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列車には当時125人の乗客がいた:JR石勝線で土砂崩れが起きた影響で、帯広から札幌に向かう特急とかちは占冠駅に停車したままとなり、乗客はおよそ8時間にわたって車内にとどまりました。

2024-08-31 23:08:50 | 交通系問題
JR石勝線 土砂崩れの影響で停車 “約8時間車内に” 乗客125人 NHK 2024年8月31日 18時35分

JR石勝線で土砂崩れが起きた影響で、帯広から札幌に向かう特急とかちは占冠駅に停車したままとなり、乗客はおよそ8時間にわたって車内にとどまりました。列車には当時125人の乗客がいてこのうちおよそ80人はJRが手配したバスで札幌や帯広に向かいました。

帯広行きのバスは午後5時ごろJR帯広駅に到着し、乗っていた人たちは疲れた表情でバスから降りると、JRの社員から切符の払い戻しの案内を受けていました。

旅行で週末は札幌で過ごす予定だったという芽室町の50代の男性は「バスが来なくて10時間ぐらいかかって帯広に戻ってきたことになります。旅行はキャンセルですし10時間がもったいなかったです」と話していました。

また、中学生の息子が出ている吹奏楽のコンクールを見るため娘と一緒に札幌に向かっていたという帯広市の30代の女性は「コンクールに間に合わず帰ってくることにしました。特急の停車中は娘と車内で歩いたりして過ごしていました。息子には見に行けなくてごめんねという気持ちです」と残念そうに話していました。

JR北海道によりますと、石勝線の川端駅と新夕張駅の間で午前10時までに土砂が流れ込んでいるのが確認されたということです。

JR北海道は現在、復旧作業を行っていますが今のところ、作業完了の見通しは立っていません。

石勝線は大雨の影響で午前7時半ごろから追分駅と占冠駅の間で運転を見合わせていて、復旧には時間を要するため、9月1日以降も運休が続く見込みです。
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