れてしまい、肉刺の原因となるのですが
2周くらい走ると、濡れた靴が 乾いてしまう

そりゃそうです・・・路面温度は40度を超えていると言ってるんですから

走り始めて、4時間くらはまだ元気で チームの女子の方を途中で発見すると
併走しながら 行け!!!と声かけて 交替するところまでバトルなんぞキロ4分ちょいで
やったりしておりましたが・・・・

徐々に疲労・・脚の疲労でなく 給水の疲労です

チームの美女ガーさんたちのお世話がすごいです
走って戻ってくると、両側からウチワで扇いでくれ
欲しい飲み物をだしてくれ、 冷えたゼリーやら果実やら
メンバーの方の手作りワラビ餅も

食事もざるそばやら、うどんやらもどうぞと勧めてくれます。

何かほしいものは?と聞かれ、冷たいコーヒあればいいですね~と
言っといたら、ちゃんと近くのコンビニまで追加購入してくれてました

(朝方には、牛乳、コーヒ牛乳も追加してくれてました

うえぴょん師匠は、途中あれ?みかけないなと 思っていたら
ベンチの木陰で お昼ねタイム
してたそうな。
暑い日中、よれよれよりも この作戦がいかに大事か後にわかる。

夕方、U師匠は脚が痙攣をはじめ1時間ほどチームの方に介抱して
もらってましたがどうにも治まらず
ついに病院へ

目標としていた、師匠よりは多く走る!!の目標が消えた瞬間です。
たしか、6時間計測後 坊っちゃんとたいして周回数変わっておりませんもの

時間がたつにつれ、歩きの入るランナー・・ひたすら歩き続ける。
走っては歩く方。いろいろですが、とにかく前へ前へ。

坊っちゃんは、歩かない!!と決めております。
これが、あきません・・・24時間ひたすら前には 歩きいれても
とにかくできるだけ休まないのがおそらく 24時間の秘訣なんでしょうね。

コース前の球場にはtubeのライブをやっており
BGM代わりにがんがん音楽が聞こえてくる。
花火もあがって しんどいながらも ちょっとだけ気がまぎれる。

走り続けるが・・休憩時間が徐々に増え始め 1周周っただけでもう
喉の渇きがおさまらず、休憩それも、テント内でシューズをぬいで
横になり、そして お接待をうける至福の時。

これの繰り返しなので、どれだけ時間たっても 走行距離はのびません

こんな走りをしたら・・・いつかは限界が・・
夕食に本部からもらった弁当も、給水のしすぎでまったく箸がすすまず
ほんの少しでギブアップ。食べれないと体力がもたない。

夕方にそういえば、ガスター10も飲んでないことに気づき飲んだのですが
はたしてどれほどの効果あり?です。

徐々に深夜・・・ひたすら走り、歩き続けているみなさん

いったい何が楽しいか 、なんでこんなにがんばるん?
もうがんばらんでええよ と 悪魔のささやきがどんどん増える。

1周走っただけで休憩時間 それも10分~20分と長くなる

夜の冷え込みもあり、濡れたシューズは気温さがって乾かずに
ジュクジュク。
ランパン、インナーも冷えて冷たくなってくる。

気合いれなおし、ニューウェアーゼッケン付け治し、シューズも履き替え


が、体調は吐き気をもようすが吐くに吐けない悲壮な状態

テント内に設置されているハンモックに横になり1時間ほど横になる。

うぇぴょん師匠は、走ったり歩いたりで粘りをみせている。

少し体調戻ったような気がして、走り始める 午前0時すぎ・・

2周ほど周ったら、再び 横になる・・・

そこから2時間ほどハンモックに再び横に

ついに、終止符をうつ決意。

午前2時くらい置きだして、もうこれ以上は無理と
最後の意思表示 シャワーをあびにいく。
が・・朦朧としているのか 石鹸、シャンプーなど持参してきているのに
タオルひとつ・・シャワー室に行って気がついたがとりに戻る気力さえなし。


ちょっと臭うがさっぱりしました。

あらためて横になり 朝日があがるころまで夢の中へ。

うえぴょん師匠はこのときまで、ひたすら 歩み続けておりました
さすがのメンタルです

早々に、坊っちゃんリタイアしたのでうえぴょん師匠も100Kを区切りに
リタイアを決意。
(申し訳ありませんです

夜が明けはじめても、テント前をランナーが走り続けている。
リレーマラソンチームのみなさんは あいかわらず ガチで
走り続けている
ものすごい体力・・
テント内チームのみなさんは、ほんとに元気です。

夜があけても、あいかわず 笑いが耐えない 走ることを楽しんでいる

メンバーさんいわく、走るってほんと 楽しいんですよと

襷渡しに この元気なカンフースタイル (@_@;)


チームの方FBから拝借いたしましたm(__)m

楽しいと思ったことなんて・・あったかな

9時ころ、チップを本部に返却。
とりあえずがんばれるとこまでがんばったと
うえぴょん師匠とご苦労様乾杯にて終了。

後ろでチームみなさんからもお疲れ様の拍手いただきました

H田さんから全員におにぎりの差し入れ
感謝の記念写真



 チームのみなさんにお礼を言って
うえぴょん師匠と一緒に、会場をあとにしました。

チームのみなさんの 走ることの楽しさを・・・

年齢関係なく、最後まで(9時までですが) がんばる姿をみ
わが身をふがいなさを・・

24時間走り続ける大会は、タイム競争のウルトラとはまったく異種格闘技かと。

なめてかかったことに、反省であります

怖いものみたいかたには、お奨めの大会ではありますが・・。