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ガザ地区の中部では、これまでに18万人余りの子どもたちが1回目のポリオワクチン接種を終えました。

2024-09-05 07:00:24 | イスラエルVSハマス
【随時更新】イスラエル パレスチナ 中東情勢(9月4日) NHK 2024年9月4日 18時32分

イスラエルとイスラム組織ハマスによる戦闘が続くガザ地区では、地域を限定して戦闘を一時休止したうえで、国連によるポリオのワクチン接種が続けられています。
5日からはイスラエル軍による攻撃が相次いでいるガザ地区の南部で接種が行われる予定で、着実に戦闘が休止されるかが焦点です。

ガザ地区 ポリオワクチン接種で戦闘一時休止
ガザ地区では衛生環境が悪化し、ポリオの感染拡大が懸念されているため今月1日からイスラエルとハマスが地域を限定して戦闘を一時休止したうえで、国連によるポリオのワクチン接種が行われています。

UNRWA=国連パレスチナ難民救済事業機関によりますと、ガザ地区の中部では4日も一部の診療所で接種が続けられていて、これまでに18万人余りの子どもたちが1回目の接種を終えました。

UNRWAによりますと、これまでのところ接種は順調に行われ、妨害するような戦闘行為は確認されていないということです。

ワクチン接種は、5日からは対象地域をガザ地区の南部に移して行われる予定です。

ただ、南部では4日もハンユニスやラファでイスラエル軍による攻撃があったと地元メディアが伝えていて、着実に戦闘が休止されるかが焦点です。

ガザ地区では戦闘の開始から今月7日で11か月となりますが、犠牲者は増え続けていて、地元の保健当局はこれまでに4万819人が死亡したとしています。


“ネタニヤフ首相の軍駐留発言 停戦協議に悪影響” 米メディア
イスラエルとハマスの間の停戦と人質の解放に向けた協議をめぐり、ネタニヤフ首相は2日の会見で、ハマスが軍事力を取り戻さないよう、ガザ地区南部にある戦略的要衝で軍が今後も駐留を続けるべきだとの考えを改めて強調しました。

イスラエル軍のガザ地区からの完全な撤退を求めるハマスとの妥協点を見いだすため、仲介国やアメリカが働きかけを続ける中での発言に、アメリカのCNNテレビは「すべてを台なしにした」として協議に悪影響を及ぼすとの関係者の見方を伝え、先行きは不透明になっています。
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