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JR東海は在来線の一部の車両について車軸を取り付ける作業の際、社内で定めた目安を超える圧力がかかっていたケースが確認されたと発表

2024-09-14 22:26:41 | 交通系問題
JR東海 在来線の一部車両 “車軸取り付けで目安超える圧力” NHK 2024年9月14日 14時11分

JR東海は在来線の一部の車両について車軸を取り付ける作業の際、社内で定めた目安を超える圧力がかかっていたケースが確認されたと発表しました。
JR貨物が車両整備で不正を行っていたことを受け国土交通省は全国の鉄道事業者に緊急点検を指示していて、この点検の中で見つかったということです。

JR東海によりますと在来線の一部の車両について車輪をつなぐ車軸を取り付ける作業の際、社内で定めた目安を超える圧力がかかっていたケースが確認されたということです。

問題が見つかった車軸は11本で、JR東海では安全性に問題はないものの交換作業を行うとして、この車軸が付いている車両の使用を停止しました。

この影響で14日、一部の在来線では列車の車両の数を減らして運行しているということです。

JR東海ではデータの改ざんなどは見つかっておらず、圧力が目安の値をわずかに超えた場合の確認方法を定めていなかったことが原因だと説明しています。

JR貨物が車両の整備作業でデータを改ざんするなどの不正を行っていたことを受け、国土交通省は全国の鉄道事業者に緊急点検を指示していて、この点検の中で見つかったということです。

JR東海は「お客様にはご心配とご不便をおかけしています。引き続き鉄道運行の安全確保に努めてまいります」とコメントしています。
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