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フランシスコ教皇葬儀終了 25万人超が集まり別れ

2025-04-28 19:52:54 | 政治経済問題
【詳しく】フランシスコ教皇葬儀終了 25万人超が集まり別れ NHK 2025年4月26日 22時47分

ローマ・カトリック教会のフランシスコ教皇の葬儀が日本時間の26日、アメリカのトランプ大統領やウクライナのゼレンスキー大統領など各国首脳も参列して行われ、26日午後8時すぎに終了しました。

今月21日に死去したローマ・カトリック教会のフランシスコ教皇の葬儀は、26日午前10時すぎ、日本時間の26日午後5時すぎから始まりました。

アメリカのトランプ大統領やウクライナのゼレンスキー大統領、フランスのマクロン大統領やイギリスのスターマー首相といった各国の首脳などは葬儀に先立って大聖堂でフランシスコ教皇のひつぎに祈りをささげたあと、葬儀が行われる広場に姿をみせました。

バチカンのサンピエトロ大聖堂に安置されていた教皇のひつぎは大聖堂前の広場に運ばれ、追悼のミサが行われました。

ローマ教皇庁は、およそ160の外交団が参列するとしたほか、広場やその周辺に25万人を超える人たちが集まったと発表しました。

ミサのあと、教皇のひつぎは鐘が鳴り響く中、埋葬されるローマ市内のサンタマリアマッジョーレ大聖堂へと向かい、沿道に集まった大勢の人たちが、拍手をしたり、手を振ったりしながら、教皇に別れを告げていました。

フランシスコ教皇は、遺書に従って、歴代教皇の多くが埋葬されてきたサンピエトロ大聖堂ではなく、サンタマリアマッジョーレ大聖堂に埋葬されることになっていて、墓についても質素なものを望む意思を記していました。

岩屋外相が参列 ウクライナ外相らと懇談
ローマ・カトリック教会のフランシスコ教皇の葬儀に、日本からは岩屋外務大臣が参列しました。

岩屋大臣は葬儀の会場で、同じく参列していたウクライナのシビハ外相とウクライナ情勢の見通しなどについて短時間、意見を交わしました。

また、ブラジルのルーラ大統領、中米ホンジュラスのカストロ大統領、国連のグテーレス事務総長、それに、EU=ヨーロッパ連合のフォンデアライエン委員長らと短時間、懇談しました。

葬儀の席順は
フランシスコ教皇の葬儀のミサはバチカンのサンピエトロ大聖堂前の広場で執り行われます。

サンピエトロ大聖堂を正面にして左側には枢機卿など聖職者が座り、世界各地からの外交団は右側に座ることになっています。

席順はまず最初にくるのが、教皇の出身国アルゼンチン、そしてイタリアで、そのあと各国の王室や首脳が続き、外交儀礼にならってフランス語の呼称でアルファベット順に座ることになっています。

アメリカのトランプ大統領はフランス語表記をもとにすると、前方の列に座るとみられます。

ロイター通信は、トランプ大統領はウクライナの停戦をめぐって会談するかどうかが注目されているゼレンスキー大統領とは離れた席になると伝えています。

またトランプ大統領が繰り返し批判しているアメリカのバイデン前大統領も葬儀に出席する予定ですが、公式の外交団のメンバーではないため、後方の席に座ることになるという見方を伝えています。

《外交の動き》
注目
ゼレンスキー大統領「よい会談 すべての成果に期待」
ウクライナのゼレンスキー大統領は、SNSにアメリカのトランプ大統領と2人で向き合って話している様子の写真とともに「1対1で多くのことを議論し、よい会談だった。議論したことのすべての成果に期待している。完全かつ無条件の停戦、新たな戦争を防ぐ信頼できる永続的な平和だ」などと投稿し、ロシアとの停戦に向けた話し合いが行われたものとみられます。

トランプ大統領 ローマ近郊の空港を出発
アメリカのトランプ大統領に同行している記者団によりますと、トランプ大統領を乗せた大統領専用機は、イタリアの首都ローマ近郊の空港を現地時間の26日午後1時過ぎ、日本時間の26日午後8時すぎ、アメリカに向けて出発しました。

注目
ゼレンスキー大統領とトランプ大統領 “再び会談で合意”
ウクライナのメディアは26日、ウクライナ大統領府の報道官の話としてゼレンスキー大統領がトランプ大統領と15分間会談し、再び会談することで両者が合意したと伝えました。

ウクライナのイエルマク大統領府長官はSNSでゼレンスキー大統領とトランプ大統領が室内で向かい合って座り、会談する様子の写真を公開し「建設的だ」とするコメントを投稿しました。

注目
トランプ氏とゼレンスキー氏が会談「生産的議論行った」と発表
アメリカ・ホワイトハウスは、フランシスコ教皇の葬儀に合わせてアメリカのトランプ大統領とウクライナのゼレンスキー大統領が会談し、「非常に生産的な議論を行った」と発表しました。

詳しい内容は明らかになっていませんが、両首脳の対面での会談は、ことし2月にホワイトハウスで会談し、激しい口論となって以降、はじめてとなります。

ローマ・カトリック教会のフランシスコ教皇の葬儀は、日本時間26日午後5時すぎから始まり、教皇の葬儀にあわせ、アメリカのトランプ大統領やウクライナのゼレンスキー大統領など、各国の首脳によってウクライナの停戦をめぐる外交が行われるかどうかも焦点となっています。

こうした中、アメリカ・ホワイトハウスのチャン広報部長は26日、「トランプ大統領とゼレンスキー大統領は個別に会談し、非常に生産的な議論を行った。会談の詳細は後ほど明らかにする」と発表しました。

また、ウクライナのメディアは26日、ウクライナ大統領府の報道官の話としてゼレンスキー大統領がトランプ大統領と15分間、会談し、再び会談することで両者が合意したと伝えました。

ウクライナのイエルマク大統領府長官はSNSでゼレンスキー大統領とトランプ大統領が室内で向かい合って座り、会談する様子の写真を公開し、「建設的だ」とするコメントを投稿しています。

両首脳の対面での会談は、ことし2月にホワイトハウスで会談し、激しい口論となって以降、はじめてとなります。

ゼレンスキー大統領 ローマに到着
ウクライナの複数のメディアは26日、ゼレンスキー大統領がフランシスコ教皇の葬儀に参列するため、イタリアの首都ローマに到着したと伝えました。
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