シャンゼリゼもカヴが勝ち、これでなんと、今大会6勝目!
そして最終ステージの敢闘賞選手に、別府史之が選出された。第1スプリントポイントでは2位に入ったし。
総合優勝はアルベルト・コンタドール、ポイント賞はトル・フースホフト、山岳賞はフランコ・ペッリツォッティ、新人賞は2年連続でアンディ・シュレク、チーム賞はアスタナ、総合敢闘賞はペッリツォッティとなった。
そして、別府は112位、新城幸也は129位でそれぞれ完走。もちろん、ツール・ド・フランス史上、日本人選手の完走は、これがはじめて。
ジロ・デ・イタリアでは、市川雅敏が1990年に50位に入り、また、野寺秀徳が2002年に完走した経験があるんだが、2人の日本人選手の出場が初めてな上に、2人ともきっちり完走したという意味は非常に大きいものがある。
ひょっとすると新城は、8月下旬から行われるブエルタにも出場するかもしれないな。