公営競技はどこへ行く

元気溢れる公営競技にしていきたい、その一心で思ったことを書き綴っていきます。

天下り様、いらっしゃい!

2007-06-17 08:55:44 | 政治経済問題

まだ書店では発売されていないので詳細は述べられないが、週刊ダイヤモンドの今週(23日)号は天下りが特集。

当然、日本中央競馬会の話も出てくる。

ギャンブル法人は不況知らず。しかし、「仕事は楽でしかも待遇がよい」と言われているギャンブル系団体といえば人気がもともと高く、その上行革に伴う特殊法人の減少の煽りを受けて、まさに「虎の子」の状態になっているとか。

また、中央競馬会の天下り役員常勤比率は100%となっている。但し、天下り職員常勤比率は28.6%でしかないのはどうしてなのか?

さらに、競走馬理化学研究所だとか、競馬保安協会なんてものがあるが、そもそもこういった団体は中央競馬会に統合できるはずのものだと考えられる(地方競馬もあるからそれは無理だといわれそうだが)。

他の公営競技の団体のデータは出てないが、あのファミリーの半ば独立団体化されている日本船舶振興会にも天下り職員はいるみたい。

一方で、日本自転車振興会と日本小型自動車振興会が来年4月を予定に統合される。お役人は当初、天下り先が減るとして断固反対したみたいだが、だったらオートレースをぶっ潰すぞ、と政府の参与会議から「脅されて」、統合に落ち着いた。

地方競馬全国協会も将来的にはなくなるし、天下り事情はことギャンブル系団体にとってみれば冬の時代が到来しつつある。

もっとも、彼らの既得権益にかける「情熱」はすさまじいものがあるので、たとえ「新・人材バンク」なるものができたとしても、早くも抜け殻になるという声もある。

監督というお目付け役としての公営各団体はもちろん必要ではあるが、それを餌に利権を食い荒らすことだけに終始しないでもらいたいもの。でないと緑資源機構のように、下手をすると潰されかねないのが今のお役所団体事情だからねぇ。


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相次ぐ名馬の死亡

2007-06-17 06:53:48 | 競馬

ここ何週間の競馬の記事を見ていたら、名馬の死亡が相次いでいる。

キョウエイマーチの死亡報道が発表されたのが先月10日。

http://www.netkeiba.com/news/?pid=news_view&no=20388&category=D

以後、

ライトライト(ケンタッキーオークス馬。5月16日)

http://www.netkeiba.com/news/?pid=news_view&no=20482&category=C

ロッキータイガー(5月17日)

http://www.netkeiba.com/news/?pid=news_view&no=20511&category=B

マーべラスクラウン(6月5日)

http://www.netkeiba.com/news/?pid=news_view&no=20870&category=D

スーパーペガサス(ばんえい記念4連覇。6月12日)

http://www.netkeiba.com/news/?pid=news_view&no=21031&category=B

コマンダーインチーフ(6月12日)

http://www.netkeiba.com/news/?pid=news_view&no=21037&category=D

ラナウェイグルーム(トラヴァースS勝ち馬。6月13日)

http://www.netkeiba.com/news/?pid=news_view&no=21041&category=C

フレッシュボイス(6月13日)

http://www.netkeiba.com/news/?pid=news_view&no=21049&category=D

サンドピアリス(6月16日)

http://www.netkeiba.com/news/?pid=news_view&no=21094&category=D

天寿を全うした馬もいれば、業半ばで亡くなった馬もいる。

それにしてもここ1ヶ月余りでこれだけの馬たちが亡くなったというケースは近年見てもそうそうない。

時代の変わり目というべきか。


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ギャンブルだけでは限界がある

2007-06-16 13:41:27 | 公営競技論

公営競技といえばギャンブルという概念は切っても切れないものがある。

とはいっても、やはりギャンブルっていうやつは水物である。

世界的に、馬券の売上げは落ちている。ところが馬券はそんなに売れないし、おまけに入場者もそんなにないにもかかわらず、なぜかうまく立ち回れているのが世界の競馬事情。

フランスには約250の競馬場があるといわれているが、凱旋門賞でもない限り、G1レースでさえガラガラだと聞く。要するに、フランスの大半の競馬場って、地方競馬のような現状である。

ところが地方競馬のようにバタバタと潰れることがない。もちろん、ポイントカードはおろか、ファンサービスなんてものもない。でもなぜかやっていけている。地方競馬関係者にとってみれば、不思議で仕方あるまい。

オーストラリアに競馬場は約400あるというが、客の大半はどうやら馬券を買ってないらしい。つまり、ただ見に来ているだけ。それでも成り立っている。果たしてなぜなのか?

そもそも、馬券=収益を重視しているのは日本ぐらいなものである。他では、馬券は開催運営と切り離されている。

ところで中央競馬の馬券売上げが桁外れに良かった時代においては、売上げの良し悪しで賞金体系が決まる日本のケースを見習うべきという声も上がっていた。

しかし今ではどうなのか?馬券売上げなど、どう頑張ってみても横ばいが精一杯。そうなると、馬券だけに頼るやり方っていずれ限界が訪れるのではないだろうか。

となると、莫大なマネーを誇る企業スポンサーっていうやつに頼る必要性があるとも考えられるが、そうなると、中身っていうやつが非常に重要視される。ギャンブルのみで潤っている場合にはファンの意向に沿ったレースの仕方をしろ、といえるのかもしれないが、そうでなくなった場合には全く相反する考え方が求められよう(但し、ファン≒客に対する心がけというのは決して忘れてならないのは言うまでもなし。)

もっとも、「ダービースタリオン」シリーズの出現は、競馬の見方を大きく変えた。小学生は馬券は買えないけど、競馬、特に血統は従来の競馬ファンよりもはるかによく知っているという現象まで生み出した。

というわけで、日本でも、競馬を違った見方(例えばPOGゲーム)をして楽しむ「ファン」も増えている。

ところでマージャンといえば、典型的なゲームギャンブルとして有名だが、カネのかからない点棒のみのゲームとして再度改めたところ、マージャン姉妹の出現もあったりして、静かなる人気を博しているという。

かつての「賭けマージャン」だけでは立ち行かなくなってしまったというわけで、公営「ギャンブル」もいずれそのような流れになるような気がする。

コメント (8)
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B級復活かい!

2007-06-16 12:17:59 | 競輪

今日の日刊を見ていたら、来年1月に競輪の12レース制が復活(とはいっても、一部のG1・G2開催においては行われているが)されるという記事があった。

とはいっても、この記事は既報どおり。問題なのは、F2戦。

前半の5レースはA3のみによる戦い(特選、選抜シードなしのオール予選制)で、後半7レースはA1・A2による戦いになるんだとか。

また、F1戦では、S級6レース、A級6レースという形になるが、F1に出場できるA級はA1・A2に限定される。

ということは、B級の事実上の復活じゃねぇか。

確かに一部の競輪ファンの中には、旧B級マニアが存在することは事実(旧B級は取りやすい等の理由から)だが、今更A3限定戦をやったところでどうにもならんだろ。

ちなみにA3戦、A1・A2戦については別途名称をつけることが検討されているとか。

いつまでA3の連中を保護する必要があるというのか?スパッと切ってしまえよ。


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専用場外の指定席

2007-06-15 11:08:45 | 現場レポート

12日はボートピア京都やわた、13日はサテライト大阪へと行って来た。

京都やわたは電車乗り継ぎをするよりも自転車で行ったほうが速いのでそれで行ったわけだが、1階のB指定席に入ることにした。

ところで京都やわたの場合、メンバーズカードというものがあるが、はっきりいって、指定席に入らねば全く意味をなさない。

http://www.bp-kyotoyawata.jp/vip_skip/index.html

指定席を利用すると支払った料金の5%がポイントとして溜まり、所定の料金分のポイントが溜まればそれと交換できるというもの。

ちなみに入会時のみ既に500ポイント入っている。また、有効期限はなし。

またここはデイのみ、ナイトのみ、1日通しという三段階の料金設定となっており、Bの場合は1日通しだと2500円。ちなみにデイのみは1500円、ナイト(17時10分以降の入場)のみは1200円。

この日は江戸川周年準優勝戦とびわこ新鋭リーグの3日目がデイ開催で、ナイト開催は蒲郡周年優勝戦。

ちなみにここは事前予約できるのだが、入場する際、その予約をしたかしないかを巡ってオッサン・オバハン客が受付と揉めていた。またここは喫煙席と禁煙席があるが、喫煙席のほうがよく入っていた。

但しこの日は喫煙席でも7割程度、禁煙席だと5割程度の入り。ナイトになると喫煙5割、禁煙は4割弱程度に減っていた。

警備員と話する機会があったが、もう少し入ってほしいと言っていた。

また受付のおねぇちゃんに入場と売上げを聞いたところ、入場はだいたい1日平均200~300人(平日の場合)、売上げは一月平均約30億円ぐらいと話してくれたが、それではどうも1人あたりの購買金額が高すぎるので、恐らく、ナイトを含めれば500~600人ぐらいはあるのでは?

A指定だと3場開催ならば3つの予想紙(競艇ニュース)をくれるが、Bの場合だとデイは1紙だけ。それにナイト1紙である。

というわけでざっと競艇ニュースを見て、面白そうなレースはないかと思ったところ、江戸川の周年の準優勝戦12レースを「試しに」買おうと思った。ま、ここでは舟券を買ったことがまだないから。

B指定の料金は2500円。10000円出しておつりが7500円だったから、そのうち500円を買うことに。ここは中野次郎と浜野谷憲吾の2連単裏表と思ったが・・・

このレース、内の艇のスタートが早かったが、何とスタート判定中の表示。ちなみにレースは、中野がインから押し切った格好となったが、浜野谷は5番手あたり。

普通ならスカだが、その後、

「1番艇、2番艇、3番艇、4番艇、フライング!欠場!!」

のコールが。

というわけで、500円そのまま帰ってきました。

ちなみにここには食堂もあるんだが、どうせならポイントが溜まるコンビニで買って中で食べたほうがいいと思って、昼はローソン、夜はファミリーマートで買って食べた。またここの周辺は隣にイズミヤがある他(イズミヤ内にはバーミヤンがある)、マクドナルドや吉野家もあるから、ちょっとだけ抜け出してそこで食べるという手も十分可能。

サテライト大阪は漸くポイント特典が先月確定。

入場すれば1ポイント(確か先月までは2ポイントだったが)だが、指定席に入ればさらに10ポイント加算され、誕生月には10ポイント、そして、10回入場ごとに10ポイント溜まるシステムとなっている。

ところが特典引き換えとなると300ポイントからとなっており、指定席に入らねば結構しんどい。というわけで、席数が80にも満たないこともあり、最初に行ったとき(日本選手権3日目)同様、13時あたりでほとんど満席。

ちなみに指定席カウンターのおねぇちゃんに聞いたところ、記念以上の発売日は毎回こんな状況なんだとか。というわけで、サテライト大阪の指定席へは、早めに行かれることをお勧めする。

ところでここでは、指定料金として最初に2000円を払わねばならないが、16時50分までに1階のカウンターに指定席の半券を返せば、500円キャッシュバックしてくれる。但しこれはナイター開催がある場合のみ。デイ開催だけだったらこのような形のものはなく、そのまま2000円取られる。

また、16時以降に指定席に入った場合には1000円。但し確実に入れるのは概ね17時以降とみておいたほうがいいかも。

ちなみにこの日は富山記念の決勝が終わるとゴソッと客はいなくなり、函館ナイターのみとなってからは10数名ぐらいしか残っていなかった。ということはサマーナイトでもない限り、ナイトで残る客はほとんどいないのかも。

ボートピアやわたのB席は清涼飲料水はカネを取られるが、サテライト大阪のそれはタダ。したがって飲み放題。ところで、3月に行ったときは森永の紙パックのドリンクも置いてあったのに、この間行ったときは自販機2台はいずれもコカコーラ。

この日は富山記念、福井F1がデイ開催で、予想紙はこの開催のうちのどちらかを選ぶことになっていた。予想紙は研究とダービーの2つがあります。

またナイターは函館だったが、これは地元予想紙のオール競輪をコピーしたものを入場者全員に配っていた。

ま、3場発売なんてことになったらレースを見るだけでも大変だし、その上やわたもそうだが、備え付けのテレビでは地上波も見れることから合間にそっちも見なければならないから?車券云々どころではなく、また車券は既に「卒業」したこともあって興味もなし。

ここはやわたのように館内に食堂はなく、弁当などを発売した売店が1階にある。また、3時頃になると指定席でもパンなどを売っている。

もっともここの周辺にはコンビニがあるし、宮本むなしなども近くにあるから、そちらを利用したほうがいいかも。

というわけで、ウインズだとただ馬券を買うだけのところでしかないが、ボートピアとサテライトには指定席がある。ポイント獲得にも大変有利だし、車券、舟券でスッカラカンの目に遭うよりは健全なるカネの使い方ができそう?


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競輪関係者、ファン必見?

2007-06-14 16:44:41 | 競輪

世界の山ちゃんの減算板に競輪に対しての「的確な」話が掲載されている。

特に、ミスター競輪さま(正体は多分、この掲示板おなじみのU氏)の話は必見。

もしU氏だとすれば、U氏は以前から「競輪憎し」の感情を抱いていたから、競輪に対しての不利な話はどんどん出てくるみたいだが、ここに書かれている話は結構当たっている。

なるほど、だから競輪は特に若い連中は寄り付かないのか・・・

ということは、競輪は日本固有のギャンブルだとか、あるいはギャンブルの王様だというのは明らかにウソだということが分かるというもの。

そういえばボートピア八幡で見知らぬジジイと話していたが、

「競輪はレースの途中でしゃべりながら走っとるんやで。インチキ以外何者でもないやないか!」

と言っていた。これも当たっているなぁ・・・

また、掲示板には、こんな話まであった。

http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200706120075.html

サテライト山陽は売上げが半減しているのか。今、競輪施行者の中にはサテライト化への道をまい進しているところもあるみたいだが、サテライト化したら余計に客は来ないと見るのがスジ。だから何度も言うんだって、47場を守る方向に導き、三点セットを早急に実施しろって。

ということは、競輪をどうやったら復興できるのか?これはむしろ競輪を毛嫌いしている人に聞いてみたほうが得策といえまいか。

競輪を知る人間は競輪の従来型のやり方が得策と考える。しかし現実的にはそれではダメだってことなんだろ。

ちなみにサテライト大阪に来ているのは年金ジジイとBODだけだって?ある意味そうかもしれない。

全くもって「お見事な話」である?

とはいっても、U氏は知っているのか、はたまた知らないのか分からないが、実は関西では大昔、競輪の人気が絶大で、競艇が逆にドン笹川の逆鱗に触れ、

「競輪が憎い!」

という業界スローガンにいまだなっているのは有名な話(大阪狭山競艇は言い換えれば、競輪に潰された)。

すると、何と大阪競艇場の代替地に住之江を選んだことも(住之江という地には既に大阪競輪場があった)、競輪憎しという考え方が根底にあったから。

ということは、大阪に競輪場を新設し、競艇の客をいかにして奪うかを考えたほうがいいかもしれん?

競輪の人気が関西でダメになったのは、競輪場の相次ぐ廃止が起因している。その結果、客は他のギャンブル(とりわけ競艇)に移るし、練習地を失った選手たちは弱体化。大阪が昔、「競輪王国」だったことなんて恐らくほとんどの人が知らない(大阪が競輪王国だった時代の話は、岸和田アドバイザーの大津さんに聞けば懇々と話してくれます)。

もっとも、今のレーススタイルではU氏の指摘どおり、大阪では競輪はアカンやろ。これは大逆転の発想をするしかあるまい。一番筋道として合うのはUCI競輪。

やっぱり、軸がどの選手かはっきりしていたほうがギャンブルとしても面白いもんな。

コメント (13)
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スーパーペガサス死亡

2007-06-14 10:07:09 | 競馬

今年2月に引退したばかりのスーパーペガサスが5月に死亡していたことが分かった。

http://www.keiba.go.jp/topics/2007/0612.html

引退時には満身創痍の状態で、ばんえい記念5連覇を期すも調教もできない状態となったことから、出走さえ叶わなかったが、ひょっとしたら、過去の疲労の蓄積が現れたのかもしれない。

それにしても、種雄馬としての活躍を大いに期待されていた矢先の出来事だけに、ばんば関係者にとってみても大きなショック。今後に影響しなければいいが・・・

 


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2008年度競艇SG、特別G1日程決まる

2007-06-14 09:57:10 | 競艇

12日、2008年度の競艇のSG・特別G1の開催日程が決まった。

・笹川賞・・・平和島 5月27日~6月1日

・グランドチャンピオン決定戦・・・芦屋 6月24日~29日

・オーシャンカップ・・・蒲郡 7月22日~27日

・モーターボート記念・・・若松 8月26日~31日

・全日本選手権・・・丸亀 10月8日~13日

・競艇王チャレンジカップ・・・浜名湖 11月25日~30日

・賞金王決定戦・・・住之江 12月18日~23日

・総理大臣杯・・・多摩川 2009年3月17日~22日

・競艇名人戦・・・宮島 4月15日~20日

・新鋭王座決定戦・・・びわこ 2009年1月20日~25日

・女子王座決定戦・・・尼崎 2009年3月3日~8日

来年は住之江に決定戦の舞台が戻る。

若松は2年ぶりのSG開催となる。

競艇王CCは2年連続で浜名湖の開催。


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ウオッカの出走決定

2007-06-14 09:36:11 | 競馬

宝塚記念にウオッカが出走する。

スポニチアネックスより

http://www.sponichi.co.jp/gamble/news/2007/06/14/01.html

「参戦は私の想定になかったが、ファン投票でも高い支持をもらっていますし51キロという重量も魅力。凱旋門賞の前哨戦に考えてみては…というオーナーの言葉があって動き出したプラン。参戦する限りはいい結果を出したい」と同師は前を見据えた。

確かに、51キロというハンデは魅力。また、凱旋門賞で結果を残すためには、早めに強い相手に胸を借りることは必要かもしれない。

それにしても今年の宝塚記念は相当な豪華メンバーが集結することになった。

コメント (4)
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女子選手復活か

2007-06-11 23:09:07 | オートレース

掲示板で掲載した日刊スポーツの記事

09年に女子オートレーサーが誕生する。日動振(日本小型自動車振興会)は今年募集する30期新人の応募資格から従来の「男子」の条件を外し、女子にも門戸を開くことになった。

 オートレースではかつて女子が活躍した時代があった。オートレースが誕生して間もない54年から60年まで、船橋、浜松などを中心に20人ほどが在籍。女子レースがスタートすると、金網越しにひいきの選手への声援がとび、場内は大いに盛り上がったという。

 中には女子の枠を飛び出して、混合レースで男子顔負けのさばきを披露、観客をうならせた女子選手もいた。その筆頭が女傑と評判になった岡本七重選手(浜松)。ダートコースの最重ハンからひと際高く砂じんを舞い上げ、男子選手を次々と抜き、1着を取りまくった。「岡本の頭買いをしていれば安心だった」と語るオールドファンがいれば、「男の選手で、彼女に抜かれたことがないのはおそらく自分だけ」と引退した選手が自慢げに語っていたこともある。しかし、岡本が60年に引退後、女性への道が閉ざされていた。

 04年にデビューした29期生以後、中断していた選手募集再開で、女子選手にターゲットを広げたのは、新規ファンの開拓、低迷するオートの活性化が狙いで、女性ライダーの増加という事情もある。見事合格となれば選手養成所で9カ月の訓練を積んだ後、09年4月に49年ぶりの女子オートレーサーの誕生となる。

[2007年6月11日9時15分 紙面から]


ひょっとすると、約半世紀ぶりに女子のオートレーサーが復活するかもしれないという、ビッグニュースとあいまった次第だが。

ところで、オートレースでは「ウーマンズリーグ」という、エキシビションレースが行われた。

http://www.autorace.or.jp/information/womans-league-index.html

元全日本ロードレーサーの井形マリ氏の要望により実現し、マリ氏の実妹で、元全日本ロードレーサーのとも選手ら12名で対戦が行われた。

これを見る限り、レースの体は確かになしているが、はっきりいってスピード感は男子と比較すると相当に乏しいし、加えて12名の選手の実力差はきわめてはっきりしていた。

女子の合格者が出るといっても、せいぜい1期あたり数名程度だろう。オートレースはハンデレースだから、まれに混合戦とはいえ、女子がソコソコ健闘するシーンも中にはあるかもしれないが、悪い言い方をするようだが、ただの客寄せだけで採用するということであればやめたほうがいい。

少なくとも競艇のように、女子選手を将来的にいかにして売り出し、また育てていくかという明確なビジョンが求められる。果たしてオートレース界にそのような考えがあるかどうか。

問題点は色々と出てこようが、果たして女子選手は誕生するんだろうか?

コメント (7)
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プレミアムカップオートレース回顧

2007-06-10 21:39:40 | 大レース回顧集

今年の夏のプレミアムカップオートレースが伊勢崎オートレース場で10日、雨走路での優勝戦が行われた。

http://www.autorace.or.jp/archives/kaiko/2007/0610-premium.html

試走タイムはこちら。

1 浅香  潤  3.63

2 浜野  淳  3.63

3 若井 友和 3.65

4 有吉 辰也 3.58

5 池田 政和 3.62

6 岡部  聡   3.60

7 鈴木 幸治 3.54

8 東小野正道 3.56

試走一番時計は雨巧者の鈴木だが、雨実績で勝る岡部と東小野が人気の中心となった。

池田がフライングし再発走。

雨走路のためか、各選手のコース取りが難しい中、初手から3~4人が先頭を伺う展開となったが、スルスルと岡部が飛び出し、2周回で早くも先頭。これに東小野、有吉という、現在G開催8連覇中の飯塚勢が続くが、3周回目あたりで東小野が早くも後退。有吉が追うも、ヒタヒタと上がってきたのが地元の大ベテラン・鈴木幸治。

鈴木は5周回目に有吉を交わして2番手に浮上。ヒタヒタを岡部を追い、何と6周回手前の4角で岡部を一度は差したかに見え、場内から大歓声が上がった。

しかしそのときは流れてしまって岡部が再び先頭。だが鈴木も負けじと岡部に食らいつき、終盤は完全にこの2人の争いとなった。そして鈴木は、最終回2センターで、岡部の懐に入ってズブリ。一瞬、また流れたかにも思えたが、今度はきっちり差していた。そのまま栄光のゴールへと飛び込み、見事、G1初優勝を飾った。2着岡部、3着有吉。

身長163センチ・体重60キロという体格が示す通り、昔から、重戦車のごとく突進するプレーが売りだった鈴木。

雨走路は滅法得意で、準決勝でも雨走路で1着となったが、終わった後のインタビューでも、

「明日も雨を期待しています。」

と、まるで八代亜紀の歌(雨の慕情)にあったフレーズのごとく、雨走路ならば今節はチャンスがあると自信を持っていた。

優勝戦では堂々1番時計。しかし、メンバー中、G1はおろかG2の優勝さえない鈴木にとって、他の7人の選手よりも格下であることは事実。また、メンバー中ただ一人のA級選手でもあった。

ところが、その7選手が雨走路にてこずる走りを見せる中、中盤あたりからスイスイと上昇。過去雨のSGを4回も制している岡部を相手に、終盤ではまるで大名マークのごとく追走し、最後はきっちりと抜いたところをみると、まさに貫禄の勝利といってもいい内容だった。

この大会はG1であるが、出場メンバーといえば、むしろSGよりも強力であり、鈴木にとって、SGを優勝したに等しい価値がある。

思えば鈴木にこれまでチャンスが全くなかったわけではなく、2000年の船橋オールスター優勝戦において、レース直前に雨走路となり、ひょっとしたら優勝のチャンスが巡ってきたという見方もあった。しかし鈴木はそのときは全く車が出ず、3着とはいえ悔しい敗戦を喫した。

しかしながら、流れたとはいえ、残りあと3周前での岡部を一瞬差したときの場内の大歓声というのは、オートレースではまさに久々の光景だった。それだけに、地元のファンは51歳の苦労人、鈴木のGレース優勝を心待ちにしていたのかもしれない。

それにしても、またまた大興奮の一戦となった。今年のレースオブザイヤーの候補に入ること間違いなし。やはり、オートレースは最後まで何が起こるかわからない。


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ダービーウイーク2007回顧

2007-06-10 18:08:07 | 大レース回顧集

まず、JRAのレースにつき、ダービーウイークのレースではないが、6月2日にJRA代表競走ともいうべき、東京・ユニコーンステークスが行われたので、まずはそれから紹介。

1番人気は重賞初挑戦ながらも、過去3戦いずれも圧勝の6・ロングプライド。2番人気に兵庫CSを勝った8・フェラーリピサが続き、3番人気は4・シャドウストライプ。

フェラーリが中団、ロングは後方から4頭目に控える競馬。前のほうでは11・ナムラジョンブルが3番手あたりにつけ、直線に入ってナムラが先頭に立つ。

しかし、長い東京の直線ではここからが勝負。直線半ばで懸命にナムラをフェラーリが追い詰め、残りあと100あたりでついにナムラを捕らえる。しかしさらに強烈な末脚を繰り出してきたのがロングプライド。

直線半ばではまだ中位ぐらいの位置にいたが、何とG前、フェラーリを交わして勝った。これで4連勝を果たす。

そしていよいよここからが今年のダービーウイークである。 

6月3日行われた佐賀・栄城賞は、1番人気に、ル・プランタン賞を勝った牝馬、8・ナンブラッキーワンが支持され、2番人気に1・ミスエリエール、3番人気は10・ギオンパワー。

レースは、4・スターオブアモーレが逃げ、ミスエリエールが3番手、ギオンパワーが4番手につけ、ナンブラッキーワンは後方から3頭目の競馬。

3~4角の勝負どころでナンブが一気に勝負をかけ、一気に一捲りの展開。これに対し、ミスエリエールは逆にこの地点でズルズル後退。ギオンパワーが4角では先頭に立ち、直線での追い比べとなったが、ナンブが直線半ばでギオンを突き放して優勝した。

6月5日に行われた旭川・北海優駿は、7・ブルータブーが1番人気。牝馬の4・タガタメが2番人気となり、1・ヤマノトレジャーが3番人気。ちなみに前走の北斗盃ではタガタメが勝ち、ブルータブーが2着だった。

なお、レースリプレイはこちらから。

http://movie.hokkaidokeiba.net/user-data/movie/000186-s.wmv

スタートはタガタメがすんなりハナを奪い、ブルータブーが2番手につける。3番手に11・ティンクスヴィル。ヤマノトレジャーが4番手。

終始この4頭が後続を引き離すが、3~4角にかけてブルータブーがタガタメに並びかける。しかしタガタメもよく粘って直線へ。

直線に入ると、ブルータブーの脚色がよく、完全に抜け出す。結局2着に4馬身の差をつけ圧勝。2着争いは粘るタガタメをG前捕らえたティンクスヴィルが入った。なお、鞍上の服部茂史騎手は同レース連覇達成。

東京ダービーは既に紹介済みなので割愛。

6月7日に行われた、園田・兵庫ダービーは、菊水賞を勝っている、8・ユキノアラシが1番人気。2番人気に兵庫CSで地元馬最先着の11・エンタノメガミ、3番人気は6・リヴァーフィールドであった。

スタートはリヴァーフィールド、ユキノアラシ、12・マイシスドリームの3頭が前へ行ったが、ユキノが先頭に立って主導権を握る。 エンタノメガミは後方からの競馬。

逃げるユキノに対し、エンタが2周目の2角あたりから漸進。3~4角にかけて、マイシスドリームに並びかけて3番手につけ、4角ではユキノに並びかけようとする。逆に、リヴァーは3~4角で後退。

直線に入ってエンタが懸命に追うも逃げるユキノが突き放し、エンタに3馬身の差をつけて最後は圧勝した。

6月8日に行われた、名古屋・東海ダービーは前走の駿蹄賞を勝っている10・ワイティタッチが1番人気。2番人気に駿蹄賞1番人気で2着の牝馬、9・シンメイジョアーが続き、3番人気は笠松の12・トミノダンディ。

スタートは、笠松の7・マルヨフェニックスが2番手、シンメイが3番手となり、 トミノダンディが4番手。ワイティタッチは中団からの競馬。

勝負どころの3~4角で、早くもマルヨが先頭に立ち、これにシンメイが続き、ワイティも3番手にとりつく展開で直線へと向かう。

持ったままで既に先頭に立っていたマルヨは直線に入って追い出しにかかると後続を引き離し、そのまま押し切って優勝。ちなみに笠松勢の同レース制覇は10年ぶり。2着にシンメイを最後交わしたワイティが入った。

6月10日に行われた、盛岡・ダイヤモンドカップは、前走の阿久里黒賞を勝っている、9・セイントセーリングが1番人気、あやめ賞、ひまわり賞と重賞を連覇している、牝馬の、8・マツリダワルツが2番人気、3・ハルサンヒコが3番人気だった。

セイントセーリングは2番手につけ、ハルサンヒコは4番手、マツリダワルツは中団位置。3~4角にかけ、セイントが一気に勝負に出ると、すかさずマツリダも反応し、最後は2頭の追い比べ。

セイントが懸命に逃げ、マツリダがこれを追うも最後は、「ここがゴールです!」となり、わずかにセイントがマツリダを首差退け優勝。1馬身差でハルサンヒコが3着に入った。

これで、今年のダービーウイークは終わった。

振り返ってみて、東京ダービーはトップサバトンの大きな出遅れがあったのは残念だが、最後の攻防は見ごたえ十分で、7月11日に行われる、ジャパンダートダービーにおいても十分上位に食い込んだ馬は勝負できそうな気がした。

全体的に牝馬がよく頑張っているが、栄城賞のナンブラッキーワンはまさに鬼脚というのか、牝馬とは思えぬ豪快な脚を繰り出したが、これは見ていてビックリした。

他を見ても、中央のダービーよろしく、牡馬VS牝馬の様相を呈していたレースばかりで、栄城賞以外は確かに牡馬が勝ったが、何とか先着したという印象も強く、地方競馬においても同世代の牝馬の強さを印象付けた。

それにしてもまだ2回目の試みであるが、1週間ほどダービーが続くというのは見ている側にとっては大変面白く、来年以降もっと盛り上がる可能性がある。

ひいては回を重ねるにつれ、ジャパンダートダービーがそれこそ、「日本版 ケンタッキーダービー」のような形として君臨していくことを望みたい。


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アラブ大賞典回顧

2007-06-10 17:41:05 | 大レース回顧集

今年が最終回となった第7回 アラブ大賞典が10日、福山競馬場で行われた。

1番人気は、重賞4勝の実績馬、7・バクシンオーで2.5倍、2番人気はローゼンホーマ記念の覇者、4・ユノフォーティーンで4.8倍、3番人気は名古屋の、5・モナクカバキチで、5.9倍、4番人気は前走、ユノフォーティーンを破っている、2・フジノコウザンで7.3倍、5番人気は1・ヤスキノショウキで7.7倍。最後に相応しく、人気は上位拮抗の形となった。

スタートはバクシンオーがいい飛び出しを見せたが、予想通り、ユノフォーティーンがハナに立ち、これをバクシンオーが追う。フジノコウザンが内を通って3番手につけ、モナクカバキチは中団。ヤスキノショウキがモナクの後ろ。

勝負どころの3~4角にかけて馬群がバラけ、前3頭が抜け出す形。そんな中、ユノの逃げが幾分鈍ったところをバクシンオーが追い出して捕らえにかかるが、経済コースを終始通っていたフジノも同時の追い出し、内から勝機を伺う。

直線に入ってバクシンオーがユノを捕らえたものの、フジノの動きがよく、最後は鼻面揃えてのゴールとなったが、わずかに頭差、フジノがバクシンオーを交わし優勝。と同時に、最後の同レース優勝馬となった。2着バクシンオー、3着ユノフォーティーン。

重賞は昨年7月の銀杯を勝っているフジノコウザン。しかし昨年まではB級の馬で、今年A級に上がったが、3月のローゼンホーマ記念ではオープンの壁に泣いている。しかし前走のエメラルド特別において、ユノフォーティーンを4角で捕らえて先頭に立ち、そのまま押し切った。

今回は終始内で我慢し、バクシンオーとユノフォーティーンが競り合う間隙を突いて勝負しようと伺えた池田敏樹騎手の好判断が勝利に導いた格好だが、最後の脚を見る限り、今後さらに力をつけてきそうな印象がした。してやったりの勝利だろう。

バクシンオーは終始ユノの番手でレースを進め、最後の同レース制覇も目前と見られたが、3~4角でユノを捕らえ切れなかったことが最後、フジノに足元を掬われる格好となった。ユノフォーティーンはローゼンホーマ記念のときと違ってペースに余裕がなかった。

というわけで、これでアラブ大賞典は全7回のレースを全て終了。と同時に、全国交流という名のアラブのレースもこれで行われない模様。長らく、力漲る迫力あるレースを演じてくれたアングロアラブの競馬そのものもいよいよ、終焉のときを迎えつつある。


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アメリカにもいた「ウオッカ」

2007-06-10 13:56:28 | 競馬

今年のベルモントステークスにおいて、何と102年ぶりに牝馬の優勝馬が誕生した。

http://sports.espn.go.com/sports/horse/triplecrown07/news/story?id=2899100

ケンタッキーオークスを制しているラグストゥリッチーズがなんと同レースとしては1905年のターニャ以来、102年ぶりに牝馬として優勝。また、1867年の第一回を制しているルースレスを含めても牝馬の優勝は史上3頭目の快挙である。

12ハロンの長丁場レースということもあり、道中ゆったりとした流れとなったが、1番人気で、プリークネスステークスの優勝馬・カーリンの外目にぴたっとつけたラグストゥリッチーズは、4角で間をこじあけて先頭にたとうとしたカーリンと直線で叩き合いとなり、その叩き合いはゴールまで続くという、最後まで手に汗握る展開となったが、ついにカーリンを最後は競り落とし、見事、アメリカ三冠レースの一つ、ベルモントステークスを制した。

(出走表・結果はDRFより)

11th (6:25)

Belmont S. (G1)

1 1/2 Miles | Open | 3 Year Olds Stakes | Purse: $1,000,000

Prg. # PP Horse Jockey Trainer Wt. Claim $ Equip. Med. ML
1 1 Imawildandcrazyguy Guidry M Kaplan William A 126 L 20-1
2 2 Tiago Smith M E Shirreffs John 126 L 10-1
3 3 Curlin Albarado R J Asmussen Steven M 126 L 6-5
4 4 C P West Prado E S Zito Nicholas P 126 L 12-1
5 5 Slew's Tizzy Bejarano R Fox Gregory 126 L 20-1
6 6 Hard Spun Gomez G K Jones J Larry 126 L 5-2
7 7 Rags to Riches Velazquez J R Pletcher Todd A 121 L 3-1

11th Race

Belmont S. (G1)

Next Post 7:09  Off: 6:29 | 1 1/2 Miles | 3 Year Olds | Stakes | Purse: $1,000,000

# Horse Jockey Weight Win Place Show
7 Rags to Riches Velazquez J R 121 10.60 4.40 3.20
3 Curlin Albarado R J 126 3.00 2.30
2 Tiago Smith M E 126 3.70

Times in 5ths:  :243  :50  1:151  1:401  2:283

Times in 100ths:  :24.74  :50.14  1:15.32  1:40.23  2:28.74

Also ran: Hard Spun, C P West, Imawildandcrazyguy and Slew's Tizzy

Winning Trainer: Pletcher Todd A - Owner: Tabor, Michael B. and Smith, Derrick

$2   Exacta  (7-3)  Paid $25.20

$2   Trifecta  (7-3-2)  Paid $131.50

$2   Superfecta  (7-3-2-6)  Paid $242.50

$2   Daily Double  (7-7)  Paid $53.00  Daily Double  Pool $506,506

$2   Pick 3  (4-7-7)  3 Correct Paid $468.00  Pick 3  Pool $597,732

$2   Pick 4  (4-4-7-7)  4 Correct Paid $5,472.00  Pick 4  Pool $1,708,265

$2   Pick 6  (4-2-4-4-7-7)  5 Correct Paid $3,344.00  Pick 6  Pool 

$2   Pick 6  (4-2-4-4-7-7)  6 Correct Paid $417,207.00  Pick 6  Pool $1,312,246

ちなみに米三冠レース全体を見ると牝馬の優勝は1988年のウイニングカラーズ(ケンタッキーダービー)以来。


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大量落車WEEKLY Vol.63

2007-06-09 21:17:06 | 競輪

♪今日もどこかで大量落車、今日もどこかで、大量落車!♪

キタ━━━━(゜∀゜)━━━━!!!!

まじめに走れ!

●6月2日

花月園5レース

1名失格、4名落車。

http://meta.hitpops.jp/CP10001140/E_BB/e03d05r.asx

松阪6レース

2名失格。

mms://matsusaka.hyper-nets.com/matsusaka_digest/07060206.wmv

高松宮記念杯6レース

4名落車、1名車体故障。

mms://biwako.hyper-nets.com/biwako_digest/07060206.wmv

京王閣2レース

4名落車。

http://202.210.152.59/keio/inbc/digest.php?pid=BB070602_02&maxr=10

●6月6日

岸和田3レース

1名失格、3名落車。

mms://wm6.digi-c.com/kishiwada/h070606_03.wmv

●6月7日

弥彦10レース

4名落車。

http://www.yahikokeirin.com/virtual04/asx/2007/070607/b07060710.asx

佐世保4レース

3名落車。1名車体故障&失格。

http://www.keirin.city.sasebo.nagasaki.jp/movie/200706/sasebo07r04.wmv

●6月8日

久留米2レース

2名失格、2名落車。

広島7レース

都合2名失格、2名落車(内1名失格)。

mms://prgvod01.digi-c.com/hiroshima/070607_070609/07060807.wmv

広島10レース

1名失格、6名落車。

mms://prgvod01.digi-c.com/hiroshima/070607_070609/07060810.wmv

岸和田11レースS級決勝。

4名落車。

mms://wm6.digi-c.com/kishiwada/h070608_11.wmv

●6月9日

観音寺6レース。8車立て。

3名落車。

http://www.shikoku-keirin.jp/liveset_kanonji/replay.php?day=3&race=06

花月園3レース

1名失格、3名落車。

http://meta.hitpops.jp/CP10001140/F_BB/f02d03r.asx

全部見るだけでも大変だが、この他にも、3連続G1決勝にて落車レースとなった、高松宮記念杯についても、落車ばかりしやがって!というファンの怒りが爆発。

過日紹介した広島の1名失格、6名落車の他、ジャストタイミング牽制による大量落車誘発や、併走状態でもたれかかって自ら落っこちて後続巻き込みといった毎度おなじみのケースが連発。

毎回毎回同じことの繰り返しでは、ほんと、どうにもならんね。

しかも、9日の洪水開催最終日において、6・7車立てといったレースが頻発。そこでも落車があったという、どうにもならない状態。

他にも2名落車、1名失格といったケースや3名落車といったケースも少なくなかったし、一体この1週間でどれだけ落車した選手がいたのかと思うと、呆れる限り。

とにかく、所定の距離を全て走りきり、着順を取るのが基本中の基本。再乗完走なんてものは完走とはいえない。その基本が競輪ではできていないんだって。

基本ができていない競技に賭ける意味なし。

コメント (5)
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